おうちで学ぶロボットプログラミング
中でもZ会のプログラミング講座はプログラミング教室 顧客満足度2019年最優秀賞。
我が家で受講を始めた「レゴエデュケーション」を使用したZ会のプログラミング講座with LEGO Education(基礎編)の第11回体験レポをお伝えします。
2021-10-17公開/リライト2022-02-23
全12回(1年間)のZ会プログラミング講座の体験レポートを順次行なっていきます
資料請求はこちらです
こちらもどうぞ
- 教育版レゴ、レゴプログラミングとは?
- 教育版レゴの購入はどこで行えばいいの?
- Z会レゴとアフレルレゴの違いとは?
といったことはこちらにまとめています
追記(2022-02-23)
2022年現在、LEGO WeDo2.0は「LEGOスパイクベーシック」という新しいモデルに変わっています。
WeDo2.0は生産終了しています
Z会からもspikeベーシックの新講座が始まっています
Z会のspikeベーシック講座の内容はこちら。
作る内容や教材は異なりますが、講座で学べるプログラミングスキルはWeDo2.0と同じです。
ということでWeDoは終了してしまいましたが、ここからはSpikeベーシックの旧シリーズ、Wedo2.0についてのまとめをご紹介します
LEGO Spikeプライムの講座レポはこちら
第7回の講座内容に入る前に「Z会プログラミング講座について」ざざっとご説明します。
不要な方は飛ばしてくださいね。
(目次から任意の項目にジャンプできます)
Z会のプログラミング講座
Z会のプログラミング講座は4種類あります。
我が家が受講しているのは「with LEGO Education (基礎編/現spikeベーシック編)」
これ以外に3種類あります
- みらい with ソニー・グローバルエデュケーション(小1〜3)
- with LEGO Education (標準編)(小3〜6)
- with Scratch(小1〜)
このうち上2つがロボットプログラミング講座。
みらい講座はソニーのロボットプログラミングを使用した講座
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LEGO Educationは基礎編(小1〜3年)と標準編(小3〜)があり、対象年齢によって分かれます
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最後の1つはタブレットなどを用いスクラッチを使用して行うプログラミング講座です
with LEGO Education (基礎編)とは
我が家が申し込んだZ会プログラミング with LEGO Education (基礎編)は以下のような講座です
- 小1〜3年の低学年向け
- 文字数少なくわかりやすい図解付きテキスト
- 12種のロボットを1年間かけ学ぶ講座
使用するロボット教材はレゴエデュケーション WeDo2.0です。
*現在の基礎編はLEGO spikeベーシックを使用します
レゴWeDoとは
レゴWeDoとは教育版レゴの一種
詳しくは下記リンク先の記事をどうぞ
WeDo自体はAmazon、楽天などでお安く購入できます。
ただし、テキストはつきません
テキストが欲しい場合はZ会などどこかの講座を申し込みます
レゴ単体なら教材費用分お安く購入できます
詳しくはこちら↓にまとめています
第11回目の講座内容
さて、第11回の講座内容に移ります
テキストは毎月2冊届きます
- ワークブック(子ども用テキスト) Vol.11
- 保護者用ガイド Vol.11
各1冊ずつ。
どちらもごく薄いのでテキスト嫌いなお子さんでも比較的とっつきやすい内容ですよ。
レゴは1回目のみに届き、残りの11回は同じレゴを使用して学習します
所要時間
- 標準学習時間1回90〜150分×2回
我が家の場合、今回の11回目の講座は2回分で90分ほどでした。
11回目は「火星からのメッセージ」「駐車場セキュリティシステム」を作ります
火星からのメッセージ
火星を探索するロボットを作ります。
離れた場所にいる探査機から情報を教えてもらうプログラムを考えます。
火星からのメッセージの学習内容
今回の内容は以下の4点です
- 探査機を作ろう
- 何を調べる?
- メッセージの送受信
- さいごのミッション
探査機をつくろう
作り方はレゴアプリに詳しく表示されているので、アプリを見ながらこの通りに組み立てていきます。
駆動モデルを組み立てます。
駆動モデルが出来上がりました!
次はここに、テキストの画像をヒントに探査機に改造していきます。
作り方の案はテキストに記載されていますがある程度は自由に組み立ててOK
車輪が6つあり、細かな段差も登り降りしやすい探査機が出来上がりました
何を調べる?
火星探査機を使用するシチュエーションを思い描きやすいよう、「今いる部屋と別の部屋を探査機が探索する」と置き換えどのようなことが調べられるかを考えまとめます。
メッセージの送受信
探査機を動かし、探査機が何かを発見したらメッセージを送るようなプログラムを作ります。
花を発見!
するとアプリ画面に花の写真が表示されます。
◼︎今月の #レゴプログラミング は
— みすず◡̈⋆*家事を仕事にする人 (@misumisu0722) 2021年10月14日
・火星探査機
・駐車場セキュリティシステム
火星探査機は何かを見つけると
映像を地球に送ります☺️#Z会プログラミング pic.twitter.com/kUHYvc2rOs
さいごのミッション
ちょっと難しい内容でした
障害物により近づくための改良、障害物の位置を把握する方法などを考えます。
また、自分以外の人に障害物と探査機を置いてもらい、探査機から障害物までの距離を計算で求めます。
その後受講生専用Webページからチャレンジに取り組みます
駐車場セキュリティシステム
駐車場の入り口によくあるゲートを作ります。
テーマは「駐車場のセキュリティシステム」
駐車場のゲートを作って動かし、ゲートが開くための暗証番号の仕掛けを作ります
駐車場セキュリティシステムの学習内容
今回の内容は以下の4点です
- 駐車場のゲートを作ろう
- ゲートの仕掛けを工夫しよう
- 秘密のコード
- さいごのミッション
駐車場のゲートを作ろう
レゴアプリを見ながら組み立てます。
まずは新しいモデル「曲げるモデル」を組み立てます
そしてゲートを作り、曲げるモデルに取り付けます。
使わなかったブロックで車を作成
ゲートの仕掛けを工夫しよう
- ゲートに信号機能(綴じている時は赤、通れる時は緑)をつける
- センサーをつけ自動開閉機能をつける
この2点について考えます
秘密のコード
駐車場のセキュリティシステムとして、入場の際に暗証番号を要求するプログラムを取り入れます。
ここでは仕組みについて理解をし、次のステップでゲートに実装します。
テキストにあるA、B、Cの3つのキーコードを実行すると、画面に出る数字が変化。
この変化の仕組み(倍、マイナス、プラス)を理解します。
最後のミッション
「自分の秘密のコード」を作成し、先ほどのプログラムを少し改造してキーコードプログラムを作ります。
そしてそのコードでゲートが開くか確認します。
解答例は保護者用テキストに記載されています。
少々反応が悪く、うまく動く時と全く動かなくなる時とありその点も難しかったです
そしてゲートが閉まるのが早い。。
駐車場セキュリティシステムはこちら
— みすず◡̈⋆*家事を仕事にする人 (@misumisu0722) 2021年10月17日
(閉まるのがちょっと早い😂)
暗証番号を入力するとゲートが開き
車が通れるようになるというもの#Z会プログラミング pic.twitter.com/T1BpGnRxzm
今月のミッションに取り組む
最後に受講生ページから今月のミッションに取り組みます
テーマに沿って30秒程度の動画を投稿します
このミッションは1人何度でも投稿できます。
2021年10月16日〜2021年11月15日までのミッション
- できるだけ多くの音階が出せる楽器を作ってみよう
- 「街の様子」を表現してみよう
- 学んだことを説明しよう
ミッションの投稿は必須ではありませんが、投稿者にはポイントが付与され
ポイントが貯まると新しい組立図がもらえます。
11回目感想
今回の「駐車場セキュリティ」は自分で運転する機会のないうちの子にはいまいちピンと来ない内容でした。
基礎編も後半は難しくなってきますね。
さて、全12回の講座も残すところあと1回となりました!
そこで考えるのがこの先です。
次はZ会で標準編を購入すべきか
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それともアフレルにてWeDo2.0を2セット使う教材を購入するか。
アフレルは教材単体では購入できないので既に購入しているWeDo2.0をもう1度買う必要がありますが、Z会とは違う教材がついてきますし、さらに別売り教材でWeDo2.0を2セットを使用した(スマートハブを2つ使って動きがより複雑にできる)教材があります。
詳しくはこちら
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悩むところです。
お値段的にはアフレルなのですが、WeDoをもう1セット購入することにそこまでメリットがあるのかどうか。。こればっかりはやってみないことにはわかりませんね。
今回のうちの子の1番のお気に入りはダンスロボット。
Z会の「標準編PR動画」の中に出てきたロボットを真似て作っていました。
では、また次回のレポでお会いしましょう!
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