ほぼ日手帳の種類と違い|オリジナル・カズン・HON・avecを比較

ほぼ日手帳の種類と違いを紹介する記事のアイキャッチ画像

ほぼ日手帳を使ってみたいと思っても、オリジナル、カズン、HON、avec、weeksなど、たくさんの名称が並んでいて「何が違うの?」と迷ってしまう方も多いのではないでしょうか。

うさこ

ほぼ日手帳が分かりにくく感じられるのは、サイズやページ形式だけでなく、カバー一体型や分冊版といった装丁の違いもそれぞれ別の名称で呼ばれているからかもしれません。

この記事では、実際にカズンを使用している私が、ほぼ日手帳の公式情報をもとにそれぞれの名称と違いを整理します。

全種類を使用した比較レビューではありませんが、ページ形式、サイズ、装丁、始まり月の順に確認しながら、自分の書き方に合う一冊を選べるようにご紹介します。

スポンサーリンク
タップで読みたい場所にジャンプ

ほぼ日手帳の種類を一覧で比較

ほぼ日手帳の主なラインナップを、ページ形式とサイズを中心に整理しました。

価格や重さ、始まり月、取り扱われる言語版は年度によって変わることがあるため、購入時にはその年の公式情報も確認してください。

名称ページ形式サイズ主な特徴
オリジナル1日1ページA6文庫本サイズの基本タイプ。カバーを別に選べます
カズン1日1ページ+週間バーチカルA5広い記入欄があり、予定や記録をたっぷり書けます
HON
(オリジナル・カズン)
1日1ページ
A5のみ週間バーチカル付き
A6・A5カバー一体型。
収録内容はオリジナルやカズンと同様です。
avec
(オリジナル・カズン)
1日1ページ
A5のみ週間バーチカル付き
A6・A51年分を1~6月と7~12月の2冊に分けた分冊版。
weeks週間レフト+巻末メモスリムな縦長サイズ見開きで1週間の予定とメモを確認できます
weeks MEGA週間レフト+巻末メモスリムな縦長サイズweeksの巻末方眼メモを大幅に増やしたタイプ。
day-free月間カレンダー+日付なし方眼ノートA6・A5毎日書くことに縛られず、必要な日だけ自由に使えます
Planner1日1ページ
(独自レイアウト)
A6全ページ英語表記。
オリジナルとは方眼や時間軸、配色などが異なります
ほぼ日5年手帳5年連用A6・A5同じ月日の記録を5年分並べて残せます

名称を理解するときは、次の4つに分けて考えると整理しやすくなります。

  • ページ形式:1日1ページ、週間レフト、月間+ノート、5年連用
  • サイズ:A6、A5、weeks独自の縦長サイズ
  • 装丁や製本:通常版、カバー一体型のHON、分冊版のavec
  • そのほかの違い:日本語版・英語版、1月始まり・4月始まり

ほぼ日手帳は、同じ手帳でも使う人によって予定表、日記、ライフログ、アイデア帳、作品帳など、さまざまな役割を持たせられます。まずはページ形式や記入できる広さに注目して選んでみましょう。

まずは基本となる5つの手帳タイプを知ろう

ほぼ日手帳とカバー、下敷き

ほぼ日手帳を選ぶときは、最初にページ形式の異なる5つの基本タイプを確認しましょう。

オリジナル、カズン、weeks、day-free、ほぼ日5年手帳では、書き込める量や予定の見渡し方が大きく異なります。

HONやavecなどの装丁・製本の違いを考える前に、自分がどのように書きたいかを決めると、候補を絞りやすくなります。

オリジナル|A6サイズの1日1ページ

オリジナルは、文庫本と同じA6サイズの1日1ページ手帳です。ほぼ日手帳の基本となるタイプで、月間カレンダーとデイリーページなどを収録しています。

デイリーページには時間軸がついており、予定やタスクだけでなく、日記、食事、体調、その日に感じたことなどを自由に書き込めます。写真やチケットを貼ったり、シールやマスキングテープで飾ったりする使い方もできます。

A6サイズは記入欄が広すぎないため、「1日1ページを使ってみたいけれど、毎日たくさん書けるか不安」という方にも選びやすいサイズです。カズンのような週間バーチカルは付属していません

うさ子

オリジナルはほぼ日手帳の定番サイズ。本体のみでも使用できますが、別売りカバーの種類が豊富で選ぶ楽しみもあります。

※ほぼ日手帳は、年度、始まり月、サイズ、言語版を確認してからご購入ください。
2027年版は2026年9月1日発売予定です。

ほぼ日
¥2,860 (2026/08/20 14:08時点 | Amazon調べ)

カズン|A5サイズの1日1ページ

カズンは、A5サイズの1日1ページ手帳です。オリジナルの約2倍の広さがあり、月間カレンダー、週間バーチカル、デイリーページを一冊に収録しています。

デイリーページは時間軸つき。予定、タスク、日記、作業記録などに分けて使ったり、写真やシールを貼ったりと、広いページを生かした使い方ができます。大きく絵を描きたい方や、文字とデコレーションの両方を楽しみたい方にも向いています。

ほぼ日デイリーページ
カズンのデイリーページ

週間バーチカルでは、1週間の予定や行動を24時間軸に沿って確認できます。週間予定と、その日の詳しい記録を一冊にまとめたい場合にも便利です。

ほぼ日手帳のウイークリーページ
週間ページは24時間バーチカルになっています。

書ける量が多い一方、1年分を一冊に収録しているため、オリジナルよりも大きく重くなります。据え置きで使いたい方や、持ち歩く手帳を一冊にまとめたい方に選びやすいタイプです。

うさこ

カズンは1日1ページとウイークリーバーチカル、両方楽しめます。こちらも多彩なカバーが販売されています。

※ほぼ日手帳は、年度、始まり月、サイズ、言語版を確認してからご購入ください。
2027年版は2026年9月1日発売予定です。

ほぼ日
¥4,620 (2026/08/19 21:40時点 | Amazon調べ)

weeks|週間レフトのスリムな手帳

weeksは、見開きで1週間を確認できる週間レフト式の手帳です。左ページに1週間の記入欄、右ページに方眼メモがあり、予定とメモを同時に見渡せます。

予定管理に使うだけでなく、左ページに1日数行の日記を書いたり、食事や体調、習慣を記録したりする使い方もできます。右ページは、1週間のタスク、買い物リスト、振り返りなどを自由に書き込めます。

1日1ページでは記入欄が多すぎるけれど、毎日の記録は残したい」という方にも使いやすい手帳です。細長い独自サイズで、持ち歩きやすい点も特徴です。

うさ子

weeksは短い日記を書きたい方におすすめ。

※ほぼ日手帳は、年度、始まり月、サイズ、言語版を確認してからご購入ください。
2027年版は2026年9月1日発売予定です。

day-free|月間カレンダーと日付なし方眼ノート

day-freeは、日付入りの月間カレンダーと、日付のない方眼ノートを組み合わせた手帳です。A6とA5の2サイズがありますが、A5にも週間バーチカルは付属していません。

方眼ノートには日付が決められていないため、毎日書く必要はありません。書きたい日に必要なページ数だけ使い、何も書かない日はページを空けずに次へ進めます。

日記、会議メモ、アイデア、勉強記録、スクラップなど、複数の用途を一冊にまとめたい場合にも便利です。「日付入りの手帳が必要だけれど、1日1ページでは空白が気になる」という方にも取り入れやすいでしょう。

うさ子

day-freeはフリーデイリー手帳です。

※ほぼ日手帳は、年度、始まり月、サイズ、言語版を確認してからご購入ください。
2027年版は2026年9月1日発売予定です。

ほぼ日
¥3,520 (2026/08/20 14:39時点 | Amazon調べ)

ほぼ日5年手帳|同じ日を5年分記録

ほぼ日5年手帳は、同じ月日の記録を5年分並べて書ける連用手帳です。一般的なスケジュール管理用の手帳とは異なり、数年間の変化を少しずつ残すことを目的としています。

見開きの左ページには、同じ日付の記入欄が5年分並び、右ページは自由に使える方眼メモになっています。1日あたりの記入欄は小さいため、数行の日記、子どもの成長、体調、天気、食事、仕事の記録などを無理なく続けられます。

予定を管理するためというより、数年間の記録を積み重ねて振り返りを楽しみたい方に向いています。2年目以降は、前年までの同じ日に何をしていたのかを見比べられるようになり、年数を重ねるほど楽しみが増えていく手帳です。

うさ子

5年手帳は自分の5年間をまとめて振り返れる手帳です。

※ほぼ日手帳は、年度、始まり月、サイズ、言語版を確認してからご購入ください。
2026年版5年手帳は完売。2027年版は2026年9月1日発売予定です。

HON・avec・weeks MEGAは何が違う?

HON、avec、weeks MEGAは、それぞれ独立したページ形式の手帳ではありません。基本となるオリジナル、カズン、weeksから、装丁や製本、巻末メモの量を変えたタイプです。

「どのようなページに書きたいか」を決めたあと、持ち歩きやすさやカバーの有無、メモの量などに合わせて選びます。

HON|カバーと本体が一体になった1日1ページ手帳

HONは、手帳本体と表紙が一体になった、1日1ページ手帳です。別売りの手帳カバーを付けなくても、そのまま一冊で持ち歩けます。

A6とA5の2サイズがあり、A6はオリジナル、A5はカズンに相当するページを収録しています。

  • HON A6:月間カレンダー+1日1ページ
  • HON A5:月間カレンダー+週間バーチカル+1日1ページ
    ※週間バーチカルが付属するのはA5のみです。

表紙にはさまざまなデザインがあり、通常版のように本体とカバーを別々に選ぶ必要がありません。

通常のオリジナルやカズンは、手帳本体と手帳カバーを組み合わせて使います。気に入ったカバーを何年も使い続ける場合は経済的ですが、毎年カバーを替えたい場合は、そのたびに新しいカバー代がかかります。素材やデザインによっては、手帳本体よりカバーのほうが高額になることもあります。

HONならカバーを別に購入する必要がないため、「今年はこの表紙を使いたい」と、その年の気分に合わせてデザインを選びやすくなります。

うさ子

HONは、毎年違う表紙を楽しみたいけれど、手帳本体とカバーをそれぞれ購入するのは負担に感じる方にも選びやすいタイプです。

※ほぼ日手帳は、年度、始まり月、サイズ、言語版を確認してからご購入ください。
2027年版は2026年9月1日発売予定です。

ほぼ日
¥3,300 (2026/08/20 14:17時点 | Amazon調べ)

表紙の汚れや傷が気になる場合は、対応するHONに専用のクリアカバーを付けることもできます

ほぼ日
¥770 (2026/08/19 15:36時点 | Amazon調べ)

avec|1年分を半年ずつに分けた分冊版

avecは、1年分のページを「1~6月」と「7~12月」の2冊に分けた1日1ページ手帳です。A6とA5があり、それぞれオリジナルとカズンを半年ずつに分けた構成になっています。

  • オリジナルavec(A6):月間カレンダー+1日1ページ
  • カズンavec(A5):月間カレンダー+週間バーチカル+1日1ページ

通常版と比べて1冊あたりの厚さと重さを抑えられるため、1日1ページ手帳を持ち歩きたい方に便利です。写真やシールをたくさん貼っても、一年分が一冊になった通常版ほど厚くなりにくいというメリットもあります。

※ほぼ日手帳は、年度、始まり月、サイズ、言語版を確認してからご購入ください。
2027年版は2026年9月1日発売予定です。

weeks MEGA|巻末の方眼メモを増やしたweeks

weeks MEGAは、通常のweeksと同じ週間レフト式のページに、より多くの巻末方眼メモを加えたタイプです。

週間ページの記入欄は同じです。通常のweeksと同じように、左ページで1週間の予定や短い日記を記録し、右ページを方眼メモとして使用します。

違いは、手帳の後半に収録されている方眼メモのページ数です。weeks MEGAには、通常のweeksの約3倍の巻末メモが用意されています。

週間予定と一緒に、会議メモ、アイデア、勉強記録、読書記録、下書きなどを一冊へまとめたい方に便利です。

※ほぼ日手帳は、年度、始まり月、サイズ、言語版を確認してからご購入ください。
2027年版は2026年9月1日発売予定です。

うさこ

weeksのページ形式は気に入っているけれど、通常版ではメモが足りなくなりそうな場合に選びやすい形式です。

HONは装丁、avecは分冊方法、weeks MEGAは巻末メモの量が異なるタイプです。ページ形式を基準に考えると、HONとavecはオリジナル・カズンの仲間、weeks MEGAはweeksの仲間として整理できます。

Plannerと英語版は何が違う?

ほぼ日手帳には、全ページを英語で表記した「英語版」と、A6サイズの「Planner」があります。どちらも英語で書かれた手帳ですが、Plannerはオリジナルをそのまま英語表記にしたものではありません。

英語版にはオリジナルサイズとカズンサイズがあり、日本語版のページデザインを受け継いだ言語違いの手帳です。一方、PlannerはARTS&SCIENCEのオーナー、ソニア パークさんのディレクションによって作られた、独自のレイアウトとデザインを持つ手帳です。

うさ子

Plannerは全く異なるデザインのほぼ日手帳です。

Planner|英語表記のシンプルな1日1ページ手帳

Plannerは、A6サイズの1日1ページ手帳です。
年間カレンダー、年間インデックス、月間カレンダー、デイリーページなどを収録し、オリジナル用の手帳カバーも使用できます。

ただし、オリジナルとは1日ページのレイアウトが異なります。

※実際の中面レイアウトは、ほぼ日手帳公式サイトの商品ページで確認できます。

Plannerには、次のような特徴があります。

  • 全ページが英語表記
  • 少し大きめの4mm方眼
  • 時間軸は午前と午後を分ける「12」の表示のみ
  • 食事や夕食の予定を書けるディナーマーク付き
  • チャコールグレーを基調に、日曜日のみ赤色で表示
  • 日々の言葉は見開きに1つ掲載
  • 各月の始めに「Coming Up!」というメモページを収録
  • Planner独自の巻末ページを収録

オリジナルのような細かな時間軸やカラフルな月ごとの配色はなく、落ち着いたデザイン。時間を細かく管理するより、日記やメモ、スケッチなどにページを自由に使いたい方に取り入れやすい手帳です。

ほぼ日
¥3,410 (2026/08/20 14:36時点 | Amazon調べ)

オリジナル英語版|日本語版と同じレイアウトの英語表記

オリジナル英語版は、日本語版オリジナルと同じA6サイズで、基本的なページレイアウトや月ごとの配色も共通しています。

1日ページには、3.7mm方眼、TO DOリスト、24時間の時間軸、ページを分けて使いやすい縦ラインなどがあり、日本語版オリジナルに近い感覚で使用できます。

ただし、単に日本語を英語へ置き換えただけではありません。英語版では、日本の祝日、六曜、旧暦、二十四節気などの表記が省かれています

Planner・オリジナル英語版・日本語版を比較

項目Plannerオリジナル英語版オリジナル日本語版
サイズA6A6A6
ページ形式1日1ページ1日1ページ1日1ページ
表記英語英語日本語
方眼4mm3.7mm3.7mm
時間軸「12」のみ24時間24時間
配色チャコールグレー+日曜日のみ赤月ごとに異なる配色月ごとに異なる配色
日本の祝日・六曜なしなしあり
日々の言葉英語・見開きに1つ英語・見開きに1つ日本語・1日1つ
巻末ページPlanner独自の内容英語版独自の内容を含む日本語版の内容

日本語版と同じページレイアウトを英語表記で使いたい場合は、オリジナル英語版が選択肢になります。よりシンプルな配色と自由度の高いレイアウトを好む場合は、Plannerが選びやすいでしょう。

カズン英語版|週間バーチカルも英語表記

カズン英語版は、日本語版カズンと同じく、月間カレンダー、週間バーチカル、1日ページを収録しています。ページの大きさや3.7mm方眼、24時間の時間軸、月ごとに異なる配色など、基本的なレイアウトも日本語版と共通しています。

異なるのは、日付や曜日などが英語で表記されていることです。日本の祝日、六曜、和暦、月の和名、旧暦、二十四節気などは掲載されていません。日々の言葉も英語版のために選ばれた内容で、見開きに1つ掲載されています。

日本語版カズンと同じ広い1日ページや週間バーチカルを使いながら、英語表記のすっきりとしたページを選びたい方に向いています。

HONとweeksにも英語版があります

ほかにも、HONのA6・A5、weeks、weeks MEGAには英語版が用意されています。基本となるページ形式は日本語版と共通していますが、日付や曜日、日々の言葉、巻末ページなどが英語で表記されています。

  • HON A6英語版:オリジナル英語版に相当する1日1ページ
  • HON A5英語版:カズン英語版に相当し、週間バーチカル付き
  • weeks英語版:週間レフト+巻末方眼メモ
  • weeks MEGA英語版:週間レフト+通常版より多い巻末方眼メモ

英語版の取り扱いサイズや始まり月は、年度によって変わる可能性があります。購入するときは、その年のラインナップと収録内容を確認してください。

サイズはA6・A5・weeksの3系統

ほぼ日手帳のサイズは、大きく分けるとA6、A5、weeks独自の縦長サイズの3系統です。

同じ1日1ページ手帳でも、A6とA5では書き込める量や持ち歩きやすさが異なります。weeksはA6に近いページ面積がありますが、細長い形と週間レフト式のレイアウトが特徴です。

サイズ代表的な寸法特徴
A6105×148mm文庫本と同じくらいのコンパクトサイズ
A5148×210mmA6の約2倍の面積がある大判サイズ
weeks約94×188mm長財布に近い、細長い独自サイズ

表紙の素材や製本方法、カバーの有無によって、実際の外寸や厚さは異なります。特にHONや5年手帳、表紙デザインの異なるweeksは、基本サイズよりわずかに大きくなる場合があります。

A6|コンパクトな文庫本サイズ

A6は、一般的な文庫本と同じ105×148mmのサイズです。片手でも持ちやすく、バッグに入れて持ち歩きやすい大きさです。

A6サイズに該当する主なほぼ日手帳は、次のとおりです。

  • オリジナル
  • オリジナルavec
  • HON A6
  • Planner
  • day-free A6
  • ほぼ日5年手帳 A6

A6サイズは、予定やタスク、短い日記、体調、食事などをまとめて書くのに使いやすい広さです。A5ほど記入欄が大きくないため、「広すぎるページを毎日埋められるか不安」という方にも取り入れやすいでしょう。

持ち歩きやすさを重視する場合はA6が候補になりますが、通常版のオリジナルに厚みのあるカバーを付けると、本体よりひと回り大きくなります。実際に持ち歩くときは、カバーを含めた大きさも確認しておくと安心です。

A5|たっぷり書ける大判サイズ

A5は148×210mmで、A6の約2倍の面積があります。縦と横がそれぞれ2倍になるわけではありませんが、1ページに書き込める量は大きく増えます。

A5サイズに該当する主なほぼ日手帳は、次のとおりです。

  • カズン
  • カズンavec
  • HON A5
  • day-free A5
  • ほぼ日5年手帳 A5

カズン、カズンavec、HON A5には、月間カレンダー、週間バーチカル、1日ページが収録されています。一方、day-free A5には週間バーチカルや1日ページはなく、月間カレンダーと日付のない方眼ノートが中心です。

A5は、予定やタスクを細かく書きたい方、日記と記録を一緒に残したい方、写真やシールを貼りたい方、大きく絵を描きたい方に使いやすいサイズです。

ページが広い分、本体も大きく重くなります。自宅や仕事場に置いて使う場合には便利ですが、毎日持ち歩く場合は、通常版より薄いカズンavecやカバー一体型のHON A5も候補になります。

weeks|細長く持ち歩きやすい独自サイズ

weeksは、一般的な長財布に近い細長い形をした、ほぼ日手帳独自のサイズです。横幅が狭いためバッグやポケットに入れやすく、外出先でも取り出しやすいという特徴があります。

weeksサイズに該当する手帳は、次の2種類です。

  • weeks
  • weeks MEGA

どちらも左ページに1週間の記入欄、右ページに方眼メモを配置した週間レフト式です。weeks MEGAは週間ページの大きさが変わるのではなく、巻末の方眼メモを増やしたタイプです。

weeksは細長い形ですが、1ページ分の面積はA6に近く、右側の方眼ページにはまとまったメモを書けます。予定管理だけでなく、短い日記、週間タスク、習慣記録などにも使いやすいサイズです。

1日1ページほどの記入欄は必要ないけれど、毎日の記録と1週間分のメモを一冊にまとめたい場合に選びやすいでしょう。

1月始まりと4月始まりの違い

ほぼ日手帳には、1月から使い始める「1月始まり」と、新年度に合わせて使い始める「4月始まり」があります。

すべての手帳で両方を選べるわけではありません。オリジナルやカズンなど一部の手帳には1月始まりと4月始まりがありますが、HON、avec、Planner、day-free、ほぼ日5年手帳などは、基本的に1月始まりが中心です。

取り扱われる始まり月や言語版は年度によって変わる可能性があるため、購入するときは、その年の商品ページも確認してください。

1月始まり|暦年に合わせて使える

1月始まりは、1月から12月までの一年を一冊で管理するタイプです。年末に一年を振り返り、新年から新しい手帳へ切り替えられます。

ほぼ日手帳では1月始まりのラインナップが多く、オリジナル、カズン、HON、avec、weeks、day-free、Planner、ほぼ日5年手帳などから選べます。

英語版やPlanner、HON、avec、weeks MEGAなど、1月始まりだけで販売されるタイプもあります。サイズや装丁、言語版まで幅広い選択肢から選びたい場合は、1月始まりのほうが探しやすいでしょう。

仕事や学校の年度よりも、1月から12月までの暦年で予定や記録を区切りたい方に向いています。

4月始まり|新年度に合わせて落ち着いて始めやすい

4月始まりは、4月から翌年3月までを一冊で管理するタイプです。学校や仕事、家族の予定などを、新年度の区切りに合わせて記録できます。

ほぼ日手帳の4月始まりは「spring」と表記され、主に日本語版のオリジナル、カズン、weeksで用意されています。

うさこ

4月始まりのよいところは、年末年始の慌ただしさを避けて使い始められることです。

1月1日は新しい手帳を始めるのに区切りのよい日ですが、帰省や旅行、家族との集まりなどで、自宅にいない方も多いでしょう。「元日から毎日書こう」と思っていても、実際に手帳を開けたのは1月4日。最初の3ページが真っ白なまま残り、それを見てやる気をなくしてしまうこともあるかもしれません。

本来、1日1ページ手帳は毎日すべてのページを埋めなくてもかまいません。それでも、初めて使うときは「最初から書けなかった」ということが負担になりやすいものです。

4月始まりなら、年末年始の行事が終わり、普段の生活リズムに戻ってから始められるので、少しだけ始めやすいかもしれません。

ただし、入学や転職、異動などで4月のほうが忙しくなる方もいます。1月と4月のどちらが落ち着いて手帳を始められるか、自分の生活の区切りに合わせて選ぶとよいでしょう。

ほぼ日手帳の選び方

ほぼ日手帳は、最初にページ形式を決め、そのあとでサイズ、装丁、持ち歩きやすさを確認すると、自分に合う手帳を選びやすくなります。

ここでは、書きたい内容や使い方から候補を確認していきましょう。

1日ごとのページを自由に使いたい

1日ごとに独立したページが欲しい場合は、オリジナル、カズン、HON、avec、Plannerが候補になります。

  • オリジナル:A6サイズの1日1ページ
  • カズン:A5サイズの1日1ページ+週間バーチカル
  • HON:オリジナル・カズンに相当するカバー一体型
  • avec:オリジナル・カズンを半年ずつに分けた分冊版
  • Planner:英語表記で独自レイアウトのA6サイズ

予定、タスク、日記、体調、食事、アイデアなどを、その日のページにまとめて書けます。毎日すべてのページを埋める必要はなく、書けなかったページは、あとからメモや下書きとして使ってもかまいません。

1週間を見渡しながら少しずつ書きたい

1週間分の予定や記録を見開きで確認したい場合は、weeksまたはweeks MEGAが候補になります。

左ページには1週間の記入欄、右ページには方眼メモがあります。予定管理だけでなく、1日数行の日記、食事や体調の記録、習慣チェックなどにも使用できます。

通常のweeksで巻末メモが足りる場合はweeks、予定と一緒に多くのメモを残したい場合はweeks MEGAが選びやすいでしょう。

日付を気にせず必要な日だけ書きたい

毎日決められたページへ書くことに負担を感じる場合は、day-freeが候補になります。

day-freeは、日付入りの月間カレンダーと、日付のない方眼ノートを組み合わせた手帳です。書きたい日に必要なページ数だけ使えるため、書かない日が続いても空白ページが残りません。

日記、会議メモ、勉強記録、アイデア、スクラップなど、日によって書く量が変わる方にも使いやすいでしょう。A6とA5がありますが、どちらにも週間バーチカルは付属していません。

数年間の変化を同じページで見比べたい

過去の同じ日に何をしていたのかを見比べたい場合は、ほぼ日5年手帳が候補になります。

同じ月日の記入欄が5年分並んでいるため、前年までの記録を読みながら、その年の出来事を書き足せます。予定管理よりも、毎日の短い記録を積み重ね、振り返りを楽しみたい方に向いています。

数行の日記、子どもやペットの成長、食事、体調、天気、仕事など、数年間の変化を残したいテーマにも使えます。

1日1ページ手帳を持ち歩きたい

持ち歩きやすさを重視する場合は、A6サイズのオリジナル、HON A6、オリジナルavecが候補になります。

  • オリジナル:本体のみで、または好きなカバーを付けて使いたい方
  • HON A6:カバー一体型でコンパクトに持ちたい方
  • オリジナルavec:半年ごとの分冊で厚さと重さを抑えたい方

通常のオリジナルは、付けるカバーによって外寸や重さが変わります。文具や付箋を収納したい場合は通常版、できるだけ薄く持ちたい場合はHONやavecという選び方もできます。

広いページにたっぷり書きたい

文字を大きく書きたい方や、予定、タスク、日記を一つのページにまとめたい方には、カズン、HON A5、カズンavecが候補になります。

  • カズン:好きなカバーを選び、1年分を一冊で使いたい方
  • HON A5:カバー一体型で広いページを使いたい方
  • カズンavec:A5の広さを保ちながら、半年ごとに持ち歩きたい方

いずれもA5サイズで、週間バーチカルと1日ページが収録されています。予定や行動を週間バーチカルで確認し、その日の詳しい記録を1日ページへ残せます。

写真やシールを貼ったり、大きくイラストを描いたりするなど、手帳を作品帳のように楽しみたい方にも使いやすいサイズです。

週間予定と大量のメモを一冊にまとめたい

1週間の予定管理と多くのメモを一冊にまとめたい場合は、weeks MEGAが候補になります。

週間ページのレイアウトは通常のweeksと同じですが、巻末の方眼メモが大幅に増えています。仕事のメモ、アイデア、読書記録、勉強、下書きなどを書いても、残りページを気にせず使いやすいでしょう。

1日1ページは必要ないけれど、週間手帳とは別にノートを持ち歩きたくない方にも便利です。

ページ形式が決まったら、次にサイズ、通常版・HON・avecの違い、始まり月、言語版を確認します。この順番で選ぶと、似た名称に迷わず、自分に必要な一冊へ候補を絞れます。

カズンを実際に使って感じたこと

私は複数の手帳を用途別に使い分けています。ほぼ日手帳カズンには、食事、自律神経の状態、ポイ活、買ったもの、行った場所など、暮らしとお金に関する記録をまとめています

うさこ

ほかの手帳にも予定を書くため、カズンですべてのスケジュールを管理しているわけではありません。

デイリーページ、週間バーチカル、月間カレンダーにそれぞれ役割を持たせて使っています。

デイリーページは食事と暮らしの記録に使用

カズンのデイリーページは、毎日ほぼ同じフォーマットで使用しています。

うさ子

私の場合、フォーマットを固定にした方が書きやすいようです。

ほぼ日手帳デイリーページの使い方
デイリーページの私の使い方です

ページ下半分は食事記録。その日に食べたものを書いていくと、食事記録だけでページの半分ほどを使います。

上半分の中央には「AM・PM」のスタンプを押し、午前と午後それぞれの自律神経の状態を5段階で記録しています。

うさ子

忙しい日でも、食事記録と自律神経チェックは書くようにしています。

ページ上部のチェックボックスには、その日に忘れてはいけない重要な予定やタスクを書きます。ここは、主にポイ活に関する内容が中心。

うさ子

決まった日に行う必要がある作業や参加したいキャンペーンなどを記入しています。

残ったスペースには、その日に買ったものや行った場所などを、短い日記のように残します。特に購入したものは、できるだけイラストで描くようにしています。文字だけで記録するよりも、あとからページを見返したときに探しやすくなるからです。

A5サイズの1日ページは一見すると広く感じますが、食事記録、自律神経チェック、重要なタスク、短い日記を入れると、実際に残るスペースはそれほど多くありません。

毎日書く内容とおおまかな配置が決まっているため、書かなかったページや空欄の多いページは、基本的にありません。広いページを無理に埋めるというより、毎日記録したい項目を配置したら、自然に1ページが埋まる使い方になっています。

週間バーチカルは支払い方法別の家計簿に使用

カズンの週間バーチカルは、予定管理ではなく、支払い方法別の家計簿として使用しています。
詳しくはこちらの記事でご紹介しています。

クレジットカードやキャッシュレス決済のキャンペーンでは、「期間中に合計いくら以上利用する」といった条件が設定されることがあります。「この支払い方法は、もう必要な金額まで使っただろうか」と思ったときも、週間ページを確認すればすぐに把握できます。

日付ごとに支払いを記録できるため、月末にクレジットカードごとの利用明細と照らし合わせるときにも便利

うさこ

私は家計簿を3冊使用しており、ほぼ日手帳はそのうちの1冊です。

月間カレンダーにはポイ活のキャンペーンを記録

月間カレンダーも一般的な予定管理には使わず、ポイ活のキャンペーンや期限を記録しています。

キャンペーンの開催期間やエントリー日、条件を達成した日などを書いておくと、一か月の流れを見渡せます。

毎日の細かなタスクは1日ページ、支払いの実績は週間ページ、キャンペーン全体の期間は月間カレンダーという形で使い分けています。

同じポイ活の記録でも、確認したい内容によってページを分けることで、「いつまでのキャンペーンか」「必要な支払いは済んだか」「今日行う作業は何か」を探しやすくなりました。

カバーを付けると大きく重くなります

私はカズンに手帳カバーを付け、さらにカバー・オン・カバーも装着しています。そのため、本体だけの状態と比べるとひと回り大きくなり、重さもかなり増します。

毎日バッグに入れて持ち歩く手帳としては負担を感じる大きさですが、私の場合は基本的に自宅で使用するため、重さはそれほど問題になりません。

付箋やシール、ペンなどをカバーに収納する場合は、さらに厚く重くなります。持ち歩く予定がある方は、手帳本体だけでなく、使用したいカバーや収納する文具を含めた状態で考えたほうがよいと思います。

一年分を一冊で確認できるカズンが合っています

半年ごとに分かれたカズンavecの薄さと軽さには、私も少し興味があります。1日1ページ手帳を持ち歩く場合には、通常のカズンより使いやすそうです。

ただし、avecは1~6月と7~12月の2冊に分かれます。私のように週間バーチカルを家計簿として使う場合、一年分の支払い記録を一冊で確認できないことは不便に感じます。

自宅で使用するため持ち歩きやすさを優先する必要がなく、暮らしと家計の記録を一年分まとめて見返したい私には、通常版のカズンが合ってい流のだろうと感じています。

※ほぼ日手帳は、年度、始まり月、サイズ、言語版を確認してからご購入ください。
2027年版は2026年9月1日発売予定です。

ほぼ日
¥4,620 (2026/08/19 21:40時点 | Amazon調べ)

自分の書き方に合うほぼ日手帳を選ぼう

ほぼ日手帳には、オリジナル、カズン、HON、avec、weeksなど多くの名称があります。初めて選ぶときは複雑に見えますが、すべてを同じ基準で比べる必要はありません。

まずは、どのようなページに書きたいかを考えてみましょう。

  • 1日ごとのページが欲しい:オリジナル・カズン・HON・avec・Planner
  • 1週間を見渡しながら書きたい:weeks・weeks MEGA
  • 必要な日だけ自由に書きたい:day-free
  • 数年間の変化を振り返りたい:ほぼ日5年手帳

1日1ページタイプを選んだら、次にA6とA5のどちらが自分に合うかを考えます。持ち歩きやすさを重視するならA6、文字や記録をたっぷり書きたいならA5が候補になります。

そのあとで、好きなカバーを付ける通常版、カバー一体型のHON、半年ずつに分かれたavecから、装丁と持ち歩きやすさを選びます。最後に、1月始まり・4月始まり、日本語版・英語版などを確認すると、候補を絞りやすくなります。

手帳の用途は、商品名だけで決まるものではありません。weeksを短い日記として使ったり、カズンの週間バーチカルを家計簿にしたり、1日ページを食事や体調の記録に使ったりと、自分の暮らしに合わせて自由に役割を持たせられます。

また、1日1ページ手帳を選んだからといって、毎日すべてのページを埋める必要はありません。空白のまま残しても、あとからメモや下書きに使っても大丈夫です。書く量ではなく、必要なときに無理なく開けることを大切にしてみてください。

ページ形式、サイズ、装丁、始まり月を順番に確認し、自分が書きたいことを心地よく残せるほぼ日手帳を選びましょう。

スポンサーリンク

使用アイテムまとめリスト公開中!

記事内で登場した手帳や、私が日常的に使っている文具を
Amazonインフルエンサーのリストにひとまとめにしました。
▶︎ 2026年 手帳&文房具 アイディアリストはこちら

手帳選びに役立つ関連記事

ほぼ日手帳以外の1日1ページ手帳や、日付に縛られず使える手帳もご紹介しています。自分に合うページ形式を選ぶ際の参考にしてください。

これからも良い記事をお届けします!

椅子に座ったウサギと熊
ほぼ日手帳の種類と違いを紹介する記事のアイキャッチ画像

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

シェアして頂けると励みになります
タップで読みたい場所にジャンプ