
スイス生まれのハンディフードプロセッサー「バーミックス(bamix)」は、ポタージュ作りやマヨネーズ作り、泡立てなどが1台でできる人気の調理家電です。
うさこ見た目はシンプルですが、アタッチメントを付け替えることでさまざまな調理に使えるのが大きな特徴です。
この記事では、松坂屋名古屋店で開催されたキッチンツール売り場の研修で学んだ内容をもとに、バーミックスの基本的な使い方やアタッチメントの特徴、セット内容の違いについてまとめています。
実演で紹介されていたマヨネーズ作りや生パン粉の作り方など、具体的な活用例もあわせて紹介します。
バーミックスには複数のセットがあり、「スマート」「ベーシック」「コンプリート」といった構成によって付属するアタッチメントやできる調理が変わります。



それぞれの違いも整理しているので、どのセットを選ぶか迷っている方の参考にもなればうれしいです。
※この記事では、松坂屋名古屋店の研修で学んだバーミックスの特徴やアタッチメントの違いをまとめています。
実際に購入して使ってみた感想は、別記事にまとめています。
>>バーミックスを実際に購入して使ってみた体験レビューはこちら


バーミックスとは
バーミックスはスイスのESGE社が製造しているハンディフードプロセッサーです。
日本では株式会社チェリーテラスが輸入・販売を行っており、レシピ提案や料理教室などを通して日本の家庭料理に合った使い方も紹介されています。


手に持って鍋やボウルの中でそのまま使えるのが特徴で、スープやソース、ペーストなどを手軽に作ることができます。
1950年代に誕生。
60年以上にわたって世界中の家庭や料理人に愛用されてきたロングセラーの調理家電なんです。



バーミックスの基本機能は「つぶす」「混ぜる」「泡立てる」。
これらの作業を1台で行えるため、ポタージュスープやスムージー、マヨネーズ、生クリームの泡立てなど幅広い調理に活用できます。
さらに、用途に合わせてアタッチメントを付け替えることで、より多彩な調理が可能になります。
もう一つの特徴は、アタッチメントが取り外しできる構造です。
細かい部分まで洗うことができるため衛生的で、お手入れがしやすいのも魅力のひとつ。シンプルな構造ながら丈夫で長く使えることから、長年同じバーミックスを使い続けている方も多い調理器具です。
デモで紹介されていた調理例
当日はFacebookでライブ配信も行い、売り場で行われたバーミックスのデモンストレーションの様子をリアルタイムで紹介しました。(現在は配信動画の公開期間が終了しています)
デモンストレーションでは、バーミックスの基本的な使い方やセット内容の説明とあわせて、実際にどのような調理ができるのかを実演形式で紹介していただきました。
ハンドブレンダーとしての基本的な使い方だけでなく、アタッチメントを付け替えることでできる調理の幅広さも見ることができました。
紹介されていた調理例は次のようなものです。
- 野菜のみじん切り、千切り
- 食パンからふんわりパン粉
- 緑茶を砕いてパウダーに
- マヨネーズ作り など


バーミックスのセット内容(※現在は名称が変更されています)


研修当時は「スマート」「ベーシック」「コンプリート」の3種類のセットが販売されていました。
現在はセット構成が整理され、バーミックス300スマートとバーミックス300プラスの2種類が主なラインナップとなっています。
バーミックスはアタッチメントを付け替えて使う調理器具のため、多くの付属品は単品でも購入できます。必要なパーツをあとから追加できるので、使い方に合わせて少しずつ揃えていくことも可能です。
「バーミックスはどれを選べばいいの?」と迷っている方は、基本のアタッチメントが付属するスマートセットがおすすめです。
ポタージュ作りや生クリームの泡立て、マヨネーズ作りなど、バーミックスの基本的な調理をひと通り楽しむことができます。
ここからは、それぞれのセット内容について紹介します。
バーミックス300スマート(旧スマートセット)
まずは基本のセットである「バーミックス300スマート」です。
バーミックスを初めて使う方にも扱いやすいセットで、スープやソース作り、泡立てなど日常の調理に便利な基本アタッチメントが揃っています。


スマートセットには、用途に応じて使い分けられる3種類のアタッチメントが付属しています。



収納用のスリムスタンドもセットになっているので、キッチンに出したままでも使いやすいのが特徴です。
- ミンサー … 食材をつぶすときに使用。マッシュポテトやポタージュスープ、野菜ペーストなどに。
- ウィスク … 液体を混ぜるときに使用。ドレッシングやマヨネーズ、ホワイトソースなどのソース作りに。
- ビーター … 泡立てるときに使用。ホイップクリームやメレンゲ、シフォンケーキなどのお菓子作りに。
容器の中に直接入れて使えるので、コップの中で一人分のジュースやスムージーを作ることもできます。洗い物が少なく済むのもバーミックスの便利なポイント。


マヨネーズ作成動画
デモンストレーションでは、バーミックスを使ったマヨネーズ作りも紹介されていました。材料を容器に入れてバーミックスを差し込むだけで、ふんわりクリーミーなマヨネーズが簡単に作れます。


※マヨネーズ作りの動画をX(旧Twitter)に投稿しています(現在はXの仕様変更のため再生できない場合があります)
https://twitter.com/misumisu0722/status/957884898999599104?s=12&t=FGkSvvls6hQjSyOjqxlXUA
ここで使用する容器は「バーミックス ミキシンググラス」です。
バーミックス本体とは別売りになりますが、側面にマヨネーズやドレッシングの分量目盛りが付いていて便利な専用グラスです。バーミックスでマヨネーズを作る場合は、ボウルよりもこのような細長い容器を使うと作りやすいそうです。
スーパーグラインダーについて(現在は別売)
以前はスマートセットに「スーパーグラインダー」が付属する「ベーシックセット」が販売されていましたが、現在はこのセット販売は終了しています。
スーパーグラインダーは単品アクセサリーとして購入できるパーツになりました。


スーパーグラインダーでできること
スーパーグラインダーは、乾いた食材を砕いたり細かく刻んだりするのが得意なアタッチメントです。野菜のみじん切りから粉末作りまで、さまざまな用途に使えます。
- 野菜のみじん切り
- すりごま・練りごま
- コーヒー豆を挽く
- 食パンから生パン粉を作る
- 鰹節などを粉末にする
写真の左側に写っている2つのパーツが、当時のベーシックセットに含まれていた内容です。


パン粉作成動画
バーミックスで作るパン粉は、食パンを数秒かけるだけでふんわり軽い仕上がりになります。市販のパン粉とは違い、やわらかく空気を含んだ食感になるのが特徴です。
当時、X(旧Twitter)にパン粉作りの動画を投稿しています。Xの仕様変更により現在は過去の投稿動画が再生できない場合があります (Xアプリ経由で開くと再生できるようです)
https://twitter.com/misumisu0722/status/957880726430498817?s=12
バーミックス300プラス(旧コンプリートセット)
全てがセットされた「コンプリート」どんなお料理にも大活躍なセットでしたが、現在はグラインダーは別売りになります。


スライシーでできること
- お野菜の千切り
- 挽肉やお魚のすり身
- タルトやビスケットなとの生地作り
お野菜の千切り方法
ライブ動画で行った「お野菜の千切り」を、ここでは画像で説明します。
人参は容器に入るサイズにカットして使います。


上部の蓋をはめます。


バーミックスをセットします。


バーミックスを低速でかけると千切りが出来上がります。


バーミックスの良いところ(メリット)


デモンストレーションを見て感じたのは、バーミックスはとてもシンプルな構造でありながら、さまざまな調理に活用できる便利な調理器具だということです。
実際に説明を聞きながら触らせていただき、特に使いやすいと感じたポイントをいくつか紹介します。
アタッチメントを替えるだけで調理の幅が広がる
バーミックスは、アタッチメントを付け替えることで「つぶす」「混ぜる」「泡立てる」といった基本調理を1台で行うことができます。
ポタージュスープやスムージー、マヨネーズ、ホイップクリームなど、日常の料理からお菓子作りまで幅広く使えるのが魅力です。
鍋や容器の中でそのまま使える
ハンドブレンダーのように鍋やボウルの中に直接入れて使えるため、別の容器に移し替える必要がありません。スープを作るときなどは、鍋の中でそのまま撹拌できるので洗い物も少なく済みます。
丈夫で長く使える
バーミックスはスイスで製造されている調理器具で、しっかりとした作りのモーターが特徴です。
長年同じ製品を使い続けている方も多く、家庭用の調理器具としては耐久性の高さでも知られています。
アタッチメントが外れてお手入れしやすい
アタッチメントは取り外して洗うことができるので、細かい部分まできれいにお手入れできます。調理器具は毎日使うものだからこそ、洗いやすく衛生的に使えるのは嬉しいポイントです。



ここまで研修で教えていただいた内容を紹介しましたが、実際に話を聞くうちに私自身もバーミックスを使ってみたくなりました。
私がバーミックスを購入した理由
カレーをミキサーにかけて作ることが多い私にとって、ハンディフードプロセッサーは「いつかは欲しい」と思っていたキッチングッズでした。
できれば早めに手に入れたいと思いながらも、各メーカーからさまざまな商品が出ているため、どれを選べばよいのか分からずなかなか決められずにいたんです。



しかもハンドブレンダーはそれなりに価格のする調理器具。失敗したくないと思い、ずっと購入を迷ったままだったんです。
今回の研修でバーミックスについて詳しくお話を伺い、次の点が特に魅力的だと感じました。
- アタッチメントが取り外しできて衛生的なこと(他社製品では取り外せないものも多い)
- 基本のアタッチメントが複数付属していること
- 60年以上の歴史があるメーカーであること
- 調理器具としては極端に高額ではないこと
これらの点から、「買うならバーミックスが良さそう」と私の中で決めました。
そして購入するときは野菜ジュースやポタージュ作りに使用できる専用ガラスピッチャーも合わせて買いたい。


先日デモを拝見した「バイタミックス」もとても魅力的でした。ポタージュや野菜ジュース作りにはとても良さそうだったのですが、価格がかなり高めのミキサーです。
そのため、まずは日常の料理に使いやすそうなバーミックスから検討することにしました。
>>バイタミックスの研修レポートはこちら


その後、私も実際にバーミックスを購入しました。
自宅で使ってみた感想や使い心地については、こちらの記事でまとめています。


まとめ|バーミックスの使い方とセットの違い
松坂屋名古屋店で行われた研修では、バーミックスの基本的な使い方やアタッチメントの特徴、セット内容の違いについて詳しく教えていただきました。
バーミックスは「つぶす」「混ぜる」「泡立てる」といった基本調理を1台で行えるハンドブレンダーです。アタッチメントを付け替えることで、ポタージュスープやマヨネーズ作り、生クリームの泡立てなどさまざまな料理に活用できます。
現在は「バーミックス300スマート」と「バーミックス300プラス」の2種類のセットがあり、さらにグラインダーなどのアクセサリーを追加することで調理の幅を広げることもできます。
基本の調理を試してみたい場合はスマートセット、フードプロセッサーのような使い方までしたい場合はプラスセットやアクセサリーを追加するなど、用途に合わせて選べるのもバーミックスの魅力。
研修を通して、日常の料理からお菓子作りまで幅広く使える便利な調理器具だと感じました。
ハンドブレンダーを検討している方の参考になれば嬉しいです。
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ハンドブレンダー選びで迷っている方は、ブラウンの人気モデル「マルチクイック」とバーミックスを比較した記事も参考にしてください。
>>ブラウン マルチクイックとバーミックスを比較|ハンドブレンダーの選び方









