
2022年に購入して以来、毎日のように使ってきたUCCのカプセル式コーヒーメーカー「DRIP POD(ドリップポッド) DP3」。
お湯だけでも使える便利さやお手入れのしやすさが気に入って4年間ほぼ毎日稼働していましたが、このたび本体を買い替えることになりました。
この記事では、ドリップポッドDP3を実際に数年間使ってわかったことを中心に、購入当時と今とで変わった点、変わらなかった魅力、そして2025年現在の購入方法の考え方をまとめています。
また、実家で長年使っているネスカフェドルチェグストとの比較や味の違いについても、実体験をもとに整理。
さらに、新機種DRIP POD YOUBIについても触れ、DP3との立ち位置の違いを簡単にまとめています。
うさ子これからドリップポッドを検討する方が、自分に合うモデルを選ぶヒントになれば嬉しいです。
カプセル式コーヒーメーカーとは?
カプセル式コーヒーメーカーとは、挽いたコーヒー粉がカプセル内に密閉保存されたコーヒーを、専用のマシンで抽出するタイプのコーヒーメーカーです。
専用のコーヒーメーカーが必要にはなりますが、カプセルは密閉されているため、空気に触れにくく、味の劣化や酸化が進みにくいのが大きな特徴です。



「開けたてのコーヒーの味」にこだわりたい方に向いています。


コーヒー豆を豆のまま購入しても、開封後1〜2日経つだけで、香りや味が変わってきたと感じることはありませんか。
常に挽きたて・淹れたてのコーヒーを用意するのは意外と難しく、お店で飲むような美味しいコーヒーを自宅で再現しようとすると、どうしても手間や時間がかかってしまいます。
そんな理由から、わが家でもカプセル式コーヒーメーカーを使うようになりました。
コーヒー豆は確かに挽きたてが一番美味しいのかもしれませんが、豆を挽いて、器具を準備して、後片付けまで含めると、毎日のこととなると負担に感じることもあります。
その点、カプセル式は手軽さと味のバランスがとても良いと感じています。
ちなみに、我が家はコーヒーミルを持っていなかったため、バーミックスでコーヒー豆を挽いていたこともありました。確かに香りは良かったのですが、洗い物が多く、続けるのが大変でした。
今は、ボタンひとつで安定した味のコーヒーが淹れられるカプセル式にして、無理なくコーヒー時間を楽しんでいます。


UCCドリップポッドDP3の特徴|抽出モード・粉コーヒー対応・お手入れのしやすさ
カプセル式コーヒーメーカーにはいくつか種類がありますが、わが家で選んだのはDRIP POD DP3です。
本体カラーは、ホワイト・ブラウン・アッシュローズ・ペールミントの4色展開。キッチンの雰囲気や好みに合わせて選べるのも、うれしいポイントでした。
ドリップポッドDP3の主な特徴は、次の5点です。
- コーヒーの種類が豊富で、産地やブレンドを楽しめる
- カプセルだけでなく、粉コーヒーの抽出も可能
- 水タンクは蓋が外せて、中までしっかり洗える
- ハンドドリップのような蒸らし機能を搭載
- アイスコーヒーモードがある
粉コーヒーは、付属のフィルターを使えば紙フィルター不要で淹れられます。カプセルが切れたときや、市販のコーヒーを使いたいときに便利。





お湯のみで出せるので、1杯ずつのドリップコーヒーパックも使えます。
操作はとてもシンプル
操作方法も分かりやすく、毎日使う家電としてストレスがありません。
電源を入れ→ドリンクの種類を選び→水量を設定して→スタートボタンを押すだけ。
複雑な操作は必要ありません。


水の分量は1〜7段階で調整でき、おすすめの水量は各カプセルに記載されています。
たとえばデカフェの場合は、「コーヒー」モードで水量4が目安になっています。


トレーは着脱式でお手入れも簡単
カップを置くトレーは着脱式で、カップの高さに合わせて3段階に調節できます。
このトレーも丸洗いが可能なので、コーヒーの飛び散りや汚れが気になったときも、さっと洗えて清潔に保てます。


ネスカフェドルチェグストとドリップポッドを比較|味・使い勝手・向いている人
実家では長年、ネスカフェドルチェグストを使っています。機種を変えながら使い続け、現在で3台目。
そのため、私自身も購入時にはドルチェグストとドリップポッドをしっかり比較検討しました。
その結果、最終的に選んだのがDRIP PODです。
コーヒーの味の違い|「外食感」があるのはどっち?
あくまで個人的な感想ですが、ネスカフェドルチェグストのコーヒーは、表示されている水量より多めにしてもしっかり濃く、泡立った状態で抽出されます。コンビニコーヒーやカフェのマシンで淹れたような風味に近く、「外で飲むコーヒー感」「特別感」を感じやすい味です。
このしっかりした風味や、自分で淹れるコーヒーとは違う仕上がりが好きな方も多いと思います。



実は私自身も、味の好みだけで言えばドルチェグストのコーヒーのほうが好きです。
一方、ドリップポッドは泡立ちはほとんどなく、自宅でケトルを使ってハンドドリップしたコーヒーに近い味わい。すっきりしていて、日常的に何杯も飲みやすい印象です。
ただしドリップポッドは、産地やブレンドの種類が非常に豊富。それぞれのカプセルで香りやコクがはっきり違うので、「今日はどれにしようかな」と選ぶ楽しさがあります。


なぜ味や見た目に違いが出るの?泡の正体について
この「泡っぽさ」「外食感」の違いには、いくつか理由があります。
- 抽出圧力の違い
ドルチェグストは比較的高い圧力で抽出する仕組みのため、クレマのような泡が立ちやすく、エスプレッソマシンに近い仕上がりになります。 - カプセル設計の違い
ドルチェグストは泡立ちやコクを意識した設計のカプセルが多く、ミルク系ドリンクやラテにも向いています。 - ドリップ方式か、圧力抽出か
ドリップポッドは名前の通り「ドリップ」に近い抽出方法。ハンドドリップの再現を意識しているため、泡は少なく、自然なコーヒーの味になります。



あなたのお好きな方を選んでみてください。
ドリンクの種類の違い
ドリップポッドはコーヒーの種類がとても豊富ですが、コーヒー以外のドリンクは多くありません。
一方ドルチェグストは、コーヒーの種類自体はそこまで多くないものの、ラテ系や抹茶ラテ、さらにはスターバックスシリーズなど、コーヒー以外のドリンクが充実しています。
カプセルの装着方法と手軽さ
操作性にも違いがあります。
ドリップポッドは、カプセルホルダーの蓋を開けて中身をセットする方式。
一方、ドルチェグストはカプセルをそのまま差し込むだけなので、この点はドルチェグストのほうが手軽です。





「蓋を開けて中身を取り出す」たった一手間ですが、これが毎日のこととなると…気になる方はドルチェグストが向きます!
水タンクの洗浄しやすさ
水タンクの洗いやすさは、両者で大きな違いを感じました。
ドルチェグストの水タンクは、形状的に中までしっかり洗うのが難しいのに対し、ドリップポッドはタンク内に手がすっぽり入り、蓋も外せます。
さらにドリップポッドは、水タンク・タンクの蓋・粉コーヒー用フィルター・カプセルホルダーなど、取り外して洗えるパーツが多く、清潔に保ちやすいのが魅力です。



洗い物が多くて面倒…という意見もあるかもですが、わたしはすべてのパーツを洗いたかったので、この点が1番の決め手になりました。


お湯のみで出せる?出せない?
ここも大きな違いです。
ドルチェグストはお湯のみで出すことはできません。
カフェ感のあるコーヒーやラテを楽しめる一方、お湯だけを使いたい場合はやかんで沸かすか、別の家電が必要になります。
ドリップポッドは、お湯だけでも使えるので、コーヒー以外にもスープやほうじ茶、紅茶、インスタント食品など幅広く対応できます。





わたしはインスタントオーツをふやかすのに、よく使っています!
ちなみに…最近、実家で使っていたドルチェグストが故障し、次に何を買うか少し悩んでいました。一瞬、ドリップポッドも候補に上がったのですが、最終的にはドルチェグストの新機種を購入。
そして、なんと別で電気湯沸かしポットも新たに購入。
理由は「いつでもすぐにお湯が使いたかったから」。
その話を聞いて、正直「それならドリップポッド1台でよかったのでは?」と思ってしまいました。
ただ、実家にはまだドルチェグスト用のカプセルが残っており、それを無駄にしたくなかったようです。
比較まとめ
カフェのような濃さや泡立ちを楽しみたいならドルチェグスト、毎日飲みやすく手入れもしやすいコーヒーを求めるならドリップポッドがおすすめ。
そしてお湯も必要ならドリップポッドが使いやすいです。
どちらが正解というより、「何を優先したいか」「今の生活でどう使いたいか」で選ぶのが、一番後悔しにくいと感じました。



ちなみに抽出中の作動音はドリップポッドの方が静かです。
4年使ってわかった耐久性と買い替えの理由
私が2022年に購入したドリップポッド DP3は、お湯注ぎ口と水タンクにヒビが入ったことで買い替えました。
水タンクについては、何度かうっかり落としてしまったことが原因です。


一方で、お湯の注ぎ口は完全に経年劣化。
少しずつヒビが広がり、最終的には一部分が欠けてしまいました。


それでも、抽出自体は問題なく、今でもきちんと動いています。
「壊れたから使えなくなった」というより、完全に壊れる前に、安心して使える状態で買い替えた
という感覚に近いです。



1日10回程度を毎日使った家電なので、4年しっかり使えたという点では満足しています。
ドリップポッドの購入方法|定期便がお得な人・本体のみ購入が向く人
ドリップポッドは、購入方法によって「お得さ」や「自由度」が変わります。
私自身は2022年の購入時は公式サイトの定期便を利用しましたが、今回の買い替えでは本体のみを購入しました。どちらが正解というより、コーヒーの飲み方や家計の考え方で合う選択肢が変わると感じています。
以前は定期便で購入。お得さと安心感が魅力
2022年に購入したときは、公式サイトの「マシン付き定期便」を利用しました。初めてドリップポッドを使う方にとって、内容がわかりやすく、安心して始められる購入方法だと感じました。
当時の定期便には、次のような特徴がありました。
- 本体代金が最安値クラス(当時は5,832円)
- カプセル全種類を1杯ずつ試せる「テイスティングキット」付き
- 6回までの継続利用が条件(途中解約には解約金あり)
- 支払い方法はクレジットカード、Amazon Payに対応
- 次回お届け内容の変更はWebから簡単に可能
セット内容は、本体・テイスティングキット・自分で選べるカプセル6箱。最初からいろいろな味を試せる点は、とても魅力的でした。



当時は第1回と第6回のお届け時には「プレゼント」があり、もう1箱カプセルコーヒーがいただけましたよ。
「毎日コーヒーを飲む」「カプセル中心で使う」と決まっている方なら、いまでも定期便は満足度の高い選択肢だと思います。
わたしは当時6回目までで解約しています。
※定期便の価格や条件、特典内容は時期によって変更されることがあります。最新情報は公式サイトで確認してください。
今回は本体のみを購入した理由
今回の買い替えでは、楽天で本体のみを購入しました。
理由は大きく3つです。
- カプセルコーヒーの価格が以前より上がっていると感じ、使い方を少し見直したかった
- 最近は、たまに市販のドリップコーヒー(粉)を使う機会が増えてきた
- 定期便の回数条件や継続の縛りがあると、気持ち的に自由度が下がると感じた
ドリップポッドは、カプセルだけでなくお湯のみで出せるのでドリップコーヒーも使えます。
わが家の場合は「基本はカプセル、でも値段によって1杯ずつのドリップコーヒーパックも使う」という比率になってきたので、公式サイトの定期購入に縛られない形が合っていました。



ドリップコーヒーを使うようになった理由は「コーヒーの味」ではなく「お値段」です。
本体価格は下がりやすい一方、定期便がお得なケースも
新機種が登場した現在は、旧モデルの本体が楽天やAmazonで買いやすい価格になることがあります。本体のみで買い替えたい人にとっては、タイミング次第で選択肢が広がります。
ただし、定期便は「一定期間しっかりカプセルを購入する」前提なら、トータルで見てお得になるケースが多いのも事実です。



どれくらいの頻度でカプセルを使うかが分かれ道になります。
結論|あなたはどっち向き?選び方の目安
迷ったら、次の目安で考えるのが分かりやすいです。
定期便が向いている人
- カプセル中心で毎日コーヒーを飲む
- カプセルの管理をラクにしたい
- いろいろな味を試したい(特典も活用したい)
▶︎公式サイト「マシンつき定期便」はこちら https://drip-pod.jp/subsc/drippod.aspx
本体のみ購入が向いている人
- カプセル以外に、粉コーヒーやドリップコーヒーも併用したい
- 月によってコーヒーの消費量が変わる
- 定期便の継続条件に縛られず、好きなときに好きな店舗で買いたい
私は今、「カプセルも買うけれど、1杯ずつのドリップコーヒーパックも使う」スタイルになったので、本体のみ購入にしました。
いまの生活に合う選択をするのが、いちばん満足度が高いと思います。
※定期便の条件や価格、特典内容は時期によって変わることがあります。申込前に公式サイトで最新情報を確認するのがおすすめです。
お試しセット「テイスティングキット」について
正直に言うと、私がドリップポッドの「マシンつき定期便」を選んだ一番の理由は、この「テイスティングキット」でした。
当時は、初めてのドリップポッド購入だったので、どうしても全種類を試してみたくて。
定期便には6回の継続条件があると分かっていながらも、少し悩んだ末に申し込むことにしました。
このテイスティングキットは単体販売されていませんが、定期便の特典として付属するほか、Amazonや楽天では「本体+テイスティングセット」として販売されています。ただし、セット購入はやや価格が高くなるため、私は定期便を選びました。
当時の内容はたっぷり全15種類。ドリップポッドで展開されている通常ラインナップを、1杯ずつ試せる構成になっています。
テイスティングキットの内容
このテイスティングキットは2022年当時の画像です。現在の内容は公式サイトにてご確認ください。


- ホットコーヒー:9種類
- アイスコーヒー:1種類
- カフェインレスコーヒー:1種類
- お茶:4種類(煎茶・ほうじ茶・アールグレイ・ジャスミンティー)



この内容は2022年当時のものです。
現在の「テイスティセット」は、公式サイトの写真を拝見すると含まれるカプセルの数が減っている?ように見えますのでご注意ください。
産地やブレンドの違いを飲み比べできるので、「どのカプセルを選べばいいかわからない」という方には特にありがたいセットだと思います。
私のお気に入りは「グァテマラ&コロンビア」。ダークチョコレートを思わせるような豆の甘みとコクがあり、とても飲みやすいコーヒーです。
もうひとつ好きなのが「炭焼珈琲」で、こちらはコク深く、スモーキーな味わいが印象的でした。
グァテマラ&コロンビア


炭焼珈琲


そして意外だったのが、お茶の美味しさです。
「コーヒーメーカーで淹れるお茶って、正直どうなんだろう…」と、実は私も少し疑っていました。
ですが、予想に反してどれも美味しく、特に我が家ではほうじ茶と煎茶がお気に入りです。
ほうじ茶は香ばしくてほっとする優しい味わい、煎茶はまろやかで飲みやすく、子どもでも飲みやすいと感じました。
ほうじ茶


煎茶


コーヒーだけでなく、お茶までしっかり楽しめる点も、このテイスティングキットの満足度が高い理由のひとつです。
初回の「選べるコーヒー6箱」
私の購入した定期便「選べるBOX6」コースではコーヒーやお茶を6箱選びます。
本体購入時に選んだのはこちらの6つ。
- マンデリン&ブラジル
- 有機栽培コロンビア
- グァテマラ&コロンビア
- モカ&キリマンジャロ
- 鑑定士の誇りリッチブレンド
- 鑑定士の誇りスペシャルブレンド


どれも12個のカプセルが入っています。
以上が公式サイトから申し込める定期便の内容です。


ドリップポッドDP3の使い方|操作方法と水量設定のポイント
初回の洗浄操作


ドリップポッドDP3は、初回のみ洗浄作業が必要です。
水タンクに水を入れ、水量を最大に設定して抽出する操作を3回行います。カプセルはセットせず、お湯だけを出す形。
この作業を行うことで、内部を清潔な状態にしてから使用できます。
コーヒーを淹れる手順
洗浄が終わったら、さっそくコーヒーを淹れてみます。


- 水タンクに浄水を入れる
- カプセルをケースから取り出し、セットする
- 電源ボタン(左上)を押す
- ドリンクの種類・淹れ方・水量を選択する
- スタートボタンを押す
ドリンクの種類
- Coffee:コーヒー用
- Tea:紅茶・ほうじ茶・ジャスミン茶
- Green tea:煎茶
抽出モードの違い
淹れ方は「スタンダード・ストロング・アイス」から選べます。
- スタンダード:通常はこのモードでOK
- ストロング:苦味とコクが強く、濃厚な味わい
- アイス:アイスコーヒー用の抽出モード


水量設定について
水量は1〜7まで設定でき、20ml刻みで増えていきます。
- :70ml
- :100ml
- :120ml
- :140ml
- :160ml
- :180ml
- :200ml
この水量設定は、カプセル抽出だけでなく、カップスープやカップ麺など少量のお湯を使いたいときにも便利です。



わが家では、この分量を書いたメモを冷蔵庫に貼っています。
抽出中の様子と仕上がり
スタートすると、コポコポという心地よい音とともに、コーヒーの良い香りが広がります。


抽出が終われば、あっという間に出来上がり。しっかり熱々の状態で抽出されます。
以前は、挽いたコーヒーを買ったり、豆を挽いて淹れたりしていましたが、その手間と時間を考えると、カプセル式コーヒーメーカーはやはり圧倒的に手軽だと感じます。


6ヶ月に1回のお手入れ「水あか洗浄」について
ドリップポッドDP3では約6ヶ月に1回を目安に行う「水あか洗浄」が推奨されています。
正直に言うと、私はこれまで一度もやっていませんでした。今回買い替えたタイミングで説明書を読み直し、気づいた次第です。
やり方はとても簡単で、市販の電気ポット洗浄用のクエン酸があれば自宅でできます。
水あか洗浄に使うもの
- 電気ポット洗浄用クエン酸:15〜20g
- ぬるま湯:約200ml
- 大きめのコップや耐熱容器
水あか洗浄の手順
- クエン酸15〜20gを、200mlのぬるま湯で溶かす
- 溶かしたクエン酸水を、本体の水タンクに入れる
- さらに水を足し、水タンクの最大目盛りまで入れる
- 抽出ヘッドを開けた状態にする
- 抽出モード選択ボタン(ストロング/スタンダード/アイス)の「下」ボタンを5秒以上長押しする
- ブザー音が鳴ったら準備完了
- 大きめのコップなどをセットし、抽出ヘッドを閉じてスタートボタンを押す
スタートすると、約6分間、本体内部の洗浄が自動で行われます。
すすぎ作業
洗浄が終わったら、容器に残ったクエン酸水を捨てます。その後、水タンクを軽くすすぎ、新しい水を入れて再度セットします。
もう一度スタートボタンを押すとすすぎ運転が始まります。



すすぎ用の水を捨てたら、お手入れ完了です。
普段のお手入れは簡単ですが、こうした定期的な水あか洗浄を行うことで、味や抽出状態をより良く保てるのだと感じました。長く使うためにも、これからは忘れずに続けようと思います。
新機種DRIP POD YOUBIについて|DP3との立ち位置を整理
このレビューを書いた当初には存在しなかった新機種として、2023年に[DRIP POD YOUBI]が発売されています。
まず前提として、YOUBIとDP3は、操作方法や基本的な抽出の仕組みは共通しています。
入れられる水の量・抽出できるお湯の量も同じ。
どちらもカプセル抽出だけでなく「お湯のみ」で使うことができます。



YOUBIは持ち手がついてて縦長でオシャレ!
YOUBIは、日常の使い心地をより快適にするための工夫が随所に加えられています。
たとえば、操作音が比較的静かで、抽出時のコーヒーの飛び散りが起きにくい構造になっている点。また、水タンクが本体横から見えるため、水量が一目で分かりやすいのも特徴です。



DP3の水タンクは本体後ろなので残量が見えず、我が家ではよく空のままスタートさせてしまいます。
YOUBIの操作パネルは液晶式。強く押す必要がなく、軽く触れる感覚で操作できます。
さらに、アプリと連携することで、プロの淹れ方を再現したレシピ抽出が可能に。同じカプセルでも違った味わいを楽しめる点はYOUBIならではの魅力だと思います。
ただし、価格はDP3よりも1万円以上高く設定されています。
私自身は最近、節約のためカプセルコーヒーをたまにしか購入しておらず、粉コーヒーやお湯用途を中心に使っているため、正直なところYOUBIは不要だと感じました。
とはいえ、操作音の静かさや飛び散りにくさ、水量が見える安心感といった点は、毎日カプセルコーヒーを楽しむ方にとっては大きなプラスになるはずです。
YOUBIはDP3の上位モデルというより、コーヒーを淹れる体験そのものを楽しみたい人向けの別コンセプトモデル。一方でDP3は、実用性とコストバランスを重視した、生活に寄り添うモデルだと感じています。



見た目、サイズ感、味、操作方法の好みでYOUBIを検討するのも、良いと思います!
まとめ|長く使って分かったドリップポッドDP3の魅力と向いている人
2022年に購入してから4年使い続け、今回あらためて買い替えたことで、DRIP PODの良さと立ち位置がよりはっきりしました。
カプセル式でありながら、ハンドドリップに近い自然な味わい。
カプセルだけでなく粉コーヒーも使え、お湯だけでも抽出できる自由度の高さ。そして、水タンクやパーツが洗いやすく、日常使いしやすい点は、長く使ってきたからこそ実感している魅力です。
味の好みだけで言えば、カフェ感や泡立ちのあるコーヒーを楽しめるドルチェグストが向いている方も多いと思います。一方で、毎日飲んでも飲み疲れしにくく、コーヒー以外の用途にも使える実用性を重視するなら、ドリップポッドはバランスの良い選択肢ではないかと思います。
購入方法についても、以前は定期便を選び、今回は本体のみを購入しました。



カプセル中心で使うのか、ドリップコーヒーパックも併用するのかといったライフスタイルの違いで選び方が変わると感じています。
新機種DRIP POD YOUBIは、デザインや雰囲気、そしてカプセルコーヒーを最大限に楽しみたい方に向いたモデル。
一方DRIP POD DP3は、毎日の生活に溶け込み、気負わず使える実用重視のモデルです。
「手軽においしいコーヒーを飲みたい」「後片付けやお手入れのストレスを減らしたい」「コーヒー以外にも使える1台がほしい」——そんな方には、ドリップポッドDP3は今でも十分満足度の高いコーヒーメーカーだと思います!






