おうちで学ぶロボットプログラミング
中でもZ会のプログラミング講座はプログラミング教室 顧客満足度2019年最優秀賞。
我が家で受講を始めた「レゴエデュケーション」を使用したZ会のプログラミング講座with LEGO Education(基礎編)の第7回体験レポをお伝えします。
2021-06-20公開/リライト2022-02-23
全12回(1年間)のZ会プログラミング講座の体験レポートを順次行なっていきます
前回レポはこちら
資料請求はこちらです
こちらもどうぞ
- 教育版レゴ、レゴプログラミングとは?
- 教育版レゴの購入はどこで行えばいいの?
- Z会レゴとアフレルレゴの違いとは?
といったことはこちらにまとめています
追記(2022-02-23)
2022年現在、LEGO WeDo2.0は「LEGOスパイクベーシック」という新しいモデルに変わっています。
WeDo2.0は生産終了しています
Z会からもspikeベーシックの新講座が始まっています
Z会のspikeベーシック講座の内容はこちら。
作る内容や教材は異なりますが、講座で学べるプログラミングスキルはWeDo2.0と同じです。
ということでWeDoは終了してしまいましたが、ここからはSpikeベーシックの旧シリーズ、Wedo2.0についてのまとめをご紹介します
LEGO Spikeプライムの講座レポはこちら
第7回の講座内容に入る前に「Z会プログラミング講座について」ざざっとご説明します。
不要な方は飛ばしてくださいね。
(目次から任意の項目にジャンプできます)
Z会のプログラミング講座
Z会のプログラミング講座は4種類あります。
我が家が受講しているのは「with LEGO Education (基礎編/現spikeベーシック編)」
これ以外に3種類あります
- みらい with ソニー・グローバルエデュケーション(小1〜3)
- with LEGO Education (標準編)(小3〜6)
- with Scratch(小1〜)
このうち上2つがロボットプログラミング講座。
みらい講座はソニーのロボットプログラミングを使用した講座
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LEGO Educationは基礎編(小1〜3年)と標準編(小3〜)があり、対象年齢によって分かれます
資料請求はこちら
最後の1つはタブレットなどを用いスクラッチを使用して行うプログラミング講座です
with LEGO Education (基礎編)とは
我が家が申し込んだZ会プログラミング with LEGO Education (基礎編)は以下のような講座です
- 小1〜3年の低学年向け
- 文字数少なくわかりやすい図解付きテキスト
- 12種のロボットを1年間かけ学ぶ講座
使用するロボット教材はレゴエデュケーション WeDo2.0です。
*現在の基礎編ではLEGOスパイクベーシックを使用します
レゴWeDoとは
レゴWeDoとは教育版レゴの一種
詳しくは前回記事をどうぞ
WeDo自体はAmazon、楽天などでお安く購入できます。
ただし、テキストはつきません
テキストが欲しい場合はZ会などどこかの講座を申し込みます
レゴ単体なら教材費用分お安く購入できます
詳しくはこちら↓にまとめています
第7回目の講座内容
さて、第7回の講座内容に移ります
テキストは毎月2冊届きます
- ワークブック(子ども用テキスト) Vol.1
- 保護者用ガイド Vol.1
各1冊ずつ。
どちらもごく薄いのでテキスト嫌いなお子さんでも比較的とっつきやすい内容ですよ。
レゴは1回目のみに届き、残りの11回は同じレゴを使用して学習します
所要時間
- 標準学習時間1回90〜150分×2回
初回学習は2回分で30分ほどで終わりましたが、
徐々に作業が難しくなってきて、少し時間がかかるようになります。
7回目の今回はトータルで1時間ほど。
なので「90分もかかるの?そんな時間ないよ!」と思ってらっしゃるかたはご安心ください
7回目は地震テストセンサーと動物レースを作ります
地震センサー
地震を起こすモデルを作り、ブロックの家やビルがどのくらい揺れると倒れるかを調べます。
地震テストセンサーの学習内容
今回の内容は以下の4点です
- 地震モデルを作ろう
- 地震モデルを試そう
- 地震シミュレーション
- どの建物が倒れやすいかな?
- さいごのミッション
地震モデルを作ろう
作り方はレゴアプリに詳しく表示されているので、アプリを見ながらこの通りに組み立てていきます。
地震モデルと家を3種類(大、中、小)を作ります。
地震モデルを試そう
家を乗せて地震モデルを動かし、揺れの強さを変えながら倒れるか倒れないかの確認をします。
小サイズの家を乗せ、どの強さで倒れるのかの確認です。
我が家では震度を最強にしても家は全く倒れず。。。
(中サイズの家は倒れました)
いや、そもそもこの安定感でどんだけ揺らしても倒れるわけないような。。。?
何か動かし方が違ったのかもしれません。
地震シミュレーション
テキスト記載のプログラムを入れ、先程との動きの違いを見ます
プログラムを変えたことによって先程までは手動で震度を変えていたのが、自動で切り替わるようになります。
動きはこんな感じです
◼︎地震シュミレーター
— みすず◡̈⋆*家事を仕事にする人 (@misumisu0722) 2020年11月18日
震度1〜震度5で
ユラユラが激しくなっていきます
ユラユラは地震を思い出して怖い🙈💦
☑︎Z会のテキストは
初回分はすぐ終わる
(所要時間30分ほど)
☑︎レゴwedo2.0 公式アプリに
さまざまな作り方が載ってるので
これだけでも色々作って楽しめます#レゴプログラミング https://t.co/AXzKBIEYUq pic.twitter.com/dfNVJPzxVU
どの建物が倒れやすいかな?
大中小、3種類の建物をのせ震度を変えつつどこで倒れるか確認します。
揺れの強さが強く、高さのある建物の方が倒れやすい、などということがわかります。
さいごのミッション
テキストに書かれた問題を解いていきます
解答は保護者用ガイドに記載されています
その後受講生専用Webページからチャレンジに取り組みます
動物レース
歩くモデルを作り、ゴリラを作成します。
第5回で学んだ「蛙」との動きの違いを見ます。
動物レースの学習内容
今回の内容は以下の5点です
- ゴリラを作って歩かせてみよう
- スピードアッププログラムを試そう
- コースを作ってレースをしよう
- さいごのミッション
ゴリラを作って歩かせてみよう
まずは歩くモデルを作成
ここにパーツをつけてゴリラにしていきます。
組み立て方はテキストには記載されていませんが、LEGOアプリ内にあります。
第5回で作成した蛙との動きの違いを比べながらゴリラを動かします。
スピードアッププログラムを試そう
ゴリラの歩く速さを変えるプログラムを作ります
コースを作ってレースをしよう
ここはテキストの説明がちょっとややこしいのですが、
- 2mほどの直線コースを作る
- それを50cmずつ4パートに分ける
- 4つのパートそれぞれに制限パワーを設ける
- スタートからゴールまでのタイムを競う
という形でパートごとに目まぐるしくスピードを変えながらタイムを競います。
ロボットゴリラの動きが
— みすず◡̈⋆*家事を仕事にする人 (@misumisu0722) 2021年6月14日
なんだか不思議、、、🦍 pic.twitter.com/heSm7Yja4m
まっすぐ進まず何度も曲がって壁に激突。。
後ほど気づきましたが後ろ足をつけ忘れていました。
正しくはこちら↓です。
さいごのミッション
こちらも先程同様、テキストに書き込む問題を解き、その後受講生Webページよりチャレンジに解答します
今月のミッションに取り組む
最後に受講生ページから今月のミッションに取り組みます
テーマに沿って30秒程度の動画を投稿します
このミッションは1人何度でも投稿できるようです
2021年5月16日〜2021年6月15日までのミッション
- 重要書類を守る仕組みを作ろう
- 学校生活を表現してみよう
- 学んだことを説明しよう
ミッションの投稿は必須ではありませんが、先月から投稿者にポイントが付与されるようになりました。
ポイントが貯まると組立図がもらえるという仕組みです。
7回目感想
毎月、テキストが届くのを楽しみにしています。
5回目あたりから少し複雑になってきたのと、動きがすんなり成功しないようになり若干モヤモヤが残るようです。
今回は地震の強度チェックでどれだけ強い震度にしても家が倒れなかったり、
ゴリラレースでは必ず曲がってしまってうまく進んでくれなかったり。
この辺りは自分で組み立てて動かすLEGOなのでこちらの技量にも仕上がりが左右され、仕方のないことなのかもしれません。
とはいえ全12回のようやく折り返し地点!
まだまだ楽しみます。
テキストはわかりやすく、またLEGO公式アプリを見るとテキスト記載のもの以外も色々と作れ、楽しめますよ。
YouTubeで作り方の投稿をされている方もいらっしゃるのでそういったものを子ども自身が自分で探して組み立てて楽しんでいます。
では、また次回のレポでお会いしましょう!
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