食物アレルギーの基本と実態について学び、アレルギー対応食のアドバイスができるようになる「アレルギー対応食アドバイザー」資格取得講座を受講しました。
2018-12-30公開/2021-02-02リライト
最短(添削のみ)1日で終了！資格証が手元に届くまで1カ月なので気負わず始められますよ。
この講座はこんな人に向きます
- アレルギーについて詳しく学びたい
- ご家族(もしくはご自身)にアレルギーの方がいる
- アレルギー対応食の作り方が知りたい
- 料理教室やセミナーを開きたい
キャリカレさんの公式サイトはこちら↓
キャリカレアンバサダーです
キャリカレさんで資格をいくつかとったらInstagramのDMでお声がけ頂きキャリカレアンバサダーになりました。
割引コードあり
- キャンペーン中など元々値引きがある期間には使用できないようです
- また、一部使用できない講座(宅建など)もあるようです
わたしの cpコード:ambPfw2w を申し込み時に入力すると、どなたでも割引価格で受講できますよ
＊割引率は申し込み講座によって異なります。
多彩な講座数を誇るキャリカレさんの全講座一覧はこちら
食物アレルギーについて学ぶ
受講理由は子どものアレルギー
皆さん食物アレルギーはありますか？
わたし自身にはないのですが、うちの子どもは胡桃アレルギーです。
胡桃は「特定原材料」ではないので注意していないとパン屋さんケーキ屋さんレストランなどで結構なタイミングで不意に平気で入ってきます。
不用意に胡桃が入れられる状況が続き、そもそもアレルギーとは一体どんな仕組みになっているのかと気になっていたのが受講の理由なんです
講座内容について
食物アレルギーとは、身体が本来は無害であるはずの食物に対して免疫反応を起こすようになった状態のことです。
そしてこの講座で学ぶのは主に以下の7つ
- 原因となる主な食物(特定原材料7品目+特定原材料に準ずるもの20品目)について
- アレルギーの症状
- アナフィラキシーのグレード
- 食物アレルギーの5つのタイプ
- アレルギーの検査の方法
- 食物アレルギーの対処の仕方
- 除去レシピ(米粉・豆乳・豆腐・じゃがいもを使用)の作り方と作る時の注意点
などなど。
食物アレルギーの基礎が学べます。
ご家族やご自身の日々の食事のために、またはお教室などを開き講師業をされたい方に向く講座です。
関連講座
合わせて取得するとよりわかりやすい講座が2つあります。
食育について学ぶ「食育アドバイザー」
1歳〜5歳までの乳幼児期の食事について学ぶ幼児食インストラクター
セット内容
テキスト1:食物アレルギーの基礎知識
テキスト2:アレルギー対応食の基礎知識
テキスト3:アレルギー対応食の実践
テキスト別冊:料理教室開業マニュアル
キャリカレノート(まとめノートです)
テキストについて
テキストはどれも前半がカラー、後半は白黒印刷です
イラストや写真も多く見やすいテキストです。
テキスト1冊終わると添削課題1つに取り組む…という流れで3冊進めていきます。
アレルギー対応レシピについて
アレルギー対応レシピが知りたいという方はテキスト3！
こちらにはアレルギー対応のレシピや注意点などが掲載されてます。
ただしレシピは1冊
説明交えてのレシピ紹介なので「レシピをたくさん知りたい」方には物足りないかもしれません。
掲載レシピ
- 米粉を使って:コーンフレーク衣のコロッケ/米粉カレー
- 豆乳を使って:豆乳タンドリーチキン/豆乳パンナコッタ
- じゃがいもを使って:じゃがバーグ(卵.小麦除去)
- 豆腐を使って:炒り卵風(卵除去)
- 米粉と豆乳で:米粉ショートケーキ
- 米粉とじゃがいもで;お好み焼き(卵,小麦除去)
レシピ数はかなり少ないですが基本が書かれており似た系統のお料理に同様に使えるようなものばかり。
テキストに書かれていることの転用だけで殆どのお料理が作れると思います。
「豆腐で炒り卵」「お好み焼き」風などはベジタリアン食にも応用できます
こういった興味深いメニューもたくさんありますよ
別冊テキストについては添削課題では触れていません。
課題提出には一切関係ありませんのでお料理が苦手な方もご安心ください
レシピ指導について
この講座では管理栄養士によるレシピ指導有料サービスが受けられます
- 1回目のみ無料
- 2回目以降は1回につき1620円
添削は郵送で行われます
- オリジナルサービスを考え、レシピと完成写真を送る
- 管理栄養士による添削指導、アドバイスがついて返却される
という流れになります
映像教材について
webの受講生ページから映像教材を見ることができます。
映像教材の内容は主にテキスト別冊の内容に沿って以下の内容になります
- 開業への道のり
- 料理教室当日の運営について
- 子どもが楽しめるレクリエーション
お料理の動画はないのでその点はちょっと残念かもしれません。
映像教材で触れているのはあくまで「教室の開き方」です
教室をどのように開くと良いか
教室開催時の注意点は？など
文字で見るより声での情報の方が入りやすいので時間があるなら映像教材で見るととてもわかりやすいですよ
テキストではざっとしか触れられていない実際の教室でのレクリエーション風景なども学べます。
キャリカレノートについて
各単元ごとに内容を書いてまとめるキャリカレノートが付いています。
キャリカレノートの書き込みは任意ではありますが、ここに書き込むとより内容がわかりやすく頭に入りやすくなります。
基本的には自分でテキストを見ながらまとめていくのですが、webの受講生ページでは書き方記入例が全ページ印刷できます。
確認問題について
○×でサクッと答える確認問題もあります。
こちらも学習は任意ですが、各単元ごと5問ずつ用意されています。
添削課題について
添削課題は3回
web添削だと受講生ページでぽちぽちと入力するだけ！早くて翌日(平日の場合)返却されます。
郵送の場合はポストに投函し1〜2週間で返却。
手書きで一言頂けるのでモチベーションアップに繋がります。
資格試験について
- 全ての添削課題が返却される
- 公式サイトから受験申し込みをする
- 受験料(5600円)を振込みする(ゆうちょ)
上記3点が行われてから1〜2週間で試験問題が自宅に郵送されてきます。
解答用紙を返送し、合格なら1〜２週間で資格証明証が届きます。
問題は全体的に簡単なので難易度は低い講座です。
進めやすい内容。
レターパックで立派な資格証明証が届きます。
まとめ
食物アレルギーの基礎知識を学び、自分や家族に活かしたりお教室等を開いたり、どちらも関係なくても知識として知っておきたい内容でした。
以前マクロビオティック生活をしていたので「卵なし乳製品なし」レシピはかなり開発したつもり。
ではありましたがそれでも知らない内容もあり「こんな方法が！」と驚くレシピに出会えました。
食全般に興味のある方にオススメの講座です。
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