子どもへのカウンセリングを学ぶキャリカレさんの「チャイルド総合心理」講座を受講しました。
この講座は「チャイルドカウンセラー」と「家族療法カウンセラー」の2つの資格が取得できます。
こんな方におすすめ
- 子育て真っ最中の方
- カウンセラーになりたい方
- こどもと触れ合うお仕事の方
キャリカレさんの公式サイトはこちら↓
チャイルド総合心理W資格取得講座 | 通信教育講座のキャリアカレッジジャパン
キャリカレアンバサダーになりました
キャリカレさんで資格をいくつかとったらInstagramのDMでお声がけ頂きキャリカレアンバサダーになりました。
わたしの cpコード:ambPfw2w を申し込み時に入力すると、割引価格で受講できます。
＊割引率は申し込み講座によって異なります。
多彩な講座数を誇るキャリカレさんの全講座一覧はこちら
チャイルドカウンセラーとは
チャイルドカウセラーとは「子どもに関する悩み」を取り扱うカウンセラーのこと。
子どもに関する悩みとは子ども自らの相談だけでなく子育てに関する親の悩み、先生の悩みなども含まれます。
役割は解決法や代替案を提示するのではなく子どもの心に寄り添い子どもの思いを受け止めて子ども自身の気持ちの整理を手伝っていくこと。
関連講座
AI時代の子育てを学ぶ「一流の子育て」講座では問いかけ型育児を学びます。
ほめて育てる子育て！ほめ育てアドバイザー
今回の講座と同じく子どもへのカウンセリングを学ぶ「チャイルドコーチング」
カウンセリングというより子育て要素が強いので子育て世代にはこちらの方が良いかもしれません。
チャイルド総合心理とも若干かぶる内容の「上級心理カウンセラー」
カウンセリングの心理療法を8つ学べます。
家族療法カウンセラーとは
チャイルドカウセラーはこどもの悩みに関わるカウンセリングですが、家族療法カウンセラーはそれをもっと広げた形になります。
本来のカウンセリングはクライエントとカウンセラー1:1。
家族療法では起こっている問題を「個人ごと」ではなく「家族全体」の問題としてとらえていきます。
一度に複数のクライエントと向き合うのでより高度なスキルが必要とされます。
講座内容について
チャイルドカウセラー、家族療法カウンセラーそれぞれ別々に学んでいきます。
まずはチャイルドカウセラーから添削にチャレンジしていき、全て終えてから家族療法を学ぶというスタイル。
＊チャイルドカウセラーと家族療法カウンセラーはそれぞれ単体でも受講できます。
テキストについて
テキストはそれぞれ3冊ずつ、計6冊
オールカラーで読みやすく、初心者でもわかりやすい内容です。
チャイルドカウセラーでは
テキスト1で子どもが抱える悩みについて
テキスト2でカウンセリングの基礎知識と心理療法
テキスト3では「こんな時とうする」と事例集を学びます。
家族療法カウンセラーでは
テキスト1でアドラー心理学についてと子育ての6原則
テキスト2でカウンセリングの基礎とテクニック
テキスト3で「こんな時どうする」と事例集を学びます。
どちらもカウンセリング体験ができる実習サービス(文書でカウンセリングをし添削してもらうサービス)があります。
映像教材について
付属のDVDはチャイルドカウセラーに2枚、家族療法カウンセラーに4枚あります。
どちらもwebの受講生ページからも閲覧可能。
実際のカウンセリング風景を見れます。
添削課題について
添削課題はそれぞれ4回(計8回)
web添削対応なので郵送しなくともスマホでぽちぽち入力し、送信して提出する事が可能。
返却も早く(最短で営業日ベースで半日〜1日)学習が早く進みます。
比較的簡単な問題が多かったです。
わたしは半日で両講座終えました。
資格試験について
- 全ての添削課題が返却される
- 公式サイトから受験申し込みをする
- 受験料(5600円)を振込みする(ゆうちょ)
上記3点が行われてから1〜2週間で試験問題が自宅に郵送されてきます。
2資格あるので証書も2つ届きます。
解答用紙を返送し、合格なら1〜２週間で資格証明証が届きます。
まとめ
こどもの悩みにどう対処していくと良いのかが学べ、子育て世代にぴったりな内容です。
カウンセラーになるつもりがなくとも話の聞き方や声のかけ方など、わたしはとても参考になりました。
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