おうちで学べる自宅ロボットプログラミング!
子どもも大人も夢中になる、世界中で人気のLEGOブロック。
そのLEGO社開発のSTEAM教材ロボットプログラミング「LEGOスパイク」シリーズは、自宅で手軽に学べるプログラミング教材として大変人気です
今回は、小学校中高学年向けのロボットプログラミング「LEGO SPIKE プライム」のアフレル教材「プレフルラボ」付属講座「プログラミングのきほん」についてお伝えします。
プレフルラボとは
プレフルラボとは、LEGO正規販売店アフレルの動画教材付きSpikeプライムコースです。
この講座の魅力はなんと言ってもお値段の安さ。他のプログラミング教材に比べてかなりお安く本体+教材を購入できます。
本体のみで購入したい場合はアマゾン、楽天などでも購入可能です。
さて、アフレルのプレフルラボにはLEGO Spikeプライム本体と基本の教材1コースがついています。
あとは1教材1100円で追加購入が必要になります。
2021年クリスマスコース(1100円)のレポはこちら
また、このプレフルラボでは組み立てられるブロックはLEGO公式アプリには掲載されていないものばかりです。
なので少々難しい物が多いですが、公式アプリにはないオリジナルの組立図がもらえます。
紙テキストなしなのでかさばらず、教材は毎月有料追加されるので(購入は任意)毎月違ったコースが楽しめますよ。
というわけで今回はそんなアフレルプレフルラボに付属している無料教材「プログラミングのきほん」についてお伝えします。
プログラミングの基本
今回はプログラミングの基本を覚えるのが目的です。
くるくる回る可愛いロボットを作り、それぞれのセンサーの役割や動きを学びます。
完成したロボットはこちら
学習の流れ
- ロボットの誕生
- 進め!ロボット
- 見つけて!ロボット
- ロボットに伝えよう〜フォースセンサー〜
- ロボットに伝えよう〜カラーセンサー〜
ロボットの誕生
サイトの組み立て図を見ながらロボットを組み立てます。
チャレンジ1
ロボットを起こします。
電源が入るとロボットのお腹にニコニコマークが表示されるようにします。
うちの子はニコニコマークではなくハートにしました。
チャレンジ2
挨拶をしよう
お腹に「HELLO」の文字を表示させます。
上の画像でハートが出ている位置に、HELLOを一文字ずつ表示させるプログラミングを行います。
ハブにライトで模様や文字、数字を表示できるのがスパイクプライムの特徴です
すすめ!ロボット
Mモーターを回転させ、ロボットを走らせます。
モーターは2個付属しています。
この2つのモーターで真っ直ぐ前に走らせたり、後ろに走らせたり、回転させたりします。
みつけて!ロボット
ここからはセンサーの勉強です。
スパイクプライムには3種類のセンサーが付属しています。
まずは距離センサーを使って、ロボットに人が近づいたらお腹のライトで知らせるようにします。また、遠ざかったら消えるようにします。
ロボットに伝えよう
フォースセンサー
圧力のセンサーです。
ロボットの背中にあるコントローラーをはずし、ボタンを押し込んだ時「すすめ」
離した時「止まれ」の動きをさせます。
また、強く押すほど「速く」走るプログラムを入れます。
カラーセンサー
カラーセンサーの前に色ブロックを出し、青はすすめ、赤はとまれ
そして緑と黄色で右回転、左回転の動きのプログラムを入れます。
まとめ
基礎講座は以上です!
今回はモーターの動きと、各センサーの動きを知る内容です。
なのでそんなに難しくはありませんが、ロボットを作る工程が少し長くてそこが大変かもしれません。
今回はプログラミングを学ぶというよりは、スパイクプライムの基本的な動きを知るための講座です。
LEGOスパイクプライムはベーシックやWedoに比べ複雑な動きができますね!
レゴWedo2.0にすっかり慣れていた我が家はこの動きの豊富さにとても驚きました。
wedo2.0のZ会レポ(全12回)はこちら
プレフルラボのこの他の講座も行うのが楽しみです。
プレフルラボに付属する無料講座はこの基礎講座のみですが、プレフルラボ発売時の購入者は他にも無料でできる講座があります。
そちらも順次記事にまとめていきますね!
また次回のレポでお会いしましょう。
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