
2027年に使う家計簿として、ノルティのペイジェムメモリー家計簿を購入しました。
これまで項目別の支出をまとめるために使っていたのは、ちいかわ家計簿。かわいいイラストに癒やされながら、2026年まで4年間使ってきました。
ところが、来年の家計簿を探し始めたときに、2027年版の情報が見つからず……。
うさ子気に入っていたので寂しかったのですが、似たフォーマットの家計簿を探して、たどり着いたのが今回の1冊です。
ページを開いてみると、記入欄だけでなく、巻末の記録ページも充実していて、なかなか使いやすそう。手持ちのペンやスタンプで、書き心地や裏抜けも試してみました。
この記事では、ちいかわ家計簿との違いも交えながら、ペイジェムメモリー家計簿2027の中身をご紹介します。
ページをめくる様子や試し書きは、YouTubeでもご紹介しています。
>>ちいかわ家計簿から買い替え|ペイジェムメモリー家計簿2027の中身を紹介


1. ペイジェムメモリー家計簿を選んだ理由と基本仕様
慣れた書き方を続けられそうだったから
今回の家計簿選びで大切にしたのは、ちいかわ家計簿に近いフォーマットであることでした。
食費や日用品など、項目ごとに毎日の支出を記録して、週ごと・月ごとに集計する。この流れをあまり変えずに使いたかったんです。
ペイジェムメモリー家計簿は、毎日の記入欄と月ごとの収支記録表があり、これまでの書き方を引き継げそうだと感じました。
購入したのはA5サイズの「ロサ サンクタ」
私が選んだのは、日付入り・A5サイズの「ロサ サンクタ」です。ローラ アシュレイの花柄が使われた、やさしい雰囲気の表紙です。


| 商品名 | PAGEM by NOLTY ペイジェムメモリー家計簿(ローラ アシュレイ) |
|---|---|
| 購入したタイプ | 2027年版・日付入り・A5サイズ |
| 表紙柄 | ロサ サンクタ |
| 品番 | 7713 |
| 本体サイズ | 216×154×13mm |
| 用紙色 | クリーム色 |
| 月間ページ | 2026年12月〜2027年12月・月曜始まり |
| 週間ページ | 2026年12月1日を含む週〜2028年1月第2週 |
| しおり・収納 | しおり紐2本、カバーポケット、ペンホルダー付き |
シリーズにはA6・A5・B5サイズがあり、日付なしのタイプもあります。サイズやタイプによって仕様が異なるため、購入するときはそれぞれの商品ページを確認してみてください。
カバーのポケットもしおり代わりに
カバーを開くと、左側には上から差し込むポケット、右側には袋状のポケットがあります。


右側の袋ポケットは、ページに挟んでしおりのように使うこともできます。しおり紐2本に加えて、もう1か所、開きたいページに目印を付けられるのが便利そうです。
レシートを一時的に入れておく場所としても使えますね。
2027年も家計簿は3冊を使う予定です
私は以前から家計簿を続けていて、今は確認したい内容に合わせて3冊を使っています。今回のペイジェムメモリー家計簿は、ちいかわ家計簿の役割を引き継ぐ予定です。
| 使う家計簿 | 主な役割 |
|---|---|
| ほぼ日手帳カズンのウィークリーページ | クレジットカードや現金など、支払い方法別の記録 |
| 上書き合計の家計簿手帳 | レシートの明細と、月初からの支出の累計を記録 |
| ペイジェムメモリー家計簿 | 食費や日用品など、項目別の支出を集計 |
表内のリンク先はそれぞれの解説記事です。
今回はペイジェムメモリー家計簿の中身を見ていきます。
2. 月間・週間ページの中身
月間ページはカレンダーと収支記録表の見開き
月間ページは、左側がカレンダー、右側がその月の収支記録表になっています。


カレンダーは月曜始まりのブロックタイプ。六曜や行事などの記載もあります。
私は家計簿のカレンダーを毎年ほとんど使っていないのですが、大きな買い物の予定や、学校関係の支払いなどを書いておく場所にしてもよさそうです。
支払いのなかった日に、シールやスタンプで印を付ける使い方もできますね。



私は以前はノーマネーデーにシールを貼っていましたが、同じシールを買い足すのが難しくなり、やめてしまいました。
再開するなら、スタンプや手描きの印の方が、私には気軽に続けられるかもしれません。
食費を細かく分けて記録できる
右側の収支記録表では、食費が「主食」「副食」「嗜好品」「外食」と、自由に項目を決められる空欄に分かれています。


ひとまとめにしがちな食費を、もう少し詳しく振り返れるのは面白いところです。



空欄は、毎月購入する災害時用の備蓄食費を書こうかなと思っています。
ただ、実際に記入するときは、レシートを見ながら細かく分ける手間もかかりそう。どこまで分けるかは、使いながら自分に合う方法を考えたいと思っています。
週間ページは毎日の記録と週ごとの集計ができる
月間ページのあとに、その月の週間ページが続く構成です。1ヶ月ごとに1日から月末までまとまっています。
マンスリーのあとに、その月の週間ページが続き、週の途中でも月末でいったん区切られます。次の月は、マンスリーを挟んで、また1日から週間ページが始まります。





月末で区切られていると、集計ミスが減るので使いやすいです!
週間ページにも項目別の記入欄があり、食費は「主食」「副食」「嗜好品」「外食」に分かれています。毎日の合計を書く欄と、メモスペースもあります。
毎日の記入欄には、比較的ゆとりがある印象です。右端には項目ごとの週の合計と、その月の累計を書き込めます。
3. ちいかわ家計簿との共通点と違い


似ているのは、日々の支出から月の集計につなげる流れ
講談社のちいかわ家計簿と見比べてみると、項目別に毎日の支出を記入するところや、カレンダーと月の収支記録表が見開きになっているところが似ています。


細かな項目や欄の配置は異なりますが、これまでの記入の流れを大きく変えずに使えそうなのが、私にとっては大きな安心材料でした。
かわいさを楽しむページから、数字を確認しやすいページへ
ちいかわ家計簿は、ページのあちこちにキャラクターが登場するところが魅力でした。家計簿を開くだけで少し気持ちが和らぐような、かわいさがあります。
ペイジェムメモリー家計簿は、それに比べると記入欄がすっきりした印象です。数字を追ったり、合計を確認したりする作業に集中しやすそうだと感じました。
ちいかわ家計簿を使っていた時間も好きでしたが、今回の買い替えで、また違った使いやすさに出会えた気がしています。
用紙の手触りと書き心地にも違いを感じました
ちいかわ家計簿では、私の使っていたペンだと、紙に少し引っかかるように感じることがありました。
ペイジェムメモリー家計簿は、紙の手触りがよく、試し書きでも書きやすいと感じました。毎日数字を書くものなので、この違いはうれしいところです。
ただし、どんなペンでも同じように使えるわけではありませんでした。次に、実際に試した結果をご紹介します。
4. 書き心地・裏抜けチェック
NOLTYスコラに似た書き心地。ただし、同じ用紙かは不明です
用紙はクリーム色です。手持ちのNOLTYスコラと書き比べてみると、似たような書き心地に感じました。
ただ、同じ用紙が使われているかどうかまでは確認できていません。「NOLTYの手帳とまったく同じ紙」ということではなく、あくまで私が書き比べた感想です。
試し書き・オモテ


試し書き・ウラ


ゲルインキボールペンは使いやすい印象
今回試したゲルインキボールペンは、問題なく使えました。
書き心地は、ユニボール ワンよりもユニボール シグノの方が、私には書きやすく感じました。また、ジュースアップやサラサクリップも、なめらかに書けて好みでした。
このあたりは、ペン先の感触や筆圧などによっても好みが分かれそうです。
万年筆やマーカー、スタンプは注意が必要でした
一方で、万年筆やインクを多く含むマーカー、スタンプでは、にじみや裏抜けが見られました。
| 試した筆記具・スタンプ | 今回の結果 |
|---|---|
| ゲルインキボールペン各種 | 今回試した範囲では、問題なく使えました |
| 無印良品の万年筆 | かなりにじみが見られました |
| パイロット kakuno・EF | 裏抜けしました |
| 無印良品のラインマーカー | 引き始めと引き終わりが裏抜けしました |
| クリーンカラードット | 裏抜けしました |
| セリアのカラードットマーカー | 裏抜けしました |
| ミドリの浸透印・ゆるログのスタンプ | 裏抜けしました |
| ポチっと6 | 裏抜けしました |
| ポチっとピック | 裏抜けに加えて、かなりにじみました |
| nototo | きれいに押せました |
| フリクションスタンプ | 今回の試し押しでは問題ありませんでした |
これは、私の手持ちの筆記具とインクで試した結果です。インクの種類や量、筆圧、スタンプを押す時間などによって、結果が変わることもあると思います。
家計簿をゲルインキボールペンで記録する私には使いやすそうですが、万年筆やスタンプをたくさん使いたい場合は、先に巻末のメモページなどで試すとよさそうです。
5. 巻末ページと使う予定の欄
日々の記録以外にも、家計をまとめるページが豊富
巻末には、家計に関するさまざまな記録ページが用意されています。
- 年間収支記録表
- ボーナスの控え
- クレジットカードの利用控え
- 貯蓄の控え
- 医療費の控え
- 光熱費・水道料金などの控え
- 慶弔費や贈答の記録
- 購入品の安値控え
- 金融口座の控え
- 横罫のメモページ
- アドレス帳
ほかにも、「贈答のマナー」「知っておきたい慶祝行事」、年齢早見表などがあり、家計簿にちょっとした暮らしの資料集が付いているような感覚です。
使ってみたいのは、年間のまとめと安値の記録
まず使いたいのは、年間収支記録表です。毎月の数字をまとめておけば、1年間でどのくらい使ったのか、どの月に支出が多かったのかを振り返りやすそうです。


もうひとつ気になっているのが、購入品の安値控え。商品名や価格、購入したお店などを書き留められます。


レシートの明細を書くようになってから、同じ商品でもお店によって価格が違うことを意識するようになりました。ただ、すべて覚えておくのは難しいので、よく買うものを中心に記録しておくと役立ちそうです。
メモページは、使い方を決めすぎずに
巻末には横罫のメモページもまとまって用意されています。毎日の記入欄にもある程度ゆとりがあるので、こちらには何を書こうかなと考えています。
たとえば、項目分けで迷ったときのルールや、買い替えたい家電の候補、月ごとの振り返りなどを書いておくのもよさそうです。
クレジットカードの記録はほぼ日手帳で管理しているので、巻末のすべての欄を使う予定ではありません。今の記録に足したいものを選んで、少しずつ使っていこうと思っています。
6. 気に入った点・気になった点
気に入った点
- ちいかわ家計簿に近い流れで、項目別の記録を続けられそう
- 毎日の記入欄に比較的ゆとりがある
- 週の合計と月の累計を、同じページで確認できる
- 今回試したゲルインキボールペンで書きやすかった
- 月ごとのインデックスが印刷されていて、目的のページを探しやすい
- 巻末の記録ページやメモページが充実している
- 月をまたぐ週も月末で区切られ、翌月の支出を混ぜずに集計しやすい
- カバーのポケットを収納やしおり代わりに使える
特に気に入ったのは、週間ページに月の累計を書けるところです。上書き合計の家計簿手帳と金額を確認する作業が、今よりやりやすくなるのではと期待しています。
気になった点
- 180度フラットには開かない
- 食費を細かく分ける場合は、記入や集計の手間が増えそう
- 万年筆や一部のマーカー・スタンプでは、にじみや裏抜けがあった
フラットに開かない点は、中央付近を書くときに好みが分かれるかもしれません。ただ、私がこれまで使っていた家計簿も同じような開き方だったので、今のところは大きな違和感はありません。
実際に毎日記入したときの使い勝手は、1月から使い始めて確かめていきたいです。
買い替えは寂しかったけれど、使い始めるのが楽しみな1冊に
ちいかわ家計簿が好きだったので、来年も同じものを使えるか分からないと気づいたときは、かなり残念でした。
それでも、ペイジェムメモリー家計簿を実際に開いてみると、慣れた記録の流れを続けられそうで、計算や振り返りに使いたい欄も見つかりました。
キャラクターのかわいさとはまた違う、家計簿としての使いやすさが楽しみになっています。
まずは2027年1月から、いつもの3冊のうちの1冊として使ってみる予定です。似たフォーマットの家計簿を探している方や、週ごとに支出を確認したい方の参考になればうれしいです。
動画では実際のページや、試し書きした紙の裏側もお見せしています。気になる方は、こちらもご覧ください。
>>【動画】ちいかわ家計簿から買い替え|ペイジェムメモリー家計簿2027の中身を紹介


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