
今回は、幼稚園バザーで販売した手作りおもちゃ「ガチャポンマイク」の作り方をご紹介します。
ガチャガチャのカプセルとトイレットペーパーの芯、炭酸飲料のペットボトルなど、身近な材料を使って作るおもちゃのマイクです。中にビーズや鈴を入れると、振ったときに音が鳴るので、小さなお子さんにも楽しんでもらえます。
うさ子2017年に私が幼稚園の父母会長をしていたとき、バザー用品の記録として残していたものです。
当時、私は別のおもちゃ作りを担当していたため工程写真は少なめですが、材料や作り方、幼稚園バザーで量産するときの材料の集め方などを、できるだけわかりやすくまとめました。
リボンやレースで飾れば女の子向けに、青やグリーン系でシンプルに仕上げれば男の子向けにも作れます。幼稚園バザーや子ども会、工作イベントなどで、手作りおもちゃを準備したい方の参考になればうれしいです。
完成品について
完成したガチャポンマイクは、ガチャガチャのカプセルをマイク部分に、トイレットペーパーの芯を持ち手にして作る手作りおもちゃです。


カプセルの中にはビーズやボタン、鈴などを入れているので、振るとシャカシャカと音が鳴ります。本物のマイクのように口元に近づけて歌ったり、手に持って遊んだりできるので、幼稚園バザーのおもちゃとしても楽しい仕上がりになりました。
上の部分にはメッシュ生地をかぶせ、リボンやレーステープで飾り付けています。女の子用はピンクや黄色、ブルーのリボンを使って少し華やかに、男の子用は青やグリーン系の色を使ってシンプルに仕上げました。
色や飾りを変えるだけで雰囲気が変わるので、同じ作り方でも男の子用・女の子用のどちらにもアレンジできます。バザー用にいくつか作る場合は、色違いで並べると選ぶ楽しさも出ます。
参考にした作り方について
このガチャポンマイクは、2017年に幼稚園バザー用のおもちゃとして作成したものです。
当時、私は別のおもちゃ作りを担当していたため、このマイクの制作工程はあまり写真に残っていません。完成品の写真と当時の記録をもとに、材料や作り方をまとめています。
作成時には、以下のブログ記事も参考にさせていただきました。
材料
ガチャポンマイク1個分の材料です。ガチャガチャのカプセルやトイレットペーパーの芯など、身近なものを使って作れます。
基本の材料
- ガチャガチャカプセル:直径5cm程度のもの
- 炭酸飲料のペットボトル:飲み口の部分をカットして使用
- トイレットペーパーの芯:1本
- 中に入れるもの:ビーズ、ボタン、鈴など
- 芯に詰めるもの:新聞紙、ビニール袋など
- 厚紙:持ち手の底をふさぐために使用
- 太めの紐:持ち手の底に取り付ける飾り用
ガチャガチャのカプセルは、マイクの丸い部分として使用します。中にビーズやボタン、鈴などを入れると、振ったときにシャカシャカと音が鳴ります。
ペットボトルは、飲み口の部分をカットして、カプセルと持ち手をつなぐ部分に使います。今回は、底が丸い炭酸飲料のペットボトルを使用しました。
装飾・固定に使うもの
- セロハンテープ:カプセルやパーツの仮止め用
- ビニールテープ:全体を巻いて固定するために使用
- ビニタイ:メッシュ生地を留めるために使用
- メッシュ生地:カプセルの上からかぶせる飾り用
- レーステープ:持ち手の飾り用
- 細めのリボン:飾り用。今回はピンク、黄色、ブルーの3色を使用
ビニールテープは、トイレットペーパーの芯やペットボトルの飲み口部分を隠しながら、全体を固定するために使います。仕上がりの色にも関わるので、女の子用は明るい色、男の子用は青やグリーン系など、作りたい雰囲気に合わせて選ぶとよいです。
リボンやレーステープを使うと華やかな印象になります。男の子用に作る場合は、飾りを少なめにして、色を変えるだけでも雰囲気が変わります。
バザー用に作る場合の材料の集め方
幼稚園バザー用にたくさん作る場合は、すべての材料を購入するのではなく、家庭にあるものを集めて活用すると準備しやすくなります。
ガチャガチャのカプセルは、スーパーなどにあるガチャガチャの空きカプセルを利用しました。ガチャガチャによってカプセルの大きさはさまざまですが、あまり小さいものはマイクらしく見えにくいため、直径5cm程度のものを選んで使用しています。
トイレットペーパーの芯は、幼稚園を通して各家庭から集めてもらいました。バザー用に数を作る場合は、早めに声をかけておくと必要な本数を集めやすくなります。
カプセルの中に入れるビーズやボタン、鈴などは、保護者の方々に声をかけて、家庭で不要になったものを集めて使用しました。新聞紙も同じように、家庭にあるものを持ち寄ってもらうと用意しやすいです。
メッシュ生地や太めの紐、リボンなどの装飾に使うものは、手芸用品店で購入しました。すべてを細かく買いそろえると費用がかかるため、家庭から集められるものと、購入するものを分けて考えると準備がしやすくなります。
作り方
ガチャポンマイクの作り方です。当時は別のおもちゃ作りを担当していたため、工程写真は多く残っていません。
1. カプセルに音の鳴るものを入れる
ガチャガチャのカプセルの中に、ビーズやボタン、鈴などを入れます。
入れすぎると重くなったり、振ったときに音が鳴りにくくなったりするので、少量で大丈夫です。中身を入れたら、カプセルが開かないように、合わせ目をセロハンテープで一周しっかりと固定します。
小さなお子さんが遊ぶおもちゃなので、中のビーズやボタンが出てこないように、ここはしっかり留めておきます。
2. ペットボトルの飲み口部分をカットする
炭酸飲料のペットボトルを用意し、飲み口の部分を短くカットします。


ハサミだけで切ろうとすると切り口が斜めになりやすいため、最初にカッターで大まかに切り、そのあとハサミで形を整えると作業しやすいです。
ペットボトルの切り口は手を切りやすいので、この作業は必ず大人が行ってください。
3. カプセルとペットボトルを貼り合わせる
ビーズなどを入れて固定したガチャガチャカプセルと、カットしたペットボトルの飲み口部分を合わせます。


カプセルの下側にペットボトルの飲み口を当て、セロハンテープで仮止めします。この部分はあとからビニールテープで覆うので、ここでは形がずれないように固定できていれば大丈夫です。
マイクの丸い部分と持ち手をつなぐ大事な部分なので、中心がずれすぎないように位置を見ながら貼り合わせます。
4. トイレットペーパーの芯で持ち手を作る
トイレットペーパーの芯に、縦に1本切り込みを入れます。


切り込みを入れたら、ペットボトルの飲み口部分に入る太さになるように、芯を小さく丸めます。太さが決まったら、セロハンテープで留めて形を固定します。


このトイレットペーパーの芯が、マイクの持ち手になります。
5. 持ち手の中を補強する
トイレットペーパーの芯の中に、新聞紙やビニール袋などを詰めます。


芯の中が空洞のままだと、握ったときにつぶれやすくなります。中に詰めものをしておくと、持ち手が少ししっかりします。
詰めすぎると形がゆがむので、軽く押さえながら入れていきます。
6. 持ち手の底に紐を取り付ける
この後の作業は写真を撮っていないので、生成AIイラストでまとめました。


トイレットペーパーの芯の底の大きさに合わせて、厚紙を円形に切ります。
切った厚紙をビニールテープの中央に貼り、中心に穴を開けます。穴に太めの紐を通し、内側で結び目を作ります。
結び目が内側になるようにして、紐の付いたビニールテープをトイレットペーパーの芯の底に貼り付けます。円形の厚紙はビニールテープに隠れる大きさにしておくと、外から見たときにすっきり仕上がります。


7. ビニールテープを巻いて全体を覆う
持ち手の底から上に向かって、ビニールテープをぐるぐると巻いていきます。
トイレットペーパーの芯、ペットボトルの飲み口部分、カプセルとのつなぎ目が見えなくなるように、少しずつ重ねながら巻きます。
カプセルの下半分あたりまでビニールテープで覆うと、全体に一体感が出て、マイクらしい形になります。
巻き方がゆるいと後からはがれやすくなるため、少し引っ張りながらしっかり巻くときれいに仕上がります。
8. メッシュ生地とリボンで飾る
最後に、カプセルの上からメッシュ生地をかぶせます。
メッシュ生地をペットボトルの飲み口あたりでまとめ、ビニタイで留めます。留めた部分にリボンを結ぶと、飾りにもなり、ビニタイ部分も目立ちにくくなります。


女の子用は、レーステープやリボンを使って少し華やかに仕上げました。男の子用は、青やグリーン系のビニールテープを使い、飾りを控えめにして作りました。
色や飾りを変えるだけで雰囲気が変わるので、バザー用に作る場合は、何種類か用意しておくと選ぶ楽しさも出ます。


男の子用マイクの写真を撮影していなかったのですが、青やグリーン系のビニールテープを使い、メッシュ生地やリボンを付けずにシンプルに仕上げていました。私は当時、それを作成途中の状態だと思っていたのです。
幼稚園バザーで作るときのポイント
幼稚園バザー用に手作りおもちゃを作る場合は、1個だけ作る工作とは少し違い、材料の集めやすさや作業のしやすさも大切になります。
材料は早めに集めておく
ガチャガチャのカプセルやトイレットペーパーの芯、新聞紙、ビーズ、ボタンなどは、家庭から集めやすい材料です。
ただし、バザー用に数を作る場合は、思ったより多くの材料が必要になります。特にトイレットペーパーの芯やカプセルは、必要な数がすぐに集まらないこともあるため、早めに園や保護者の方へ声をかけておくと安心です。
カプセルの大きさはそろえると作りやすい
ガチャガチャのカプセルは、種類によって大きさが違います。
小さすぎるカプセルだとマイクらしい見た目になりにくく、持ち手とのバランスも取りにくくなります。できれば直径5cm程度のものを中心に集めると、仕上がりの大きさがそろいやすくなります。
切る作業は気をつけて
ペットボトルの飲み口部分をカットする作業は、カッターやハサミを使います。
切り口で手を切ることもあるため、注意してください。特にバザー準備で複数人が作業する場合は、カットする人、組み立てる人、テープを巻く人、飾りを付ける人のように作業を分けると進めやすくなります。
固定はしっかり行う
カプセルの中にはビーズやボタン、鈴などの小さなものを入れています。
遊んでいるうちにカプセルが開くと、中身が出てしまうため、カプセルの合わせ目はセロハンテープで一周しっかり固定します。カプセルとペットボトル、持ち手のつなぎ目も、ビニールテープでしっかり覆っておくと安心です。



当時は夏休み前に作成しましたが、暑い時期の倉庫を乗り切り、11月のバザー当日までテープは剥がれませんでした。
仕上げの種類を分けると選びやすい
リボンやメッシュ生地を使って華やかに仕上げるタイプと、ビニールテープの色を変えてシンプルに仕上げるタイプを用意すると、バザーで選ぶ楽しさが出ます。
当時は、メッシュ生地やリボンを使ったものと、青やグリーン系でシンプルに仕上げたものを作っていました。飾りの有無や色を変えるだけでも雰囲気が変わるので、材料の在庫や作業時間に合わせて無理なくアレンジできます。
小さなお子さんが使うことを考えて作る
幼稚園バザーのおもちゃは、小さなお子さんが手に取ることが多いです。
ビーズやボタンなどの小さなパーツが外に出ないようにすること、紐が長すぎないようにすること、切り口やテープの端が手に当たらないようにすることを意識して作ると安心です。
見た目のかわいさだけでなく、持ちやすさや壊れにくさも大切にすると、バザー用のおもちゃとして使いやすくなります。
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