自宅で手軽においしいコーヒーが飲める!
プロのハンドドリップをボタン1つで手軽に楽しめるカプセル式コーヒーメーカー
UCCドリップポッドを購入しました。
2022-01-17公開/リライト2022-06-10
ちなみに買ったのはUCC公式サイトのマシン付き定期便(本体格安)です。
マシン付き定期便とは、コーヒーマシン本体を割引価格で購入でき、コーヒーカプセルは1〜2ヶ月間隔で購入するというコースです。
定期購入が不要な方は、本体単体、カプセル単体でAmazon、楽天などでも購入できますよ。
今回はそんなドリップポッドの魅力を、購入したてホヤホヤの新米の私がお伝えさせていただきます!
カプセル式コーヒーメーカーとは
カプセル式コーヒーメーカーとは、挽いた粉がカプセル内に密閉保存されているコーヒーのこと。
専用のコーヒーメーカーが必要にはなりますが、密閉されているので味の劣化が遅く、酸化も進みにくい。
開けたてにこだわる人におすすめのコーヒーです。
コーヒーを豆で買ったとしても、1日2日経つだけでずいぶん味が変わってきますよね。
常に開けたてのコーヒーを使用するのはなかなか難しいですし、お店で飲むような美味しいコーヒーを自分で淹れるには手間も時間もかかります。
というわけで我が家もカプセル式コーヒーメーカーに替えました。
コーヒー豆は挽きたてが美味しいのは確かかもしれませんが、豆を挽いてコーヒーを淹れる手間に比べるとカプセル式はかなり手軽にコーヒーが淹れられ、充分美味しいのです。
挽き立てのコーヒーをバーミックスで試してみましたが(確かに豆の封開けたてはかなり美味しい)
洗い物が多すぎて疲れてしまいました。。。
ドリップポッドの特徴
さて、カプセル式コーヒーメーカーにはいくつか種類があります。
我が家で購入したのはUCCドリップポッドDP3
カラーは4色あり(ホワイト/ブラウン/アッシュローズ/ペールミント)
好みの色を選ぶのも楽しいです
ドリップポッドの特徴は以下の5点。
- コーヒーの種類が豊富
- カプセルだけでなく粉のコーヒーの抽出も可能
- 水タンクの洗浄が可能(蓋も取り外せ、タンク内がしっかり洗えます)
- ハンドドリップのような蒸らし機能
- アイスコーヒーモードあり
粉コーヒーは紙フィルター不要で淹れられます
操作も簡単。
電源を押し、ドリンクの種類、水の量を洗濯してスタートボタンを押すだけ。
アイスコーヒーモードもあります。
おすすめの水の分量は各カプセルに記載されています。
例えばこのデカフェの場合は「コーヒー」モードで、水は4のところまで。
トレーは着脱式。
カップに合わせて3段階に調節できます。
このトレーも丸洗い可能です
ネスカフェ ドルチェグストとドリップポッドの違い
私は実家ではネスカフェドルチェグスト ジュニオ2を使っていました。
コーヒーの味の違い
私の個人的な感想ですが、ネスカフェドルチェグストは表示の水の量より多くしても濃い味です
1日2杯も飲むと少し胃がキリキリする感じ(でも飲んじゃいますけど、、)
このしっかりした風味が好きな方も多いのではないでしょうか。
ドリップポッドはそれに比べると少し薄いです。
表示の水の量通りにしていても少々コーヒー風味を薄く感じます。
ですが、2杯目、3杯目とコーヒーを楽しみたい私にとっては、この薄さが逆に飲みやすくて良いと感じています。
また、ドリップポッドはコーヒーの種類が豊富ですし、それぞれ風味がしっかりと異なっているので「次はどれを飲もうかな」と選ぶのが楽しいです。
ドリンクの種類の違い
ドリップポッドはコーヒーの種類は豊富ですが、コーヒー以外のドリンクは少ないです。
ラテやお茶なども楽しみたい方にはドルチェグストがおすすめ。
ドルチェグストはコーヒーの種類はそこまで多くはありませんが、抹茶ラテなどコーヒー以外にも魅力的なドリンクが多いのが特徴です。
そしてドルチェグストではスターバックスのコーヒーも楽しめます。
カプセルの装着方法の違い
操作性にも少し違いがあります。
ドリップポッドはカプセルの蓋を開けて装着しますが、ドルチェグストは蓋を開けず、直接装着できます。
この点はドルチェグストの方が断然手軽。
水タンクの洗浄しやすさ
ドルチェグストの水タンクの形状は「中をきれいに洗える」形ではありません。
対してドリップポッドは、タンクの中にすっぽり手が入り洗いやすいのが特徴。
この辺りが大きな違いになります。
ドリップポッドは水タンク、タンクの蓋、粉コーヒー用のフィルターやカプセルコーヒー用の容器など取り外して洗えます。
ドリップポッド定期便
さて、そんなわけでドリップポッドを購入しました。
ドリップポッドはAmazon、楽天などでも買えますし、値段はショップによってまちまちです。
お買い物マラソンなどその時の各種キャンペーンなども考慮しあなたにとって一番お得な買い方を選んでみてください。
私はかなり悩みましたが、、、
公式サイトでのマシン付き定期便「選べるBOX6」を購入しました。
https://drip-pod.jp/regular_courses/731
この定期便の特徴は
- 本体代金が最安値の5832円
- カプセル全種が味わえる「テイスティングキット」つき
- 6回までは継続利用(途中解約には解約金必要です)
- 支払いはクレジットカード、Amazon payが使えます
- 次回お届け内容の変更はwebから可能
セット内容は本体、テイスティングキット、自分で選ぶカプセル6箱
そして定期コースは不定期でプレゼントがもらえるかも?という点も魅力です
ちなみに私がもらったのは、
- 第1回:ハワイ粉コーヒー
- 第6回:アイスコーヒー
私は機種代金支払い終了する第6回で定期解約しましたが、もしかすると定期便プレゼントは6回ごとにいただけるのかもしれませんね。
お試しセット「テイスティングキット」
これが欲しかったのです!!!
私はこのテイスティングキットがどうしても欲しくて
定期便の6回しばりに少し不安はありましたが、この定期便を申し込むことに決めました。
テイスティングセットは単独では売られていません
(似たようなセット製品はAmazonにありましたがかなり割高でした)
このテイスティングセットは定期便だけでなく、Amazon、楽天で本体+テイスティングセットでも購入可能です。
少々お高めになるので私は定期便を選びました。
たっぷり15種類!
ドリップポッドの全カプセルが1つずつ入っています。
- Hot珈琲9種類
- Ice珈琲1種類
- デカフェ1種類
コーヒー1杯1杯撮影して、飲み比べて見ましたが画像が多くなりすぎてしまうので割愛しますね、、、
お気に入りコーヒー
この中で私のお気に入りは「グァテマラ&コロンビア」
ダークチョコレートを思わせるような甘味とコク。飲みやすいコーヒーです。
そして「炭焼珈琲」
コク深い味わいのスモーキーなコーヒーです。
次回からはこの2種類をメインに残り4箱を選んでいくつもりです。
そしてお茶は4種類あります。
- 煎茶
- ほうじ茶
- アールグレイ
- ジャスミン
コーヒーメーカーで淹れるお茶はまずそう、、、なんて思ってないですか?
実は私も思ってました、、、!
ですが予想に反してお茶もとっても美味しいです。
我が家のお気に入りはほうじ茶と煎茶。
ほうじ茶はほっとする優しい味
煎茶もまろやかで美味しく、うちの子はほうじ茶も煎茶もどちらも気に入った様子でした。
選べるコーヒー6箱
私の購入した定期便「選べるBOX6」コースではコーヒーやお茶を6箱選びます。
本体購入時に選んだのはこちらの6つ。
- マンデリン&ブラジル
- 有機栽培コロンビア
- グァテマラ&コロンビア
- モカ&キリマンジャロ
- 鑑定士の誇りリッチブレンド
- 鑑定士の誇りスペシャルブレンド
どれも12個のカプセルが入っています。
以上が公式サイトから申し込める定期便「選べるBOX6」の内容です。
ドリップポッドの使い方
では最後にざっくりと使い方をご紹介します。
初回の洗浄操作
初回のみ洗浄作業が必要になります。
水を入れ最大量で抽出する、を3回行います。
早速コーヒーを淹れてみました
夕方なのでデカフェをチョイス
タンクに浄水を入れます。
カプセルをケースから取り出してセット。
電源ボタン(左上)を押し
- Coffee (or Tea /Green tea)
- 淹れ方(ストロング/スタンダード/アイス)
- 水分量(1〜7)
をそれぞれ選択してスタートを押します。
Teaは紅茶/ほうじ茶/ジャスミン茶に使用
Green teaは煎茶に使用します
モード選択は、通常はスタンダード
ストロングにすると苦味が強く、濃厚な風味になります。
アイスはアイスコーヒーにする時のモードです
また、水の抽出量は20mlずつ増えていきます。
1:70ml
2:100ml
3:120ml
4:140ml
5:160ml
6:180ml
7:200ml
カプセルの抽出に限らず、カップ麺やカップスープなど、少量お湯を使用したい時にも便利。
スタートさせると、コポコポと心地よい音と良い香りがしてきます。
出来上がり!
我が家はこれまで粉のコーヒー、もしくはコーヒー豆を挽いて使用していましたが
その手間と時間を考えるとカプセル式コーヒーメーカーは断然手軽です
アッツアツで抽出されました。
そしてデカフェなのにとても美味しかったです。
まとめ
というわけで今回はUCCドリップポッドをご紹介しました。
UCCドリップポットはコーヒーの種類が多いのでいろんなコーヒーが楽しめますよ。