
こんにちは!みすずです。
今年の手帳、どれにしよう…と悩んでいた私が出会ったのが「私らしさ手帳」。
ただ予定を管理するだけじゃなく、“なりたい自分”や“叶えたい未来”をしっかり描ける1冊です。
この記事では、「私らしさ手帳2026」の魅力をじっくりレビューします!
手帳選びで迷ってらっしゃる方の参考になりましたら幸いです。
「私らしさ手帳」を選んだ理由
私らしさ手帳を選んだ決め手は、2つあります。
- 24時間の週間バーチカルと、しっかり作られた月間ガントチャートが両方揃っていること。
- 「なりたい私になる3ステップワーク」がとても気になったこと。
特にワーク部分の構成がすばらしくて、
「なりたい自分リスト」で理想の姿を書き出し、
「理想の自分サークル」で具体的な目標と行動に落とし込み、
「叶えるアクション」で、それを週間ページにTo Doとして実行していける仕組み。
私らしさ手帳の仕様

私らしさ手帳2026の仕様は以下のとおりです。
- A5サイズ(W148×H210mm)
- 月曜始まり
- 2026年1月~2027年3月まで
- 表紙カラー全7色(くすみピンク/アッシュブルー/パールホワイト/グレー、期間限定のホワイトゴールド/キャメル/ミント)
- しおり紐3本
- 紙質:厚め
- ペンホルダー付き
- 使い方説明のガイドブック(8P)付き
- オンラインコミュニティあり
表紙カラーは全7色(うち限定色3)。私は限定色の「ミント」を選びました。
表紙は肌触り良く柔らか。でもしっかりしているので、雨に濡れても丈夫そうです。
右上にはロゴと年号が箔押しされています。

使い方に迷ってしまいそうなワークページも、丁寧なガイド付きなので安心。

手帳の最後のページにあるQRコードから参加できます(要Facebookアカウント)。コミュニティには実際の「私らしさ手帳」ユーザーさんが集い、それぞれの使い方やアレンジをシェアされています。
初めて私らしさ手帳を使う方が挫折しないような仕組みが作られていますよ。
紙質もこだわりポイントのひとつ。
ページはしっかりと厚みのある紙で、スタンプや万年筆でも裏抜けの心配が少なそう。
実際にページをめくってみると、しっかり感があって、私は「これは下敷きいらないかも…!」と感じました。

ほぼ日手帳やジブン手帳と比べるとかなり厚手!
試し書きしてみました!


裏。ミドリの浸透印も使えそうです。


▶「私らしさ手帳2026」の詳細・ご購入はこちら。


私らしさ手帳のページ構成
「私らしさ手帳」はスケジュール管理はもちろん、自分自身と向き合えるワークページが揃っています。



1冊の中で“未来づくり”と“日々の管理”を両立できるようになっています。
- 手帳タイプ:ブロックマンスリー、24時間週間バーチカル、月間見開きガントチャート
- ワークページ:5種
年間スケジュール
年間スケジュールは見開き1年で、なんと2年分掲載。イベントや大きな予定を俯瞰できます。





年間スケジュールページ、皆さんは何に使われていますか?
実は私はこれまで年間ページはあまり利用していなかったんです。
色々考えて、今年は3つのブログとnoteのリライトや更新記録に年間ページを使うつもりです!
年間ページは見開きで1年間を見渡せるので、毎日や毎週の記録とは違い、月単位や出来事単位での記録にとても向いていると思うんです。
そのほか年間ページの活用アイディア集を以下にまとめておきますね。
年間ページの活用アイデア (▼クリックで開きます)
健康系の記録
- 体調を崩した日と原因(睡眠不足、冷えなど)
- 通院・薬の開始日
- 健康診断・検査結果の履歴
- ワクチン・予防接種の記録
美容・身体メンテ記録
- 美容院・まつ毛パーマ・ネイルなどサロンの履歴
- スキンケアの肌荒れピーク/改善タイミング
- 生理周期の一覧(デイリーページと連動して)
家族の記録
- 家族の病気、ケガ、イベント(学校行事・受験日など)
- お子さんの身長・体重・発育記録(育児手帳代わり)
出費や支出の一覧
- 大きな出費(家電、旅行、税金、ギフトなど)
- サブスクの更新・解約日
- クレジットカード引き落としや請求日
自分だけの「よかったこと年表」
- その月で印象に残ったこと・うれしかったことを一言だけ
- 推しのライブ、好きな作品の発売日、プレゼントでもらったもの
- 自分を褒めたい出来事(日々じゃなくても、月単位で◎)…など
マンスリー
マンスリーは上下段で区切られているので、午前・午後や自分・家族の予定に分けられる工夫あり。
六曜・月齢入りなのも嬉しいです。





私は、3つのブログの表示回数やクリック数などを記入する予定です。
そのほか予定を書くだけではないマンスリーページの活用アイディア集を以下にまとめておきますね!
マンスリーページ活用アイデア (▼クリックで開きます)
気分・体調・天気ログ
- 1マスに顔文字やイラスト、スタンプやシールなどで。
- その日の気分、もしくは天気、もしくは体調をざっくりメモ
心のセルフチェック
- 毎日の「よかったこと」を1行
- 朝の気分 or 夜の感謝を1マスに書く「ミニジャーナル」
ライフログ
- 朝/昼/夜ざっくり何食べたかを書く「食事メモ」もしくは自炊の「献立記録」
- 買ったもの、届いたもの、買い替えたものなど「購入記録」
- 服のローテーション(その月よく着たもの)やコーデ記録
- 掃除や片づけ、断捨離したものの記録
- 睡眠時間/寝る時間/起きた時間
- 読んだ本、見た映画・動画、心に残った言葉など「読書・インプット記録」
お金マンスリー
- 支出・収入メモを記録する「家計簿使い」
- ポイント付与日、サブスク課金日、更新日などの把握
月間ガントチャート
ガントチャートは見開きで1ヶ月。
勉強やプロジェクト進行、習慣チェックなど使い方自由自在!
「自分の1日って、こんなふうに時間を使ってるんだ」と気づけるのも大きなメリットです。


2023年版から追加されて以来、多くのユーザーに愛されている人気ページです。
24時間週間バーチカル
そして最大の魅力が24時間週間バーチカル!
1日の予定を細かく書き込めて、空き時間がひと目で分かります。
毎週「叶えるアクション」「ToDoリスト」を書き込む欄が左側にあり、夢と日常が自然とつながっていきます。


5mm方眼メモ
5mm方眼メモが12ページ入っています。
思いついたアイデアやログを残すのに使いやすく、自由度の高いスペースです。



次はワークページのご紹介です。
なりたい自分リスト
「こんな生活を送りたい」「こうなれたら素敵」という想いを、実現できるかどうかを気にせず自由に書き出します。
些細なことでもOKなので、読むだけでもワクワクするようなことで埋め尽くします。


理想の自分サークル
- 「なりたい自分リスト」で描いたイメージを中央の「理想の自分」に書き入れます。
- 理想の自分になるための「目標」をグレーの枠の中に書き出します。
- 「目標」を叶えるための具体的な行動(=叶えるアクション)を1番外側の枠に書き出します。


叶えるアクション
「理想の自分サークル」で分かった、具体的な行動を「いつ」やるか決めていきます!
実際に週間バーチカルへ落とし込めるのが大きな特徴。


自分年表
「理想の自分」に近づくための機能の1つ。
自分年表では、なんと20年先の未来を見据えてプランニングできます。





20年先までってちょっとびっくりしますよね!
やらない事リスト
本当にやりたいことに大切な時間を使うために。
「やめること」を決めることで時間と心の余裕をつくってくれます。


全体を通して、「自分を整え、未来を描き、日々の行動に落とし込む」流れが見事に構築されている手帳ですね!
「私らしさ手帳」と「ワーキングマザー手帳」の違い
「私らしさ手帳」と「ワーキングマザー手帳」。
どちらも同じメーカーさんから出ている手帳なので、「小さい版がワーキングマザー手帳なのかな?」と思われがちですが、実は中身とコンセプトが違うんです。


サイズの違い | A5とB6
- 「私らしさ手帳」はA5サイズ(W148×H210mm)
- 「ワーキングマザー手帳」はB6サイズ(W128×H182mm)
コンパクトに持ち歩きたい方はB6が便利ですが、書くスペースがしっかり欲しい方にはA5がぴったりです。
コンセプトの違い
- 私らしさ手帳:「自分はどうなりたいのか」を明確にし、ワクワクする未来を描いて、行動に落とし込んでいくための手帳。
- ワーキングマザー手帳:「仕事・家事・育児の両立」を頑張る方向けに設計。家族のスケジュール管理や、家庭と仕事のタスクの分担がしやすくなる構成です。
ページ構成の違い
どちらの手帳にも共通しているページは以下です。
- 年間スケジュール
- なりたい自分リスト
- 理想の自分サークル
- やらない事リスト
- マンスリー(六曜・月齢入り)
- 5mm方眼メモ
それに加えて、それぞれに独自のページがあります。
- 月間ガントチャート
- 24時間週間バーチカル
- 自分年表
- 毎週の「叶えるアクション」欄
- 家族年表(家族の将来計画を立てるページ)
- 家族スケジュール(家族の予定を把握できる)
- ウィークリーページ(バーチカルではない)
「私らしさ手帳」は“自分”にフォーカス
「ワーキングマザー手帳」は“家族と両立”がテーマ
という違いがあるんですね。
▶ それぞれの手帳はこちらからチェックできます。




こんな人におすすめ!私らしさ手帳の魅力まとめ
ここまでたっぷり紹介してきた「私らしさ手帳2026」。
では、どんな人にこの手帳がおすすめなのか?改めて整理してみますね。
- 本当はどうしたいのか分からなくなっている人
→ 自分と向き合うワークで、本音に気づくきっかけがもらえます。 - 忙しさに追われて、自分のことを後回しにしがちな人
→「やらないことリスト」で、心と時間の余白をつくれます。 - 今年こそ、夢を叶えたい人
→ 目標を「叶えるアクション」にして、週間バーチカルで行動に落とし込めます。 - やりたいことはあるけど、行動に移せない人
→ ガントチャートとバーチカルで「計画→実行」の流れが作れます。 - 書いて気持ちを整理するのが好きな人
→ 手帳全体が「自分を整える」ための空間になっています。
そしてなにより、「今の自分も、これからの自分も、どちらも大切にしたい」
そんな想いを持つ方に、そっと寄り添ってくれる1冊です!
2026年私の使い方(予定)
2026年はまだ始まっていないので、このセクションでは私の使い方予定を書き留めておきます。
「なりたい自分リスト」は最初から全て埋めようとせず、思いついたことを思いつくだけ書き込んで。1年通して仕上げていく予定。
その年のはじめはリストが半分も埋まらなかったとしても、日々を過ごしていくうちにあれもこれも意外と思いついて。
書き留めていくうちにリストが埋まっていくんですよね。
ウイークリーページは予定ではなく実際のログを記入。
「叶えるアクション」をウイークリーにうまく落とし込んでいけるのかがちょっと不安ですが、楽しみながら取り組んでいきます。
また、ガントチャートはこれまでジブン手帳で10項目、SNS投稿や動画、ブログなど作業のチェックに使っていました。
私らしさ手帳ではそれらをタイトル別に分けて進捗把握していこうと思います。
今からワクワクしています!
おわりに:この手帳とどんな1年を歩みたいか
手帳を変えると、気持ちも変わりますね。
だから来年の手帳を買うこの時期は余計ワクワクするのかもしれません。
これからの1年、
- モヤモヤしたときは「なりたい私リスト」に立ち返り、
- 目標がブレそうなときは「理想の自分サークル」を見直し、
- そして日々の中では「叶えるアクション」を淡々とこなしていく。
そんな風に、この手帳と一緒に自分を大切にしながら前に進む1年を過ごせたらいいなと思います!
あなたもぜひ、自分だけの「私らしさ」を描いてみませんか?


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