
幼稚園バザーの手作り販売品として作った、剣と盾のセットの作り方を紹介します。
剣は新聞紙とペットボトル、盾は段ボールを使って作ります。身近な材料で作れますが、銀紙やキラキラテープ、ビニールテープで飾ると、バザーに並べても見栄えのする手作りおもちゃになります。
この記事では、実際に幼稚園バザー用として作ったときの記録をもとに、材料、使う道具、剣と盾それぞれの作り方、作るときの注意点、販売時のディスプレイ方法をまとめています。
園バザーや子ども向けイベント、手作りおもちゃの販売品を考えている方の参考にしていただけると幸いです。
盾の作り方

盾の材料
- 段ボール
- 銀紙
- 持ち手用の素材
- キラキラテープ
- 白テープ
「キラキラテープ」はホログラムメッキテープのレッドを使いました。ヨレたりシワがついたりしやすく、貼りにくかったですが仕上がりは豪華になりました!
段ボールはスーパー等で無料で頂けるものを使ったり、各幹事が家から数枚持ってきたりして集めました。
盾に使う道具
- カッターナイフ
- ハサミ
- テープ
- のり、または両面テープ
盾の作り方
1. 段ボールを盾の形に切ります
段ボールに、盾の形を下書きします。
丸みのある形や、下が少しとがった形にすると、盾らしい雰囲気になります。何枚も作る場合は、最初に型紙を1枚作っておくと、同じ形にそろえやすいです。
下書きができたら、カッターナイフで段ボールを切り取ります。段ボールは厚みがあるので、無理に一度で切ろうとせず、少しずつ切り進めると作業しやすいです。
2. 表面に銀紙を貼ります
盾の形に切った段ボールの表面に、銀紙を貼ります。
段ボールの色や質感が見えていると、少し地味に見えてしまうので、表面を銀紙で覆うと一気に盾らしくなります。
銀紙はしわになりやすいので、中心から外側に向かって少しずつ貼ると整えやすいです。多少しわが入っても、手作りおもちゃとしてはキラキラ感が出るので、あまり気にしすぎなくても大丈夫です。
3. 裏側に持ち手を付けます
盾の裏側に、手を通すための持ち手を付けます。
段ボールや厚紙を細長く切り、少し浮かせるようにして貼り付けます。子どもが手を入れて持てるように、持ち手部分には少し余裕を持たせます。
持ち手は外れやすい部分なので、テープでしっかり固定します。特にバザー用として販売する場合は、持ったときにすぐ外れないように、白テープやビニールテープで補強しておくと安心です。
4. 周りをキラキラテープで飾ります
盾の周りに、キラキラテープやホログラムテープを貼って飾ります。
段ボールの切り口を隠すように貼ると、見た目がきれいになります。キラキラテープは、貼るだけで豪華に見えるので、バザー用の手作り品には使いやすい材料です。
ただし、キラキラテープはヨレたりしわになったりしやすいことがあります。長く切って一気に貼るより、短めに切って少しずつ貼ると扱いやすいです。
5. 持ち手と周囲を補強します
最後に、裏側の持ち手や、周囲のテープが浮いている部分を確認します。
持ち手部分は、子どもが実際に持つところなので、白テープやビニールテープでしっかり補強します。表面から見たときに段ボールが見えているところがあれば、銀紙やテープで隠します。

全体を見て、段ボールの切り口が見えず、持ち手がしっかり付いていれば盾の完成です。
剣の作り方

剣の材料
- 新聞紙
- 2Lペットボトル
- 白のビニールテープ
- 色付きビニールテープ
- マスキングテープ
- 幅広の透明テープ
剣に使う道具
- カッターナイフ
- ハサミ
剣を作ります
1. 新聞紙を丸めて棒を作ります
新聞紙を丸めて、剣の本体になる棒を作ります。
細すぎると頼りなくなり、太すぎると子どもが持ちにくくなります。握りやすい太さになるように、新聞紙の枚数や巻き方を調整します。
巻き終わりはテープで留め、棒の形が崩れないようにしておきます。
2. 新聞紙の棒に白いビニールテープを巻きます
新聞紙の棒全体に、白いビニールテープを巻きます。
巻き方がゆるいと、遊んでいるうちにテープがずれやすくなります。できるだけしっかり引っ張りながら巻くと、きれいに仕上がります。
3. ペットボトルの上部を切ります
2Lペットボトルの上部をカットします。
この部分は、剣の持ち手のガード部分として使います。丸型のペットボトルでも四角型のペットボトルでも作れます。
ペットボトルは滑りやすいので、最初にカッターナイフで切り込みを入れ、そのあとハサミで切り進めると作業しやすいです。
4. ペットボトルを新聞紙の棒に差し込みます
カットしたペットボトルの口部分に、新聞紙で作った棒を差し込みます。
差し込んだら、ペットボトルと新聞紙の棒がずれないように、ビニールテープでしっかり固定します。
ここは持ち手に近い部分なので、遊んでいるうちに外れないように、少ししっかりめに巻いておくと安心です。
5. ペットボトルの切り口をテープで覆います

ペットボトルの切り口は、そのままだと手に当たったときに気になることがあります。切り口が外に出ないように、ビニールテープでしっかり覆います。
ただし、ここで1枚のビニールテープを長く切って、ぐるっと一周貼るのはおすすめしません。
実際に夏休み前に作成したときは、長いテープを一周させるように貼っていたのですが、夏休み明けに確認したところ、かなり剥がれてしまっていました。そのため、すべて貼り直すことになりました。
ペットボトルの切り口は円形でカーブしているため、長いテープを無理に貼ると浮きやすくなります。ビニールテープは小さめに切り、ペットボトルの丸みに沿わせるように少しずつ貼っていく方が剥がれにくいです。
切り口全体をビニールテープで覆ったら、その上からマスキングテープを貼って見た目を整えます。ビニールテープだけだと少し工作感が出やすいので、マスキングテープを重ねると仕上がりがきれいになります。
さらに、マスキングテープが剥がれてこないように、最後に幅広の透明テープでぴったりと覆います。
6. 色付きテープで飾ります
剣の上部と下部に色付きのビニールテープを巻いて飾ります。

7. 全体を確認して完成です
最後に、剣全体を確認します。
新聞紙が見えている部分がないか、ペットボトルの切り口が出ていないか、テープが浮いていないかを見ます。
持ち手部分がしっかり固定され、見た目も整っていれば完成です。
販売時のディスプレイ
剣と盾のセットは、作ったあとにどのように並べるかも大切です。
特に剣は横に寝かせて並べると場所を取りやすく、売り場でも少し見にくくなります。そこで当日は、100円ショップで購入したかわいいゴミ箱に立てかける形でディスプレイすることにしました。
剣を立てて並べると、売り場に高さが出て、子どもにも見つけてもらいやすくなります。見た目もにぎやかになり、手作りおもちゃのコーナーらしい雰囲気が出ます。
また、販売品には価格が分かるようにPOPや値札を付けておくと、当日の販売がしやすくなります。
手作り品はひとつずつ形が違うこともあるので、価格カードや説明POPを付けておくと、保護者にも子どもにも分かりやすくなります。
バザー用のPOPや価格カードの作り方は、別記事にまとめています。
>>幼稚園バザーの手作りPOP・価格カードの作り方はこちら

実際に剣や他の手作りおもちゃをどのように並べたかは、幼稚園バザー全体の記録記事に写真付きで掲載しています。
>>幼稚園バザーの準備から展示・片付けまでの記録はこちら

幼稚園バザーの手作りおもちゃ関連記事

剣と盾のセットのほかにも、幼稚園バザー用に手作りおもちゃをいくつか作りました。学年ごとに担当を分けて制作していたものです。



販売品として並べるときは、値札やPOPを付けておくと見やすくなります。


