スマホがこれだけ普及しても、手書きで文字を書く機会は色々なところであります。
こどもの文具の名前書きやクレジットカード使用時の署名など、
ささっとそれなりに美しい文字が書けるようになりたいと思った事はありませんか?
そんな気持ちからキャリアカレッジジャパンさんの『日経WOMAN ペン字講座』を受講。
無事ペン字検定3級を取得しました。
今回はペン字講座の選び方や市販のペン字練習帳との違い、それから日経WOMANのペン字講座の内容についてお伝えします。
キャリカレアンバサダーになりました
キャリアカレッジジャパン(キャリカレ)さんでいくつか資格を取っていたらInstagramのDMでお声がけ頂き「キャリカレアンバサダー」になりました。
割引コードがありますので受講申し込みの際 cpコード:ambPfw2w を入れて頂くとどなたでも割引価格で受講できます。
講座一覧↓
アンバサダー就任プレゼントで頂きました
アンバサダーは1講座プレゼントして頂きその学習内容をSNSで発信していくというのが活動内容。
そこでわたしが選んだのが以前から検討していたこの「ペン字講座」でした。
(テキスト6冊、トレーニングブック2冊、DVD1枚付き)
ペン字講座を受講したい!
でも受講費用がお高い!
市販のペン字練習帳で充分なんじゃないか?
とちょうど悩んでいたところだったので本当に嬉しく、有り難く頂きました。
ペン字講座と市販のペン字練習帳の違い
テキストが届いて、一番関心があったのが
それまで行なっていた市販のペン字練習帳との違いがあるのか
でした。
わたしが気に入って使っていた市販のペン字練習帳は鈴木啓水さんのもの。
*ちなみにこの本↑お手本としてはとても気に入ってますが、Amazonのレビューにもある通り「とても書き込みにくい」です。
通信講座と比べて大きな違いは2つ
- ひらがな、カタカナ等1つ1つの項目が長い
- 添削してもらえる
1つ1つの項目が多い
市販の練習帳1冊ではいろんな文字をたっぷりと練習する事はできず、それなりに早足で進んでしまいます。
(市販本だと「もうひらがな終わり?」と何度思ったことか…)
ひらがな、カタカナ、漢字、英数字とじっくり取り組みたいのならやはりペン字講座がオススメ。
市販本を何冊も買えば練習はできると思いますが被っている感じも多く、いろんな文字を練習するならやはり通して1つの講座を受講した方が練習量が増えます。
添削してもらえる
これが特に大きな違いなのですが、書いた文字を添削してもらえるかどうかでだいぶ違います。
「テキスト写したんじゃない?ってくらい上手く書けたかも」
なんて思っていた自分の文字が直されて返ってくることもしばしば。
また、添削してもらうことによってモチベーションも上がります。
最後の添削課題には特にたくさんの書き込みをして頂きました。
ペン字講座を選ぶポイントは3点
キャリカレアンバサダーのお声がけを頂く前、本気でペン字講座受講を検討と市販本との比較をしていたのですが、
その時とても参考にさせて頂いたのが色々なペン字講座を体験されているこちらのサイトです↓
1.お手本の文字で選ぶ!
記事によるとペン字講座の選び方の1番のポイントは
「お手本の文字が自分の好みかどうか」
綺麗な字は日々見ているだけでもある程度取得できるとも言われているほど(何かに書かれてました)お手本の文字選びはとても大切。
また、「こんな文字になりたい!」と思える憧れの文字でないと練習にも身が入りません。
先ほどご紹介した鈴木啓水さんのお手本文字は少し特徴的でコロンとしたフォルムが可愛らしく、当初わたしは鈴木さんの講座でと思っていました。
鈴木啓水さんの文字がお手本のペン字講座はユーキャンです。
市販の練習帳も出ています↓
2.添削の丁寧さで選ぶ!
そしてもう1つのポイントが
「添削が丁寧かどうか」
丁寧に添削され一言メッセージもしっかり手書きで頂けると練習を続けるモチベーションになります。
*その点ではキャリカレさんのペン字講座も毎回3〜4行のメッセージも付き書き込みにムラもなく一定で比較的丁寧な添削であったと思います。
先ほどの記事では日ペんの美子ちゃんで昔からお馴染みの「がくぶん」さんが「添削がきめ細やかで5つ星である」と書かれています。
わたしはがくぶんさんは資料請求をしてみてお手本の文字が少し古く感じてしまい、1の理由から候補から外してしまいました。
(実際に受講したわけではないので受講してみると受ける気持ちも違うのかもしれません)
上級講座があるかどうかで選ぶ!
そして最後に、中級上級など上の講座があるかどうか。
1講座終了したところで劇的に字が上手くなるわけでもないため(自分ではかなりの上達が見込めたと感じますが、元々字が汚すぎるわたしなのでまだまだです)
講座終了後に受けられる上級講座がある講座を勧めてらっしゃいます。
各講座の比較についてはこちらに詳しくまとめてくださってます↓
ペン習字 通信講座の比較表(完全版) | ペン字いんすとーる
わたしとしてはペン字講座を受講する以前は「上級講座には興味がない」と思っていたのでこの点はあまり重視していなかったのですが、1講座終えてみると続きの講座が欲しくなるので上級講座があった方が良いように考えが変わりました。
キャリカレさんの「日経WOMANペン字講座」は上級講座はありません。
ただ、ペン字講座の講師の青山浩之さんは市販の練習帳も沢山出してらっしゃるので講座が終わってからは市販本で練習するのも良いかもしれません。
以上3点からわたしが当初選んだのは
お手本の好みからユーキャンさんにしようとほぼ決めていたのですが、資料を請求してみたらそこから受けるなんとなくの雰囲気が合わない気がしまして
実は頂く事が決まる前からキャリカレさんにしようと思っていました。
公式サイトはこちら↓
通信講座ってその講座会社の雰囲気が自分に合うかどうかも大切なんですよね。
また、キャリカレさんは以前から何度か受講していたので1度受講すると使える「受講生割引」で割引価格で申し込める点も大きかったです。
キャリカレペン字講座の内容
ここからはキャリアカレッジジャパンさんの「日経WOMANペン字講座」の内容をご紹介します。
テキストは6冊
テキスト1、2は漢字(楷書)
テキスト3はひらがな・カタカナ(楷書)
テキスト4は漢字(行書)
テキスト5はひらがな・カタカナ(行書)
テキスト6は応用・実践(手紙、ハガキ、宛名など)
自分の名前と住所の添削あり
教材が届いてまずやることは自分の名前と住所のお手本を申し込むこと。
用紙に書いて郵送するとお手本が返送されてきます。
添削課題は6回ありますが、その6回とも自分の住所と名前の添削があります。
トレーニングブックは2冊
テキストだけでは練習しきれない点までしっかり書き込める練習帳が2冊あります。
テキストを1冊終える→添削課題を提出する→課題が返送されてくるまでの間トレーニングブックを行う
という流れになります。
練習は縦書きも横書きもあります。
全ての添削課題が終わるとペン字検定3級へ
ペン字検定3級は在宅で受験します。
- 全ての添削課題が返送されている
- 公式サイトから受験申し込みをする
- 受験料(6000円)を振り込みする
この3点が行われてから2週間ほどでペン字検定3級の問題・解答用紙が届きます。
問題用紙には「ペン字検定合格のポイント」も添えられておりそれにそって注意深く行いました。
合格すると証書が届きます
解答用紙を返送してから約1ヶ月ほどで証書が届きます。
こちらはレターパックで届きました。
ペン字講座を終えた感想
全ての文字が右や左にふよふようねっていたわたしの文字が受講を終える頃には少しだけマシになりました。
こらは他の人から見たら本当に少しだけの違いなのですが、自分では「かなり上達した!」と大変満足しています。
上級講座がないのが残念ですが、今後は市販の練習帳で学習していく予定です。
(実は購入済み↓)
cpコード:ambPfw2w
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