「ただの日記的な内容」でも「最後まで読んでもらえる」
そんな面白い記事の書き方を知りたい人はいらっしゃいますか。
ブログやnote、メルマガ、InstagramやFacebookの投稿など、文章を他人に見てもらう機会の多い現代社会。
面白い記事の書き方は多くの人が気になる内容ですよね。
今回はわたしが実際に受けた自身の記事の添削内容からそれを通して学んだ「面白い記事の書き方で気をつけること3つ」をお伝えします!
皆様のブログ/SNS投稿/note/メルマガなどのご参考になりますように。
noteとは?
まず始めに「note」てご存知ですか?
今回の記事添削はnoteにて行なわれました。
そこでご存知ない方に簡単にnoteの説明をしておきます。
noteとはピースオブケイク代表の加藤さんが開発されたサービス。
ブログとの違いは記事を有料化できるところです。
電子書籍のように個人が記事を販売しファンを付けてコミュニケーションを図る場。
noteでできることをざっくりまとめると以下の4つになります。
・記事、写真、音声、動画の投稿
・無料/有料での記事公開
・部数限定販売や販売後の値上げ、加筆なども可能
・マガジンとして記事をまとめて販売も可能
まだまだ一般的には認知度が低いかもしれませんがTwitterユーザーにかなり浸透しているサービスです。
添削してくださった方
続いて添削してくださった方をご紹介します。
脅威のスピードでTwitterのフォロワーを増やした幾何学なアイコンの謎の人物。
クレメアさんに依頼しました。
クレメアさんはなんとnote月商50万!note販売戦略にも長けている方です。
クレメアさん(@cremea_tw)のプロフィール
noteだけで月商50万 | まだ世界観作らずに消耗してるの? | 顔出しなし・実績なし・ブログ/SEO/アフィリ/コンサルなしなのに稼いでます | SNSで稼ぎたい人の味方 | 初見の人は #世界観の作り方 →
https://note.mu/cremea/n/n971f1b48cebc
予算30万なのに無料公開!noteランキング1位獲得!読んだら人生変わります
世界観の作り方とは?
クレメアさんのプロフィール画面を開くと真っ先に目に飛び込んでくるのが「世界観の作り方」という言葉。
これはクレメアさんの代表作である無料noteのタイトルなんです。
この「世界観の作り方」が「面白い記事を書くには?」にとても深い関係があるんです。
世界観の作り方をざっくり説明
皆さんがSNSやブログをやる目的はなんですか?
暇つぶし?
友達への報告?
単なる自己満足?
どんな理由にしろそのアカウントが非公開でない限り「誰かに見てもらいたい」という思いは多かれ少なかれあると思います。
そのためには独りよがりな内容ではなくそれなりに「他人が見ても面白い」内容でないといけません。
現実世界と仮想世界の違い
現代は現実世界とSNSなどネット上での仮想世界の2つが存在しています。
自分の存在証明があり誰かが話を聞いてくれる現実世界と違って仮想世界はシビア。
フォロワー数などある程度の他者評価がないと誰も話を聞いてくれないんですよね。
仮想世界で影響力を持つために大切なのは「他人に認めさせること」
そしてそのために必要なのが自分の世界観。
この「自分の世界観を作るにはどうすればいいか」について書かれているのが「世界観の作り方」なんです。
自分の世界観に周りを巻き込む!
仮想世界で成功するには独自の世界観を打ち出し、そこに周りを巻き込んでいく事が大切になります。
そのためにはまず自己理解をしっかりします。
「自分がどんな風に見えるのか」を他者視点で捉え
「どんな人間だと思われたいか」を編集者目線で考え
他人視点で自分を捉え直します。
自分の好きや拘りをどんどん発信し、周りを巻き込み、周りからの評価をどんどん得る。
これを地道に繰り返すことで世界観が構築されていきます。
そしてそれを繰り返し繰り返し続けます。
ざっくりまとめるとそんな内容なのですが、SNSに投稿をしている全ユーザーにぜひ読んでいただきたい無料noteです。
今回の添削記事
さて、そんな「世界観の作り方」を踏まえて記事添削のお話に戻ります。
今回添削して頂いたのはこちら↓添削前の記事です。
『1年で外食カレー41post!わたしがインド料理屋さんを好きな理由』
「わたし、カレーが好きなのよね〜」
という適当な気持ちで書いた日記的なnoteです。
クレメアさんの添削内容
この記事に対しての詳しい添削内容はこちら。
有料noteで販売されています。
冒頭の無料部分だけでも大変参考になるのでぜひ開いてみてください↓
面白い記事の書き方3つ
添削を受けわたしなりに感じた「 面白い記事を書きたい時に気を付ける事3つ」をお伝えします。
1.自分の面白いを言語化
冒頭部分にも書かれていますがまず前提として「自分がどんな事で面白いと感じるか」を言語化できないと面白い記事は書けません。
・自分は何故それを面白いと思うのか
・何をどうしたら面白くなるのか
・面白いと思うものに共通するのは何か
読んで感銘を受けた本や感動した映画など、自分の面白いのポイントを自分でしっかり把握していきます。
言語化した「面白いの理由」に沿って自分も記事を書くんです。
2.読み手目線で書く
自分の「面白いの理由」に沿って書いたとしても自分目線な内容では読む人にとってつまらなくなります。
ただ書きたい事を書くのではなく、序文から最後まで「続きを読みたくなる」工夫が必要。
そして「読んだ読者にどうなって欲しいのか」のゴールを定めておく事がとても重要です。
「続きが読みたくなる工夫」の中には
・目次をつける
・読みやすい文章、画像の配列
・一文を長くしない
なども含まれます。
見やすさ、読みやすさを心がけながら最初からずっと「この先が読みたくなるように」を意識しながらなんとか最後まで読み手を引っ張っていくような書き方を意識します。
3.タイトルとアイキャッチを練る
毎日毎日無数の記事が投下されるネット社会でタイトルはとても重要です。
タイトルで興味を引いてクリックしてもらわないとどれだけ面白い本文が書かれていても記事を読んでもらえません。
そのためには
・伝わりやすさとパンチの効いたタイトルをつける
・読んだ自分がどうなるかがわかる
・そのタイトルに合った「思わず目を引くアイキャッチ」をつける
この3つに気をつけると、無数の記事が溢れるネット世界の中で自分の記事が読んでもらいやすくなります。
生まれ変わった記事
というわけ上記を踏まえ書き直した記事がこちらです。
無料noteですので是非ご覧ください。
タイトルは
自炊派主婦がインドカレーだけはお店で食べたい理由
にしました。
ちょっとでも「え?なに?」と思い読んでみたくなってくださればこのタイトルは成功です!!
まとめ
添削結果は有料noteなのであまり詳しい内容はお伝えできませんが、書き直す時にわたしが意識したことは先ほどあげた3点です。
- 自分の「面白い」の言語化
- 読み手目線で書く
- タイトルとアイキャッチを練る
「面白い記事の書き方」についての本などいくつか読みましたが自分で全く理解していなかったことに気付きました。
今回の添削を受け完全に理解できたわけでは勿論ありませんが「面白い記事とは何か」がぼんやりとわかった気がします。
あとはとにかく繰り返し実践すること。
読者が置いてきぼりにならないよう、文末まで辿り着いてもらえるような書き方を意識。
そのアウトプットを繰り返しより読みやすく面白く書けるようにこれからも精進していきます。
最後になりましたが的確な記事添削をしてくださったクレメアさん、大変お世話になりありがとうございました。
クレメアさんのTwitterはこちら
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