おうちで学べる自宅ロボットプログラミング!
子どもも大人も夢中になる、世界中で人気のLEGOブロック。
そのLEGO社開発のSTEAM教材ロボットプログラミング「LEGOスパイク」シリーズは、自宅で手軽に学べるプログラミング教材として大変人気です
今回は、小学校中高学年向けのロボットプログラミング「LEGO SPIKE プライム」のZ会教材コース「Z会プログラミング講座with LEGO Education標準編」第9回講座体験レポをお伝えします。
前回(第8回)のレポはこちら
Z会プログラミングwith LEGOは基礎編と標準編があります。
基礎編のレポはこちら
我が家で使用していたのは旧製品(LEGO WeDo2.0)です。現在は生産中止になり、WeDo2.0はLEGO spikeベーシックに切り替わっています。使用するブロックは変わりましたが、Z会の基礎講座で学べる内容は同じです
- こちらもどうぞ
- Z会とアフレルの違い
- Z会のプログラミング講座
- 第9回目の講座内容
- 目指せ作曲家
- サウンドコンポーザーを組み立てよう
- 音を出す仕組み
- 機能を追加
- さいごのミッション
- ボール投げゲーム
- スローボットを組み立てよう
- スローボット、出動
- ボール投げゲームをしよう
- さいごのミッション
- 確認問題
- まとめ
こちらもどうぞ
- 教育版レゴ、レゴプログラミングの違い
- 教育版レゴの購入はどこ?
- Z会レゴとアフレルレゴの違い
といったことをまとめています
LEGOスパイクプライムについてはこちら
Z会とアフレルの違い
LEGOプログラミング教材はZ会のみならず、アフレルでも購入できます。
アフレルでLEGO Spikeプライムを検討されてる方はこちら
我が家も当初はアフレルで購入、プレフルラボを受講しました。
それはなぜかというと、Z会に比べアフレルの方が値段が安く、オリジナル組み立てモデルが多いからです。
ですがアフレルの方が組み立て工程が長く、ロボット作成に時間がかかります。
受講してみたところうちの子(10歳)には難しかったようです。
こちらがアフレル プレフルラボのロボット
動きはかっこいいんですけどね。
アフレルの講座レポも書いてます
アフレル講座にはもう少し大きくなってから取り組むことにし、我が家はZ会を受講し始めました。
第8回の講座内容に入る前に「Z会プログラミング講座について」ざざっとご説明します。
不要な方は飛ばしてくださいね。
(目次から任意の項目にジャンプできます)
Z会のプログラミング講座
Z会のプログラミング講座は5種類あります(2022年7月現在)
期間限定で資料請求で「プログラミングのことがわかるドリル」がもらえるキャンペーン中にいただきました
(うちの子これ結構楽しみました)
- みらい with ソニー・グローバルエデュケーション(小1〜3)
- with LEGO Education SPIKEベーシック編(小2〜5)/標準編(小3〜6)
- with Scratch(小1〜小6)
- はじめてみる講座(年長〜)
- 中学技術活用力講座(高学年〜中3)
このうち上2つがロボットプログラミング講座で、我が家ではwith LEGO の標準編を受講しています
それぞれの内容
みらい講座はソニーのロボットプログラミングを使用した講座です。
資料請求はこちら
LEGO Educationはベーシック編(小2〜5年)と標準編(小3〜小6)があり、対象年齢によって分かれます
資料請求はこちら
with Scratch、はじめてみる講座、中学技術活用力講座
この3つはタブレットなどを用いて行うプログラミング講座です。
(ロボットは付属しないため安価なコースです)
中でも「はじめてみる講座」は幼稚園のお子さんにも楽しめるわかりやすく可愛らしい作りのプログラミング講座です。
3ヶ月で終了する点も魅力!
では、ここからはZ会プログラミングwith LEGO Education標準編第8回レポをお届けします。
ロボット本体のみで購入したい場合Amazon、楽天などでも購入可能
(この場合教材はつきません)
「教材付きLEGOスパイクプライム」はZ会を含む通学や通信で学ぶ各種プログラミング講座などで購入できます。
第9回目の講座内容
テキストは毎月2冊届きます
- ワークブック(子ども用テキスト) Vol.9
- 保護者用ガイド Vol.9
各1冊ずつ。
どちらもごく薄いのでテキスト嫌いなお子さんでも比較的とっつきやすい内容ですよ。
レゴは1回目のみに届き、残りの11回は同じレゴを使用して学習します
第1回〜6回はhealth&fitness、第7回〜12回はsounds&entertainmentがテーマになっています。
所要時間
- 標準学習時間1回90〜150分×2回
第9回の内容は「目指せ作曲家」と「ボール投げゲーム」を作ります。
身につく力
- プログラミング内容: ループ/データ/並列処理/条件分岐/
- 算数概念:量と測定/数と計算
- 理科概念:エネルギー/地球
目指せ作曲家
音楽グループのブロックを使ってメロディを再生します。
複数の短い曲を異なる色にそれぞれ対応させ、カラーセンサーを使用して曲を鳴らします
目指せ作曲家の学習内容
- サウンドコンポーザーを組み立てよう
- 音を出す仕組み
- 機能を追加
- さいごのミッション
サウンドコンポーザーを組み立てよう
テキストに記載された組み立て図を見ながら組み立てます
音を出す仕組み
カラーバーを動かしてカラーセンサーで検知させ、曲を演奏できるようプログラムします
「目指せ作曲家」はこんな感じ
— みすず◡̈⋆*家事を仕事にする人 (@misumisu0722) 2022年12月8日
複数の短いメロディを
それぞれ異なる色に対応させ
カラーセンサーで検知して演奏します🤗#Z会プログラミング pic.twitter.com/QLb5wAEWiD
機能を追加
演奏に合わせてブリッキーを動かします
また、フォースセンサーを使って音がならない時間を作ります
さいごのミッション
曲を完成させ、曲に合わせてLEDを点灯させます
終了後は受講者専用サイトからchallenge!に挑戦します。
ボール投げゲーム
ピッチングマシンのようなモデルを作り、ものを投げるスピードや角度、飛距離などを考察します
これまでの楽器と違い、ゲームができるモデルを作ります
ボール投げゲームの学習内容
- スローボットを組み立てよう
- スローボット、出動
- ボール投げゲームをしよう
- さいごのミッション
スローボットを組み立てよう
テキストの組み立て図を見ながら組み立てます
今回はL、Mの2つのモーターを使います
スローボット、出動
アームにタイヤを乗せて飛ばします
アームを動かすスピードや角度と飛距離との関係を考察します
ボール投げゲームをしよう
距離センサーを使い、モーターのスピードを制御します
飛距離と方向をコントロールし、的当てゲームをします
センサーがついたことによって近くに顔があるとフッとタイヤを投げられてしまい、結構危なかったです
「ボール投げゲーム」は
— みすず◡̈⋆*家事を仕事にする人 (@misumisu0722) 2022年12月8日
ちょっと危ない💦
うっかり顔に当たること多々でした🤣
ピッチングマシンのようなモデルを作り
スピードや角度などを考察します#Z会プログラミング pic.twitter.com/ozpCndP4mV
さいごのミッション
投げるものを変えて飛距離を考察します
また、受講生Webページからchallengeにも挑戦します
確認問題
受講生専用webサイトから問題に取り組みます。
余力があったら動画投稿も行います。
今月の投稿テーマ
- ミッションA:タイマーを作ろう
- ミッションB:「ハッピーホリデー」を表現してみよう
- ミッションC:学んだことを説明しよう
以上の3テーマから選び、動画投稿をします
まとめ
Z会プログラミングwith LEGO Educstion 標準編 第9回講座は以上です!
今回後半からはゲームができるモデルになりました。
作って遊んでと楽しいですね。
崩すのがもったいないと思いました
次回も楽しみです
LEGO Spikeには基礎編(ベーシック)もあります
旧基礎編wedo2.0のZ会レポ(全12回)はこちら
では、また次回のレポでお会いしましょう!