
幼稚園バザーの手作り販売品として作った、ペットボトルの「いちごバトン」の作り方を紹介します。
上のいちご部分は500mlまたは1Lのペットボトル、持ち手部分は丸めた新聞紙と包装紙で作ります。
うさこ中に大粒のビーズや鈴を入れると、振ったときに音が鳴る楽しいおもちゃになります。
私は2017年当時、幼稚園の父母会長を務めておりました。
この記事では、実際に父母会のバザー準備で作った経験をもとに、材料、使う道具、作り方、作るときの注意点をまとめています。幼稚園バザーや子ども向けイベント、工作遊びの参考にしてください。
500mlと1Lペットボトルの仕上がりの違い
いちごバトンは、500mlのペットボトルでも1Lのペットボトルでも作ることができます。
この記事内の写真は、主に500mlのペットボトルで作ったものです。1Lサイズで作ったものは写真が残っていないのですが、仕上がりの印象や作りやすさには少し違いがありました。


1リットルペットボトルで作るとぷっくりとした仕上がりになります。
500mlペットボトルで作る場合
500mlのペットボトルで作ると、子どもが持ちやすいサイズのいちごバトンになります。軽くて扱いやすく、色を塗る面積も少ないため、バザー用にいくつか作る場合はこちらの方が作りやすいです。
園児が手に持って振ることを考えても、500mlサイズは大きすぎず、ちょうどよい印象でした。材料も集めやすく、作業時間を抑えやすいので、幼稚園バザーや子ども向けイベント用に作るなら、まずは500mlペットボトルがおすすめです。
1Lペットボトルで作る場合
1Lのペットボトルで作ると、いちご部分がふっくらと大きくなり、見た目はより華やかになります。丸みがしっかり出るので、飾ったときの存在感もあります。
ただし、ペットボトルの内側を油性マジックで塗る面積が広くなるため、500mlサイズに比べると色塗りに時間がかかります。バザー用に何本も作る場合は、この色塗り作業が少し大変に感じるかもしれません。
また、いちご部分が大きくなる分、持ち手とのバランスも見ながら作る必要があります。新聞紙で作る棒がペットボトルの口にしっかり入るように、太さを調整しながら巻くと安定しやすくなります。
バザー用に作るなら500mlサイズが作りやすいです


見た目のかわいらしさで選ぶなら1Lサイズも良いのですが、バザー用に複数作るなら500mlサイズの方が作業しやすいです。
- 子どもが持ちやすい
- 軽くて扱いやすい
- 色を塗る面積が少ない
- 材料を集めやすい
- 複数本作るときの負担が少ない
1Lサイズは、売り場に飾る見本用や、少し目立つバトンを作りたいときに向いています。



たくさん作る場合は500ml、ボリューム感を出したい場合は1L、と考えると選びやすいです。
材料(1本分)
※材料費1本あたり約66円(リボンは昨年の父母会購入の残りを使用)
いちごバトン1本分の材料です。ペットボトルのサイズは、作りたい大きさに合わせて500mlまたは1Lを使用します。
- 500mlまたは1Lのペットボトル 1本
- 新聞紙:見開き3〜4枚程度
- 包装紙
- 油性マジック:赤、ピンクなど
- 中に入れるビーズ、ボタン、鈴など
- 緑のフェルト
- 白く小さい丸シール 10枚
- ビニールテープ:ピンク、黄色、オレンジなど
- 柄入りテープ、キラキラテープなど
- 細いリボン:2〜3種類あると華やかになります
ペットボトルは、底が丸い形のものを使うと、いちごらしい丸みが出ます。炭酸水や炭酸飲料のボトルのような形が使いやすいです。お茶などに多い四角い形のボトルは、いちごの形にしにくいのであまり向いていません。
色付けには、赤やピンクの油性マジックを使いました。いろいろ試しましたが、ペットボトルの内側から塗るにはマッキーの太字のような油性マジックが一番扱いやすかったです。





ペンは色々試しましたが、当時はマッキー太字の油性ペン以外では塗りにくかったです。
- 絵の具:塗りムラが気になりました
- 水性ペン:色が塗れませんでした
中に入れるビーズやボタン、鈴は、バトンを振ったときに音を鳴らすためのものです。小さすぎるビーズはこぼれ落ちやすくなります。手芸洋品店で売られている大きめのビーズや鈴を使います。



当時は、100均のものは小さすぎて使えませんでした。手芸洋品店で販売されているものの方が粒が大きく使いやすかったです。
持ち手部分は、丸めた新聞紙に包装紙を巻いて作ります。包装紙は、100円ショップで購入したものを細長く切って使いました。1枚の包装紙を縦に8等分くらいに切ると、持ち手に巻きやすい幅になります。
いちごのヘタには、緑のフェルトを使います。100円ショップのフェルトでも作れますが、当時は濃い緑しか見つからなく、いちごの赤とフェルトの濃い緑で少しきつい印象になってしまいました。
少し明るめの緑を使いたい場合は、手芸用品店で探すと色を選びやすいかもしれません。
白い丸シールは、いちごの種に見立てて使います。ペットボトルの周りにランダムに貼るだけで、いちごらしい見た目になります。
使う道具
いちごバトン作りで使用する道具です。ペットボトルを切る作業があるため、カッターやハサミの扱いには十分注意してください。
- カッターナイフ
- ハサミ
- セロハンテープ
- 透明の幅広テープ
- 木工用ボンド
- グルーガン
カッターナイフは、ペットボトルを切るときに使います。最初にカッターで切り込みを入れ、そのあとはハサミで切り進めると作業しやすいです。ペットボトルは丸みがあって滑りやすいので、無理に力を入れず、手を切らないよう気をつけて作業します。
ハサミは、ペットボトルの切り口を整えたり、フェルトのヘタやリボン、包装紙を切るときに使います。フェルトを葉っぱの形に切る作業があるので、細かい部分が切りやすいハサミがあると便利です。
セロハンテープは、ペットボトルの上下を仮止めしたり、新聞紙の棒を巻き終わりで固定したりするときに使います。最初からきれいに仕上げようとせず、まずはセロハンテープでしっかり形を作っておくと、あとから装飾しやすくなります。
透明の幅広テープは、ペットボトルと持ち手をしっかり固定するために使います。子どもが振って遊ぶものなので、つなぎ目部分は少ししっかりめに固定しておくと安心です。
木工用ボンドは、緑のフェルトで作ったいちごのヘタを貼るときに使います。フェルトは少し剥がれやすいので、ボンドは少なすぎないように付けます。乾くまで触らずに置いておくと、きれいに接着しやすいです。
グルーガンは、リボンを固定するときに使いました。なくても作れますが、リボンの結び目をしっかり留めたい場合には便利です。グルーガンは先端や接着剤が熱くなるため、大人が扱うようにしてください。
ペットボトルの選び方
いちごバトンを作るときは、ペットボトルの形選びが大切です。どのペットボトルでも作れそうに見えますが、形によって仕上がりや作りやすさがかなり変わります。
底が丸いペットボトルがおすすめ
いちごらしい形に仕上げるには、底が丸いタイプのペットボトルがおすすめです。炭酸水や炭酸飲料のボトルのように、全体に丸みがあるものを使うと、いちご部分がふっくらとした形になります。
お茶などに多い四角い形のペットボトルは、角が出やすく、いちごの丸い雰囲気が出にくくなります。見た目をかわいく仕上げたい場合は、できるだけ丸い形のものを選ぶと作りやすいです。
中央が少しくびれているものは重ねやすいです
ペットボトルは、上部分と底部分を切って重ね合わせて使います。そのため、中央が少しくびれている形のボトルだと、カットする位置が分かりやすく、上下のパーツも合わせやすいです。
上下のパーツを重ねたときに、少し差し込めるような形になると、テープで固定しやすくなります。反対に、まっすぐすぎる形や角ばった形のボトルは、重ねたときにずれやすいことがあります。
ラベルを外して形を確認します
ペットボトルは、ラベルが付いている状態だと形が分かりにくいことがあります。使う前にラベルを外し、底の形や中央のくびれ、全体の丸みを確認しておくと安心です。
また、ペットボトルの内側を油性マジックで塗るため、使用前によく洗って乾かしておきます。水分が残っていると塗りにくくなるので、しっかり乾かしてから作業します。
同じ形のボトルを集めると作業しやすいです
バザー用に複数作る場合は、できるだけ同じ形のペットボトルを集めておくと作業しやすくなります。
ボトルの形がそろっていると、カットする位置や重ね方を同じように進められます。仕上がりの大きさもそろいやすく、売り場に並べたときにもまとまりが出ます。
いろいろな種類のボトルを使うと、ひとつずつ切る位置や重ね方を調整する必要があります。手作りらしさは出ますが、数を作る場合は少し手間が増えるかもしれません。
作り方
ペットボトルをいちご部分に、新聞紙を持ち手部分にして作ります。ペットボトルを切る作業があるため、カッターを使うところは大人が行ってください。
1. ペットボトルを3つに切ります
まず、よく洗って乾かしたペットボトルを用意します。ラベルを外し、ペットボトルを上部、中央、底部の3つに切り分けます。


いちごバトンで使うのは、ペットボトルの上部と底部です。中央部分は使いません。
最初にカッターナイフで切り込みを入れ、そのあとハサミで切り進めると作業しやすいです。ペットボトルは滑りやすいので、無理に力を入れず、手を切らないよう注意して作業します。
切り取った上部と下部


上部と下部を組み合わせた状態


2. ペットボトルの内側から色を塗ります
切り分けたペットボトルの上部と底部を、内側から油性マジックで塗ります。赤やピンクで塗ると、いちごらしい色合いになります。


外側から塗ると、遊んでいるうちに色がこすれて落ちやすくなります。内側から塗っておくと、表面がつるっとしたまま仕上がり、見た目もきれいです。
いろいろなペンや絵の具を試しましたが、ペットボトルに色を塗るにはハイマッキー(太字タイプ)の油性マジックが扱いやすかったです。1Lペットボトルを使う場合は塗る面積が広くなるため、少し時間がかかります。



色塗りは結構大変な作業です!
3. 中にビーズや鈴を入れます
色を塗ったペットボトルの中に、ビーズやボタン、鈴などを入れます。中に入れるものは、バトンを振ったときに音を鳴らすためのものです。


小さすぎるビーズはペットボトルの口からこぼれ落ちやすくなります。大きめのビーズや鈴を使用してください。
4. ペットボトルの上下を合わせて固定します


ペットボトルの上部と底部を重ね合わせ、いちごの形を作ります。上下のパーツがずれないように合わせたら、周りをセロハンテープでしっかり固定します。
5. 新聞紙で持ち手の棒を作ります
新聞紙を見開き3〜4枚ほど重ね、端からきつめに巻いて棒状にします。ペットボトルの口に差し込むため、太くなりすぎないように注意します。
巻き終わりはセロハンテープで留めます。ペットボトルの口に差し込んでみて、ゆるすぎないか、太すぎないかを確認しながら調整します。
新聞紙の棒の上部は、ペットボトルに差し込む前にテープでふさいでおきます。



ここをふさいでおかないと、中に入れたビーズが棒の中に入り込んでしまうことがあります。
6. 持ち手に包装紙を巻きます


新聞紙の棒ができたら、外側に包装紙を巻きます。新聞紙のままだと見た目が少し地味なので、包装紙を巻くとバザー用のおもちゃらしく華やかになります。
包装紙は、100円ショップで購入したものを細長く切って使いました。1枚の包装紙を縦に8等分くらいに切ると、持ち手に巻きやすい幅になります。
包装紙を巻いたら、巻き終わりをテープで留めます。


7. ペットボトルに持ち手を差し込みます
包装紙を巻いた新聞紙の棒を、ペットボトルの口の部分に差し込みます。差し込んだら、ペットボトルと棒のつなぎ目を透明の幅広テープやビニールテープでしっかり固定します。


子どもが持って振るものなので、ここは外れないようにしっかり留めます。最初に透明の幅広テープで固定し、その上から色付きのビニールテープや柄入りテープを巻くと、つなぎ目を隠しながらきれいに仕上げられます。


8. 緑のフェルトでヘタを作ります
緑のフェルトを葉っぱの形に切り、いちごのヘタを作ります。ペットボトルの上部に合わせて、数枚の葉が広がるような形に切ると、いちごらしく見えます。


切ったフェルトは、木工用ボンドでペットボトルの上部に貼ります。フェルトは剥がれやすいので、ボンドは少なすぎないように付けます。
貼ったあとは、ボンドが乾くまで触らずに置いておきます。
9. 白い丸シールで種を付けます
ペットボトルのいちご部分に、白い丸シールを貼ります。いちごの種に見えるように、全体にランダムに、1つに10枚ほど貼っていきます。


貼りすぎると少しにぎやかになりすぎるので、1本につき10個前後を目安にするとバランスよく仕上がります。
10. 持ち手を飾ります
持ち手部分に柄入りテープやキラキラテープを斜めに巻いて飾ります。


テープを少し加えると売り場に並べたときに華やかになります。
持ち手の下部分は、新聞紙が見えないようにビニールテープを巻いてふさぎます。給油ポンプの蓋など、ちょうどよい大きさの蓋があれば、底に付けても仕上がりがきれいです。



この時は同時に作成していたライトセイバーで余った給油ポンプの蓋を取り付けました。
給油ポンプの蓋をボンドで貼る。


カラーテープで隠す。


11. リボンを付けます
最後に、持ち手の上の方やつなぎ目の近くにリボンを結びます。細いリボンを2〜3種類重ねて結びつけます。





動きが出てかわいらしく仕上がります。
このままではリボンがほどけるので、結び目にグルーガンを少し付けて固定します。グルーガンは熱くなるため、気をつけてください。


リボンを整えたら、いちごバトンの完成です。
作るときの注意点


いちごバトンは、身近な材料で作れる手作りおもちゃですが、ペットボトルを切ったり、子どもが手に持って遊んだりするものなので、いくつか気をつけたい点があります。
ペットボトルを切る作業は気をつけて
ペットボトルは丸みがあり、カッターを入れるときに滑りやすいです。怪我をしないよう注意してください。
カッターで少し切り込みを入れたら、そこからハサミで切り進めると作業しやすくなります。無理にカッターだけで切ろうとすると手元が不安定になりやすいので、作業しやすい方法で進めます。
切り口がギザギザになった場合は、ハサミで整えておきます。上下のパーツを重ね合わせたあとは、切り口が外に出ないようにテープでしっかり固定します。
色は内側から塗るときれいです
ペットボトルの色付けは、外側ではなく内側から行います。内側から塗ると、表面のつるっとした質感が残り、見た目もきれいに仕上がります。
外側から塗ると、遊んでいるうちに手や物にこすれて色が落ちやすくなります。バザー用に作る場合は、持ち帰ったあとに遊ぶことも考えて、内側から塗っておく方が安心です。
ビーズや鈴は入れすぎないようにします
中に入れるビーズや鈴は、音を鳴らすためのものです。たくさん入れると音は出やすくなりますが、その分バトンが重くなります。
園児が手に持って振るものなので、重くなりすぎないように少量から入れて調整します。
新聞紙の棒の上部はふさいでおきます
新聞紙で作った持ち手をペットボトルの口に差し込む前に、棒の上部をテープでふさいでおきます。
ここをふさいでおかないと、ペットボトルの中に入れたビーズや鈴が、新聞紙の棒の中に入り込んでしまうことがあります。音が鳴りにくくなる原因にもなるので、忘れずにテープで止めておきます。
つなぎ目はしっかり固定します
ペットボトルと持ち手のつなぎ目は、外れやすい部分です。子どもが持って振ることを考えて、透明の幅広テープやビニールテープでしっかり固定します。
固定した上から柄入りテープや色付きのビニールテープを巻くと、補強しながら見た目もきれいに仕上げることができます。
フェルトのヘタは剥がれやすいです
いちごのヘタに使うフェルトは、ペットボトルに貼ると少し剥がれやすいことがあります。木工用ボンドを使う場合は、少なすぎないように付けます。
貼った直後に触るとずれやすいので、乾くまでは動かさずに置いておきます。バザー用に作る場合は、前日ではなく少し余裕を持って貼っておくと安心です。
バザー用に作る場合の補足


このいちごバトンは、幼稚園バザーの手作り販売品として作りました。通っていた幼稚園では父母会のみでバザーを運営、準備を進めており、保護者が何日も集まって無償で手作り品を制作していました。
10年以上前のことなので、どのような順番で量産したかまでははっきり覚えていません。ただ、子どもたちが幼稚園に行っている時間帯に、都合のつく保護者が集まり、みんなで手分けして作った記憶があります。
園児数は100名ほどでしたが、手作り品は種類ごとに30個前後を目安に作成。
作成するおもちゃは学年ごとに担当する品物を分けていました。
- 年長組の父母はいちごバトンとライトセイバー
- 年中組はヘアバンドやリボン付きヘアゴム、ブレスレット、ネックレス、ティアラなどのアクセサリー類
- 年少組は剣と盾のセットとガチャポンマイク
いちごバトンに使うペットボトルや、ガチャポンマイクに使うガチャガチャのカプセルは、事前に父兄から集めた記憶があります。
同じ作業をまとめて進めると作りやすいです
複数本作る場合は、1本ずつ完成させるよりも、同じ工程をまとめて進める方が作業しやすいです。
- ペットボトルをカットする
- ペットボトルの内側を塗る
- 中にビーズや鈴を入れる
- ペットボトルの上下を合わせて固定する
- 新聞紙で持ち手の棒を作る
- 包装紙を巻く
- ペットボトルと持ち手を固定する
- フェルトのヘタやシール、リボンで飾る
このように作業を分けておくと、集まった人数に合わせて進めやすくなります。短時間しか参加できない人には新聞紙を巻く作業、細かい作業が得意な人にはフェルトやリボンの仕上げなど、作業を分けると無理なく進められます。
つなぎ目は見えないように仕上げます


いちごバトンは、ペットボトルと新聞紙の持ち手をしっかり固定することも大切ですが、販売用として作る場合は、固定した部分の見た目も大切です。
ペットボトルと持ち手のつなぎ目は、透明テープでしっかり固定します。ただ、透明テープがそのまま見えていると、少し雑な印象になってしまいます。
そのため、固定した上からカラーテープやキラキラテープ、柄入りテープなどを巻き、透明テープが見えないように仕上げました。補強のためだけでなく、見た目を整えるためにも、つなぎ目部分のテープ装飾は大切です。
リボンは細いものを重ねるときれいに見えます
最初は太めのリボンを巻いて作っていましたが、仕上がりが少し大ざっぱに見えてしまったため、途中から細いリボンを2〜3種類重ねて結ぶ形に変更しました。
細いリボンを数種類組み合わせると、動きが出て見た目も華やかになります。バザーの販売品として並べる場合は、リボンの太さや色の組み合わせでも印象が変わるので、実際に1本作ってみてから仕上げ方を決めると良いと思います。
このとき使ったリボンは、前年度の父母会で購入したものの残りがあったため、今回の材料費には含めずに使いました。余っているリボンやテープ類があれば、こうした装飾に活用できます。
材料は少し多めに用意しておくと安心です
バザー用に作る場合は、テープ類、リボン、フェルト、シールなどを少し多めに用意しておくと安心です。
特にビニールテープや透明の幅広テープは、ペットボトルと持ち手の固定に使います。さらにその上から装飾用のテープを巻くため、思っているよりも使用量が多くなります。
リボンやシールも、実際に飾ってみると思ったより多く使うことがあります。途中で材料が足りなくなると作業が止まってしまうので、複数本作る場合は余裕を持って準備しておくと進めやすいです。
当時の材料費は1本あたり約66円でした
当時の記録では、いちごバトン1本にかかった材料費は約66円でした。
ただし、この金額には前年度の父母会で購入したリボンの残りは含めていません。手元にある材料や、前年度からの持ち越し品を使えるかどうかで、実際の材料費は変わります。
バザー用に作る場合は、ペットボトルのように家庭から集められるもの、前年度から残っているリボンやテープ類、新しく購入する必要があるものを分けて考えると、材料費を抑えやすくなります。
色違いを少し作ると売り場が華やかになります
基本はいちごらしい赤やピンクで作りましたが、当時は「いろいろな色があった方が楽しい」という意見もあり、青や緑などの色違いも少し作りました。


太いリボンより細いリボン3種類の方が可愛らしく仕上がったので、後日リボンのみ作り替えました。
赤やピンクだけでそろえるといちごらしさは出ますが、色違いがあると売り場に並べたときに華やかになります。子どもたちが好きな色を選べる楽しさも出るので、少しだけ色のバリエーションを作るのも良いと思います。
販売前に仕上がりを確認します
手作り品なので多少の個体差は出ますが、販売前には簡単に仕上がりを確認しておくと安心です。
- ペットボトルと持ち手がしっかり固定されているか
- 透明テープが見えたままになっていないか
- 切り口が外に出ていないか
- ビーズや鈴が外に出てこないか
- フェルトやリボンが取れやすくなっていないか
- 持ち手の下から新聞紙が見えていないか
特に、透明テープや新聞紙が見えている部分は、仕上がりの印象に影響します。カラーテープやリボンで隠すだけでも、販売品らしく見えます。
500mlサイズはバザー向きです


1Lペットボトルで作ると、いちご部分がぷっくりして見た目はかわいくなります。ただ、塗る面積が広くなり、作業に時間がかかります。
バザー用に複数作るなら、子どもが持ちやすく、作業量も抑えやすい500mlサイズが使いやすいです。1Lサイズは、売り場で目立たせたい見本用や、少し特別感のあるものとして作る場合に向いていると思います。
同じバザーで作った手作りおもちゃ
この幼稚園バザーでは、いちごバトン以外にも、ペットボトルや新聞紙、段ボール、ガチャガチャのカプセルなどを使って、いくつかの手作りおもちゃを作りました。
作るものは学年ごとに分担しており、年長組の父母はいちごバトンとライトセイバー、年少組は剣と盾のセットやガチャポンマイクを担当しました。
どれも身近な材料で作れるものですが、バザー販売用として並べるため、見た目が少しでも楽しくなるように、テープやリボン、包装紙などで仕上げています。
ライトセーバー
ライトセーバーは、ペットボトルと新聞紙を使って作る手作りおもちゃです。同じ年長組で作ったもので、いちごバトンと同じように、ペットボトルと新聞紙を組み合わせて作ります。
バザーでは、いちごバトンと並んで販売しました。色付きのテープなどを使うと、見た目もそれらしく仕上がります。>>ライトセーバーの作り方はこちら


剣と盾のセット
剣と盾のセットは、年少組の父母が担当した手作りおもちゃです。剣は新聞紙やペットボトルを使い、盾は段ボールを使って作りました。
新聞紙や段ボールを使うため材料費を抑えやすく、バザー用の手作り品として作りやすいおもちゃです。
>>剣と盾の作り方はこちら


ガチャポンマイク
ガチャポンマイクは、ガチャガチャのカプセルをマイクの頭に見立てて作る手作りおもちゃです。こちらも年少組の父母が担当しました。
丸い形を活かせるので、子ども向けのおもちゃに使いやすい材料です。
>>ガチャポンマイクの作り方はこちら


同じバザーで作ったものでも、材料や作り方、仕上げ方はそれぞれ違います。いちごバトンとあわせて準備しておくと、売り場に並べたときに手作りおもちゃの種類が増え、子どもたちが選ぶ楽しさも出ると思います。
幼稚園バザー全体の記録はこちら
この記事では、幼稚園バザーで販売した手作りおもちゃのひとつ「いちごバトン」の作り方を紹介しました。
バザー全体の準備や当日の様子については、別記事にまとめています。



手作り品の展示風景、カフェコーナー、ゲームコーナー、レジ周り、片付けの流れ、当日の父母会長挨拶文なども掲載しています。
当時は園の設備や遊具のために、バザーの売上を少しずつ積み立てていく方針でした。
今振り返ると、手作り品の準備は大変でしたが、園のためにみんなで動いていた時間でもありました。
幼稚園バザー全体の流れを知りたい方や、手作り品の並べ方、売り場づくりの雰囲気を見たい方は、こちらの記事も参考にしてください。
>>幼稚園バザー終了〜準備から展示と片付け、当日の幹事長挨拶について


また、バザー後の売れ残り品の片付けや、ブックオフでの売却、他の幼稚園バザーを見て感じたことについても別記事にまとめています。
>>幼稚園バザーのその後〜ブックオフでの売却と他の幼稚園の楽しいバザーの比較


幼稚園バザー準備に役立つ関連記事
いちごバトンなどの手作り品を販売するときは、値札やPOPを付けておくと、売り場が見やすくなります。





