おうちで学ぶロボットプログラミング
中でもZ会のプログラミング講座はプログラミング教室 顧客満足度2019年最優秀賞。
我が家で受講を始めた「レゴエデュケーション」を使用したZ会のプログラミング講座with LEGO Education(基礎編)の第2回体験レポをお伝えします。
2021-02-03公開/追記2022-02-23
全12回(1年間)のZ会プログラミング講座の体験レポートを順次行なっています
前回レポはこちら
Z会の資料請求はこちらです
こちらもどうぞ
- 教育版レゴ、レゴプログラミングとは?
- 教育版レゴの購入はどこで行えばいいの?
- Z会レゴとアフレルレゴの違いとは?
といったことはこちらにまとめています
追記(2022-02-23)
2022年現在、LEGO WeDo2.0は「LEGOスパイクベーシック」という新しいモデルに変わっています。
WeDo2.0は生産終了しています
Z会からもspikeベーシックの新講座が始まっています
Z会のspikeベーシック講座の内容はこちら。
作る内容や教材は異なりますが、講座で学べるプログラミングスキルはWeDo2.0と同じです。
ということでWeDoは終了してしまいましたが、ここからはSpikeベーシックの旧シリーズ、Wedo2.0についてのまとめをご紹介します
LEGO Spikeプライムの講座レポはこちら
第2回の講座内容に入る前に「Z会プログラミング講座について」ざざっとご説明します。
不要な方は飛ばしてくださいね。
(目次から任意の項目にジャンプできます)
Z会のプログラミング講座
Z会のプログラミング講座は4種類あります。
我が家が受講しているのは「with LEGO Education (基礎編/現spikeベーシック編)」
これ以外に3種類あります
- みらい with ソニー・グローバルエデュケーション(小1〜3)
- with LEGO Education (標準編)(小3〜6)
- with Scratch(小1〜)
このうち上2つがロボットプログラミング講座。
みらい講座はソニーのロボットプログラミングを使用した講座
資料請求はこちらです
LEGO Educationは基礎編/現spikeベーシック編(小1〜3年)と標準編(小3〜)があり、対象年齢によって分かれます
資料請求はこちらです
最後の1つはタブレットなどを用いスクラッチを使用して行うプログラミング講座です
with LEGO Education (基礎編)とは
我が家が申し込んだZ会プログラミング with LEGO Education (基礎編)は以下のような講座です
- 小1〜3年の低学年向け
- 文字数少なくわかりやすい図解付きテキスト
- 12種のロボットを1年間かけ学ぶ講座
使用するロボット教材はレゴエデュケーション WeDo2.0です。
*現在基礎編ではLEGO spikeベーシックを使用します。
レゴWeDoとは
レゴWeDoとは教育版レゴの一種です
詳しくは前回記事でまとめているのでここでは割愛しますが小学校低学年向けの学習用レゴになります。
WeDo自体はAmazon、楽天などでお安く購入できます。
ただし、テキストはつきません
テキストが欲しい場合はZ会などどこかの講座を申し込みます
レゴ単体なら教材費用分お安く購入できます
詳しくはこちら↓にまとめています
第2回目の講座内容
さて、第2回の講座内容に移ります
テキストは毎月2冊届きます
- ワークブック(子ども用テキスト) Vol.1
- 保護者用ガイド Vol.1
各1冊ずつ。
どちらもごく薄いのでテキスト嫌いなお子さんでも比較的とっつきやすい内容ですよ。
レゴは1回目のみに届き、残りの11回は同じレゴを使用して学習します
所要時間
- 標準学習時間1回90〜150分×2回
我が家は9歳(小3・プログラミング初心者)です
初回学習は2回分で30分ほどで終わりましたが、今回も同じくらい。
ちなみにパパパッと進んでしまったのであっという間に終わり、途中写真がほとんど撮れておりません。。
2回目の学習内容は1回目と同じロボット「マイロ」の発展であったためかなり短時間で終了しました。
2回目はモーションセンサーとチルトセンサーを学びます
マイロとモーションセンサー
まずはモーションセンサーです
対象物との距離に応じてロボットを制御する方法を学びます。
1回目の学習でコーディーに使った「モーションセンサー」を今回はもっと詳しく学びます。
モーションセンサーの学習内容
今回の内容は以下の4点です
- センサーとは
- マイロにモーションセンサーをつける
- モーションセンサーをもっと知る
- マイロに花を見つけてもらう
- 最後のミッション
マイロにモーションセンサーを取り付ける
組み立て方はレゴ公式アプリにわかりやすく掲載されているので、その通りに組み立てます。
モーションセンサーをもっと知る
モーションセンサーの近くや遠くにものを動かし、変化を見ます
モーションセンサーは障害物との距離を常に感知。
その距離がアプリの画面の数字で表されます
マイロに花を見つけてもらう
この右側の飛び出した白いものがモーションセンサー
マイロの左側にブロックで作った花をおき、花の近くで止まって音を鳴らすプログラミングをします
この学習ではモーションセンサーの向きを替え進行方向に対して垂直にセンサーを向けるので、モーションセンサーが感知している距離とは何かを学びます。
さいごのミッション
最後は筆記問題
テキストに書かれた問題を解いていきます
解答は保護者用ガイドに記載されています
その後受講生専用Webページからチャレンジに取り組みます
チルトセンサー
次はチルトセンサーでマイロと遊びます
この項目ではセンサーの水平面に対する傾きを利用しロボットを制御していきます
チルトセンサーの学習内容
今回の内容は以下の4点です
- マイロにチルトセンサーをつける
- チルトセンサーを知る
- チルトセンサーをもっと知る
- さいごのミッション
チルトセンサーを取りつけます
モーションセンサーを外し、マイロの背中にチルトセンサーを取りつけます
チルトセンサーを知る
チルトセンサーが具体的にどのように感知しているのかを知るため、マイロ全体を右、左や手前、奥に動かします
そしてチルトセンサーを使ってマイロの光るライトの色を変えるプログラミングを行います
チルトセンサーをもっと知る
次の項目ではチルトセンサーのプログラミングブロックにどのようなものがあるかを知ります。
そして傾きを条件として光る色を変えるプログラミングと、1度のプログラミングで何度でも操作できる「ループ」を学びます
さいごのミッション
こちらもモーションセンサー同様、テキストに書き込む4問の問題を解き、その後受講生Webページよりチャレンジに解答します
今月のミッションに取り組む
最後に受講生ページから今月のミッションに取り組みます
テーマに沿って30秒程度の動画を投稿します
このミッションは1人何度でも投稿できるようです
2021年1月16日〜2021年2月15日までのミッション
- ぴったり一周ロボットを作ろう!
- 節分を表現してみよう
- 学んだことを説明しよう
今回はこちらの3種類の中から投稿しました
#Z会プログラミング
— みすず◡̈⋆*家事を仕事にする人 (@misumisu0722) 2021年1月15日
今月のミッションは
「ピッタリ一周」🌀
なんでもいいので一周させます🤗
うちの子が選んだのは
「動く人工衛星」
今月もこれで終了📝 pic.twitter.com/bp7galYSKO
終了後
教材はあっという間に終了しましたが、アプリを見ながら色んなロボットを組み立てて遊んでいました。
テキストの内容が終わってもたまに取り出し、公式アプリから作り方を見つつ違うロボットを組み立てて楽しんでいます
2回目感想
こんな感じで2回目の内容は1回目よりさらに早く終わりました。
ロボットが前回作ったのと同じ「マイロ」だったため、
また、学習内容が「センサーを知る」だけだったため2回目の学習はとてもスムーズに進みます。
我が家は小3なので1人でチャチャっと終わらせちゃいましたよ
(おかげでブログにまとめる際に書くことがあまりなかったです。。)
ブロックのみ購入されても(教材はつきませんが)公式アプリにたくさん作り方が掲載されているのでそれなりに遊ぶことはできます
ただ、「学習」となるとやはりZ会なりアフレルなり、またその他通学制の学主塾に通うなりして教材を手に入れた方が色々試せて知識が身に付きますよ
では、また次回のレポでお会いしましょう!
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