おうちで学ぶロボットプログラミング
中でもZ会のプログラミング講座はプログラミング教室 顧客満足度2019年最優秀賞。
我が家で受講を始めた「レゴエデュケーション」を使用したZ会のプログラミング講座with LEGO Education(基礎編)の第9回体験レポをお伝えします。
2021-08-21公開/リライト2022-02-23
全12回(1年間)のZ会プログラミング講座の体験レポートを順次行なっていきます
前回レポはこちら
資料請求はこちらです
こちらもどうぞ
- 教育版レゴ、レゴプログラミングとは?
- 教育版レゴの購入はどこで行えばいいの?
- Z会レゴとアフレルレゴの違いとは?
といったことはこちらにまとめています
追記(2022-02-23)
2022年現在、LEGO WeDo2.0は「LEGOスパイクベーシック」という新しいモデルに変わっています。
WeDo2.0は生産終了しています
Z会からもspikeベーシックの新講座が始まっています
Z会のspikeベーシック講座の内容はこちら。
作る内容や教材は異なりますが、講座で学べるプログラミングスキルはWeDo2.0と同じです。
ということでWeDoは終了してしまいましたが、ここからはSpikeベーシックの旧シリーズ、Wedo2.0についてのまとめをご紹介します
LEGO Spikeプライムの講座レポはこちら
第7回の講座内容に入る前に「Z会プログラミング講座について」ざざっとご説明します。
不要な方は飛ばしてくださいね。
(目次から任意の項目にジャンプできます)
Z会のプログラミング講座
Z会のプログラミング講座は4種類あります。
我が家が受講しているのは「with LEGO Education (基礎編/現spikeベーシック編)」
これ以外に3種類あります
- みらい with ソニー・グローバルエデュケーション(小1〜3)
- with LEGO Education (標準編)(小3〜6)
- with Scratch(小1〜)
このうち上2つがロボットプログラミング講座。
みらい講座はソニーのロボットプログラミングを使用した講座
資料請求はこちら
LEGO Educationは基礎編(小1〜3年)と標準編(小3〜)があり、対象年齢によって分かれます
資料請求はこちら
最後の1つはタブレットなどを用いスクラッチを使用して行うプログラミング講座です
with LEGO Education (基礎編)とは
我が家が申し込んだZ会プログラミング with LEGO Education (基礎編)は以下のような講座です
- 小1〜3年の低学年向け
- 文字数少なくわかりやすい図解付きテキスト
- 12種のロボットを1年間かけ学ぶ講座
使用するロボット教材はレゴエデュケーション WeDo2.0です。
*現在の基礎編ではLEGO spikeベーシックを使用します
レゴWeDoとは
レゴWeDoとは教育版レゴの一種
詳しくは前回記事をどうぞ
WeDo自体はAmazon、楽天などでお安く購入できます。
ただし、テキストはつきません
テキストが欲しい場合はZ会などどこかの講座を申し込みます
レゴ単体なら教材費用分お安く購入できます
詳しくはこちら↓にまとめています
第9回目の講座内容
さて、第9回の講座内容に移ります
テキストは毎月2冊届きます
- ワークブック(子ども用テキスト) Vol.9
- 保護者用ガイド Vol.9
各1冊ずつ。
どちらもごく薄いのでテキスト嫌いなお子さんでも比較的とっつきやすい内容ですよ。
レゴは1回目のみに届き、残りの11回は同じレゴを使用して学習します
所要時間
- 標準学習時間1回90〜150分×2回
初回学習は2回分で30分ほどで終わりましたが、
徐々に作業が難しくなってくるため若干所要時間が増えます。
でも大体トータルで1時間ほど。今回もsれくらいの時間で終了しました。
なので「90分もかかるの?そんな時間ないよ!」と思ってらっしゃるかたはご安心ください
9回目は「恐竜とミイラ」「フライトシュミレーター」を作ります
恐竜とミイラ
博物館に展示されたミイラを守る恐竜ロボットを作ります。
クランクで回すモデルを作り、それを改造して恐竜ロボットにします。
(写真:左の骸骨兵は別売り・LEGOマインクラフト製品です)
ミイラを守るための恐竜なので、盗賊役にうちの子が骸骨兵を出してきました。
恐竜とミイラの学習内容
今回の内容は以下の4点です
- 恐竜ロボットを作ろう
- 恐竜ロボットを動かしてみよう
- ミイラを守ろう
- さいごのミッション
恐竜ロボットをつくろう
作り方はレゴアプリに詳しく表示されているので、アプリを見ながらこの通りに組み立てていきます。
「クランクで回すモデル」を組み立てます。
モーターを回転させると左側の飛び出た緑の部品が動きます。
こちらを改造し、恐竜にします。
作り方の案はテキストに記載されていますが自由に組み立ててOK
LEGOアプリからも組み立て方を見ることができます。
アプリとテキストで目の形が若干異なっていました。
恐竜ロボットを動かしてみよう
モーターを回転させて口を動かします。
さらに、「怖い感じ」になるように自由に光や音、動きを工夫します。
ミイラを守ろう
この恐竜ロボットを使ってどのようにミイラを守ればいいか?を考えます。
キットにあるセンサーを使い、「ミイラを囲んだ線を泥棒が通ったら脅かす」など
自由にプログラミングを試します。
ミイラを守る恐竜ロボット
— みすず◡̈⋆*家事を仕事にする人 (@misumisu0722) 2021年8月19日
侵入者を発見すると
「ガオー」と🦖
出てくるようですฅˆ•ﻌ•ˆฅ
(声と口の動きが合ってないですが🤣)#Z会プログラミング pic.twitter.com/DaqVLZ9biz
さいごのミッション
テキストに書かれた問題を解きます
その後受講生専用Webページからチャレンジに取り組みます
フライトシミュレータ
「回転するモデル」を組み立て、操縦練習をするロボットを作ります。
回転するモデルの「面をゆっくりと傾ける機能」を使って飛行機の翼に見立てたフライトシュミレーターを作ります。
フライトシミュレーターの学習内容
今回の内容は以下の5点です
- 回転するモデルを調べてみよう
- フライトシミュレーター
- テストフライト
- プログラムをつなげよう
- さいごのミッション
回転するモデルを調べてみよう
レゴアプリを見ながら組み立てます。
この「回転するモデル」はここまでの学習で出てきていない新しいモデルです。
どのように動くのかを考えながら作り、動きを探ります。
フライトシミュレーター
飛行機は曲がる時に翼が傾きます。
右に曲がる時は右の翼が下になりますね。
この動きをつけるプログラムを作ります。
離陸と着陸のプログラムを、音や光も組み合わせて考えます。
フライトシミュレーター✈️
— みすず◡̈⋆*家事を仕事にする人 (@misumisu0722) 2021年8月19日
操縦訓練をするためのロボットのようです😁 pic.twitter.com/NzwPaGo2UT
テストフライト/プログラムを繋げよう
ここがちょっと難しかったです。
テキストに記載された町の地図に合わせてテストフライトを考えます。
そのプログラムを作ります。
(この部分の動きがかなり長かったため、動画は撮りませんでした)
プログラムが長くなりすぎるため、ここでは長くならないようなテクニック(一定の動きをサブプログラムとして作成し、それらを見やすくつなぎ合わせる方法)を学びます。
解答例は保護者用テキストに記載されています。
さいごのミッション
こちらも先程同様、テキストに書き込む問題を解き、その後受講生Webページよりチャレンジに解答します
今月のミッションに取り組む
最後に受講生ページから今月のミッションに取り組みます
テーマに沿って30秒程度の動画を投稿します
このミッションは1人何度でも投稿できます。
2021年8月16日〜2021年9月15日までのミッション
- できるだけ少ないパーツで動く車をを作ろう
- お月見を表現してみよう
- 学んだことを説明しよう
ミッションの投稿は必須ではありませんが、投稿者にはポイントが付与され
ポイントが貯まると新しい組立図がもらえます。
9回目感想
毎月、テキストが届くのを楽しみにしています。
うちの子は恐竜ロボットがかなり気に入り、その後レゴブロックからいくつか人形を出してきて盗賊と恐竜ロボットの戦いを楽しんでいました。
(ここまで作った中で一番楽しんでいたかも)
では、また次回のレポでお会いしましょう!
Z会の資料請求はこちら