Instagramから縦長動画投稿アプリ「IGTV」がリリースされ
最近ではショートムービー投稿サイトのTikTokも大人気。
IGTV、TikTokにレシピ動画を投稿しているわたしがお勧めする動画編集アプリを3種ご紹介します。
2018-12-16/リライト2019-11-10
動画投稿を毎日行うというのは初めはかなりしんどい!
でもやっていくと不思議と慣れてくるんですよね。
そんなわたしのIGTVはこちら↓
2018.12.16追記
最近は同じく縦長動画投稿のtiktokも楽しんでます!
有難い事に開始1ヶ月で2500フォロワーつきました。
こちらもどうぞ
IGTVの使い方、投稿の仕方はこちら↓
iPhoneでのYouTube用レシピ動画の撮り方についてはこちら↓
スマホ用三脚について
人物に使用
動画撮影に不可欠なのがスマホ用三脚。
YouTubeにしか投稿していなかった以前は長い三脚を使用していました。
レシピ動画に使用
今現在メインで使っているのはこちら
IGTVやTikTok用なら短いもので充分!
足が自在に動く三脚を使っています。
足が太くしっかりしているので低い位置、高い位置、縦置き、横置きいずれの場合も安定し使いやすい三脚です。
スタビライザー
スタビライザーも買いました。テレビのような滑らかな動きが!
固定して専用アプリでの撮影ならうまくいきます
重いので女性が手で持って使うのはちょっとしんどい
お勧め動画編集アプリ
では、わたしがよく使う動画編集アプリを3つご紹介します。
- 無料で色々な事ができるVideo show
- 動画への文字入れならVont
- シンプル、IGTV用編集はQuickLayout
*2019年11月追記
現在メインで使用しているアプリはVideoShowより使いやすいVLLOです
使い方、違いについて詳しくはこちらをどうぞ
1.これ1つで完璧!Video show
文字入れ、曲入れ、トリミング、回転、全てできる動画アプリ。
アプリには無料版と有料のプロ版の2種類があります。
*現在はメインはVLLOで。TikTok動画にVideoShowを使っています
わたしはこのビデオショーを無料版、プロ版ともにずっと愛用しています。
iOS↓
使い方を動画で説明
良い点
・殆どの基本操作が無料
・サイズは正方形も9:16も3:4も対応
・リバースや画面の回転も可能
・写真のみでも動画+写真でも動画が作れる
注意点
・ウォーターマークの削除は有料
・日本語フォントが少ない
・無料では字幕の加工の種類が乏しい
Vide showの使い方
アプリを立ち上げ「動画編集」をタップしてカメラロールから動画もしくは写真を選びます。
動画が開かない時
スマホの容量が少ないと「エラーファイル」になりカメラロールの動画が開かない事があります。
以前16GのiPhoneを使っていたのでその時はしょっちゅうこうなりました。
今は容量の大きいiPhoneに変えたので、エラーになるのはiPad(32G)を使用した場合のみ。
エラーになって動画が開かない時はカメラロールから開きたい動画を選択し、(iPhoneの場合は)「iCloud写真共有」もしくは「複製」を行なってください。
共有できるようになったら(or複製できたら)ビデオショーを開いて再び動画を選択し開いてみてください。
これで動画が開けるようになります。
サイズの変更
IGTVは9:16になります。正方形など9:16以外のサイズのものを使う場合やサイズ違いの画像や動画色々を組み合わせて編集する場合はまずここでサイズを決定しておきます。
上のマークからサイズを選び、下の完了をタップすると反映されます。
動画の編集の仕方
下のバーの「クリップ編集」でトリミングを行います。
ビデオショーPRO版の場合はクリップ編集ではなく「持続期間」をタップしてください。
トリミング…長さを調節します
分割…選択した部分で動画を2つに分けます(途中からフィルターをかけたい時などに便利)
スピード…再生時間の速さ
リバース…逆再生
ズーム…拡大
コピー…選択したファイルをコピーしおなじものを2つにします
回転…撮影時にうっかり横向きや上下逆になってしまったらここで回転し向きを変えます。
こまめに保存
動画ソースが多すぎると編集途中でアプリが落ちる事がたまにあります。
右上のチェックマークをタップすると保存できるのでこまめに保存しつつ編集してください。
字幕、フィルター、トランジション
始めの画面の右端「プロ編集」で字幕を付けます。
字幕…動画に文字入れします
モザイク(有料)…動画一箇所にモザイクを入れます(動かないものにモザイクを入れたい場合)
GIF…カメラロールのGIF画像、もしくはアプリ内にあるGIF画像を挿入
エフェクト…効果音
ステッカー…スタンプ。ステッカーにもモザイクがあり、移動可能で複数設置可能なので動く「人の顔」などにはこちらのモザイクの方が付けやすいです
ダブ…声を入れます。声は高い声、低い声などに変えることもできます。
フィルタ
クリップにフィルターをかけます
フィルターは全て無料で35種類あります。
種類は豊富ですが個人的にはあまり使いやすいものはないように感じてます。
「料理を美味しそうにする」フィルターなどがあるといいのですが…。
トランジション
クリップの切り替え画面を付けられます。
こちらも全て無料で22種類。ダウンロードすると更に種類が増えます。
(トランジションのダウンロードは無料版のみ)
フィルターもトランジションも右の四角いマークから「全てのクリップに同じフィルター(orトランジション)」を付ける事ができます。
その他の機能
2018年7月現在、アプリ無料版の有料にはPRO版にはない機能がいくつかあります。
テキストのスクロール、オリジナル透かしの挿入、字幕のカバーなど。
同じ値段なら無料版で機能を購入する方が圧倒的に使いやすいです。
中でも字幕のカバー機能はとてもオススメ。
これだけでだいぶ文字が読みやすくなります。
BGMを付ける
編集が終わったら「音楽」のところから曲を付けます。
選曲後に動画の長さが変わっても付けた曲の長さは変わらないので(2分の動画に曲を付け、その後3分に編集し直しても曲は2分のところで止まります)編集が全て終わってからBGMを付けます。
「音楽をダウンロード」から選びます。
曲は全て最初の19秒のみ視聴できます。
ダウンロードしてからでないとその曲が何分何秒あるのかわからない点が少し残念。
無料の曲でもYouTubeやInstagramで著作権に引っかかる可能性もあるので注意してください(殆どは大丈夫ですがいくつか引っかかるものがあります)
著作権に引っかかる曲を付けた場合、YouTubeは投稿途中でもメールで知らせが来ますので比較的早く変更対応する事ができます。
そのまま投稿することも可能(その場合動画に広告が入ります)
Instagramの場合は投稿すると即削除され通知欄にその旨が記載されます。
どちらの場合もBGMを変更すれば問題なく投稿できます。
クリップ自体の音量は「クリップ編集」からそれぞれ右のバーで調節します。
(デフォルトでは全て50%)
動画をカメラロールに保存します
動画が完成したら一度保存してからエクスポートします。
(保存は画面左上の三角から)
エクスポートは右上から行います。
エクスポートには3種類あり下にいくほど高画質になります。
1080Pモードは有料です。
元の動画ソースが1080pモードでない場合(アプリで撮影した動画など)は使えません。
以上でビデオショーの使い方説明は終わりです。
このアプリだけで動画編集はほぼ終われるのですが、無料でもう少し見やすい文字を入れたい方に。
文字入れに使いやすいアプリをご紹介します。
2.文字入れを楽しむVont
動画への多彩な文字入れが楽しめる無料の動画編集アプリです。
2つアプリを使うのは少々面倒ですが、ビデオショーでは凝った文字入れがでないので、編集、曲までビデオショーで入れて→Vontで文字入れすると便利!
(無料での文字入れは4箇所まで)
iOS↓
使い方
操作は簡単。
動画を開いて画面をタップすると文字入力画面になります。
いろんな文字が入れられます
カーブした文字も入れられますし、文字に影を付け読みやすくすることも可能。
下の画像は少しカーブさせた文字に影を付けています↓
文字1つ1つの色を変えたり
文字に背景色をつけることもできます。
文字色、背景色ともにお好きな色に変更可能。
日本語フォントの種類も多いです。
Vontを使うとこんなタイトル文字も入れられます。
(使用フォントは「KFひま字」)
広告多めです
上部に出る広告以外に保存のたびに全画面で広告が出ます。
ちょっと煩わしく感じますが広告非表示には課金が必要です)。
3.IGTV用に簡単QuickLayout
最後はシンプルなアプリをご紹介します。
IGTVの9:16にリサイズしやすいアプリです。
このアプリでできることは文字入れ、曲入れなどはなく、ただリサイズとトリミングのみ。
ささっとストーリー用に編集したい時に使いやすい。
動画はIGTV投稿の10分までしか作れません。
背景色やフレームなどは付けることができます。
ただそれもさほど種類はなく、「今撮ったものをささっと加工して載せたい!」時にのみ使えるアプリです。
まとめ
全画面の縦長動画が投稿できるIGTVのリリースによって動画投稿をする人がどんどん増えてきました。
スマホで動画を見る人が多い中、縦長全画面はとても見やすくて使いやすいです。
そんなIGTV用にわたしが愛用しているビデオショーは無料版でも充分楽しめる機能が沢山。
それ以外に、
ビデオショーだけではちょっと物足りない文字入れに使えるアプリ「Vont」
それからささっとリサイズしたい時に使えるアプリ「QuickLayout」
の3種類をご紹介しました。
みなさんの動画投稿ライフがより楽しいものになりますように!
レターポットでお手紙頂けると嬉しいです!
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