おうちで学ぶロボットプログラミング
中でもZ会のプログラミング講座はプログラミング教室 顧客満足度2019年最優秀賞。
我が家で受講を始めた「レゴエデュケーション」を使用したZ会のプログラミング講座with LEGO Education(基礎編)の第2回体験レポをお伝えします。
2021-05-14公開/追記2022-02-23
全12回(1年間)のZ会プログラミング講座の体験レポートを順次行なっていきます
前回レポはこちら
資料請求はこちらです
こちらもどうぞ
- 教育版レゴ、レゴプログラミングとは?
- 教育版レゴの購入はどこで行えばいいの?
- Z会レゴとアフレルレゴの違いとは?
といったことはこちらにまとめています
追記(2022-02-23)
2022年現在、LEGO WeDo2.0は「LEGOスパイクベーシック」という新しいモデルに変わっています。
WeDo2.0は生産終了しています
Z会からもspikeベーシックの新講座が始まっています
Z会のspikeベーシック講座の内容はこちら。
作る内容や教材は異なりますが、講座で学べるプログラミングスキルはWeDo2.0と同じです。
ということでWeDoは終了してしまいましたが、ここからはSpikeベーシックの旧シリーズ、Wedo2.0についてのまとめをご紹介します
LEGO Spikeプライムの講座レポはこちら
第5回の講座内容に入る前に「Z会プログラミング講座について」ざざっとご説明します。
不要な方は飛ばしてくださいね。
(目次から任意の項目にジャンプできます)
Z会のプログラミング講座
Z会のプログラミング講座は4種類あります。
我が家が受講しているのは「with LEGO Education (基礎編/現spikeベーシック編)」
これ以外に3種類あります
- みらい with ソニー・グローバルエデュケーション(小1〜3)
- with LEGO Education (標準編)(小3〜6)
- with Scratch(小1〜)
このうち上2つがロボットプログラミング講座。
みらい講座はソニーのロボットプログラミングを使用した講座
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LEGO Educationは基礎編(小1〜3年)と標準編(小3〜)があり、対象年齢によって分かれます
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最後の1つはタブレットなどを用いスクラッチを使用して行うプログラミング講座です
with LEGO Education (基礎編)とは
我が家が申し込んだZ会プログラミング with LEGO Education (基礎編)は以下のような講座です
- 小1〜3年の低学年向け
- 文字数少なくわかりやすい図解付きテキスト
- 12種のロボットを1年間かけ学ぶ講座
使用するロボット教材はレゴエデュケーション WeDo2.0です。
*現在の基礎編ではLEGOスパイクベーシックを使用します
レゴWeDoとは
レゴWeDoとは教育版レゴの一種
詳しくは前回記事をどうぞ
WeDo自体はAmazon、楽天などでお安く購入できます。
ただし、テキストはつきません
テキストが欲しい場合はZ会などどこかの講座を申し込みます
レゴ単体なら教材費用分お安く購入できます
詳しくはこちら↓にまとめています
第5回目の講座内容
さて、第5回の講座内容に移ります
テキストは毎月2冊届きます
- ワークブック(子ども用テキスト) Vol.5
- 保護者用ガイド Vol.5
各1冊ずつ。
どちらもごく薄いのでテキスト嫌いなお子さんでも比較的とっつきやすい内容ですよ。
レゴは1回目のみに届き、残りの11回は同じレゴを使用して学習します
所要時間
- 標準学習時間1回90〜150分×2回
我が家は9歳(小3・プログラミング初心者)ですが2回分合わせても1時間ほどで終えられます
なので「90分もかかるの?そんな時間ないよ!」と思ってらっしゃるかたもご安心ください
5回目は除雪車とカエルを作ります
なだれがおきた
冬の山道で山に積もった雪が崩れ、道を塞いでしまったという設定で雪をどかすロボットとそのプログラムを作るのが今回の課題です
なだれがおきたの学習内容
今回の内容は以下の5点です
- 除雪車を組み立てよう
- 除雪車を走らせてみよう
- プログラムに記号をつけよう
- もっと工夫しよう
- さいごのミッション
除雪車を組み立てます
作り方はレゴアプリに詳しく表示されているので、アプリを見ながらこの通りに組み立てていきます。
この回では新しいモデル「ハンドルを回すモデル」に挑戦します
ハンドルを回すモデルはトレーラーのように前輪がついている車両と、後輪がついている車両を連結。
連結部分で曲げることができます
除雪車を走らせてみよう
テキストに沿って除雪車を走らせるプログラムを作ります
2つのポールを立て、この間からスタートさせ、逆向きにポールの間を通ります
プログラムに記号をつけよう
前項の「逆向きにポールの間を通るプログラム」をいちいち行うのは手間がかかります
なので「前に進むプログラム」と「後ろに進むプログラム」を作り、プログラムに記号をつける方法を学びます
もっと工夫しよう
音をつけたり、いくつかのプログラムを作って除雪車を色々動かしてみます
「除雪車」完成です🤗
(衣類乾燥機の音がうるさくて
すみません🙈💦)今回は曲がって進む車を
目的の通りに動かすプログラムを
学びます pic.twitter.com/VBRAdZ5Pio— みすず◡̈⋆*家事を仕事にする人 (@misumisu0722) 2021年4月16日
さいごのミッション
テキストに書かれた問題を解いていきます
解答は保護者用ガイドに記載されています
その後受講生専用Webページからチャレンジに取り組みます
カエルショー
回転するモーターを使って「ロボットが歩く」ような動きを作ります
カエルショーの学習内容
今回の内容は以下の4点です
- あるくモデルを試してみよう
- ランダムプログラム
- カエルショー
- さいごのミッション
あるくモデルを試してみよう
レゴ公式アプリを見ながら組み立てます
カエルらしいジャンプをする動きのプログラムを作ります
ランダムプログラム
気まぐれに動くカエルを表現するため、ランダム入力ブロックを学びます
カエルショー
テキストに記載されたプログラムを作り、実行
その後そのプログラムを改造して好きなカエルショーを作ります
カエルも完成です😁💓#レゴプログラミング #Z会プログラミング pic.twitter.com/NWjSHowyXM
— みすず◡̈⋆*家事を仕事にする人 (@misumisu0722) 2021年4月16日
さいごのミッション
1回目同様、テキストに書き込む問題を解き、その後受講生Webページよりチャレンジに解答します
今月のミッションに取り組む
最後に受講生ページから今月のミッションに取り組みます
テーマに沿って30秒程度の動画を投稿します
このミッションは1人何度でも投稿できます
2021年4月20日〜2021年5月15日までのミッション
- 1メートルの橋を10秒ぴったりで渡る!
- 運動会を表現してみよう
- 学んだことを説明しよう
5回目感想
初回に比べるとだいぶ複雑になってきましたが、まだこども1人で作成できるレベルです
ですが所々ちょっと行き詰まったりテキストに書かれた事の理解が出来にくい部分も出てきました。
教材はあと7会ですが、これからどんどん難しくなってくるのかもしれませんね。
では、また次回のレポでお会いしましょう!
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